Users Guide
表 7. SupportAssist Enterprise がインストールされているオペレーティングシステムに基づいた利用可能な機
能 (続き)
機能 Windows Linux
イスのインベントリ実行と追加をする
アダプタのセットアップ
メモ: アダプタとリモートコレクタのセットアップについての詳細は、「拡張機能の使用」を参照してください。
SupportAssist Enterprise インストールパッケージを使用する
SupportAssist Enterprise のインストール(Windows)
前提条件
● Windows オペレーティングシステム用の SupportAssist Enterprise インストールパッケージをダウンロードします。
「SupportAssist Enterprise インストールパッケージのダウンロード」を参照してください。
● 管理者権限でシステムにログインします。
● システムが SupportAssist Enterprise のインストール要件を満たしている必要があります。「SupportAssist Enterprise のイ
ンストールおよび使用のための最小要件」を参照してください。
手順
1. SupportAssist Enterprise インストールパッケージを右クリックしてから、管理者として実行 をクリックします。
メモ
: Microsoft User Access Control(UAC)は、管理者として実行 オプション経由でのみ取得できる昇格された権限
でインストールを実行することを必要とします。管理者としてシステムにログオンしている場合は、インストーラパッ
ケージをダブルクリックして SupportAssist Enterprise をインストールします。ただし、続行するには 開いているファ
イル - セキュリティの警告 ダイアログボックスを承認するようにしてください。
インストールの準備中 ページがしばらく表示され、その後 SupportAssist Enterprise インストーラへようこそ ページが
表示されます。
2. 次へ をクリックします。
ライセンス契約 ページが表示されます。
メモ
: SupportAssist Enterprise をインストールおよび使用するには、ユーザーの連絡先情報、デバイス資格情報などの
特定個人情報(PII)をデルが保存することを許可する必要があります。SupportAssist Enterprise のインストールは、
ユーザーの PII を保存することをデルに許可する同意がない限り、続行できません。
3. SupportAssist Enterprise が管理対象デバイスから収集する情報について読んでから 同意します を選択します。
4. Dell エンドユーザーライセンス契約 を読み、 同意します を選択してから インストール をクリックします。
デフォルトの SupportAssist Enterprise ポート(9099 および 2424)が使用されている場合は、ポート設定 ページが表示さ
れます。それ以外の場合は、SupportAssist Enterprise をインストールしています ページが少しの間表示され、その後
インストールの完了 ページが表示されます。
メモ
: Windows Server 2016 では、インストールの進行中に ユーザーアカウント制御 ダイアログボックスが複数回表示
されることがあります。
5. ポートの設定 ページが表示されたら、次のいずれかを実行します。
● ポート 9099 および 2424 が、他のアプリケーションで使用されないように設定されていることを確認します。
● カスタムポート番号を入力します。
メモ: 使用されていない 1025 ~ 65535 の範囲内の有効なポート番号を入力します。
6. 終了 をクリックして SupportAssist Enterprise インストーラを終了します。
SupportAssist Enterprise ログインページがウェブブラウザのウィンドウで開きます。
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SupportAssist Enterprise をお使いになる前に