Users Guide
表 6. リモートデバイス上のネットワークポート要件 (続き)
デバイスタイプ ポート 使用状況
443 VMware vCenter を実行しているデバイスを追加し、システム情報を収集するためのポー
ト
135 SCVMM を実行しているデバイスを追加し、システム情報を収集するためのポート
135 SAN HQ を実行しているデバイスを追加し、システム情報を収集するためのポート
ソリューション 443 Web スケールコンバージドアプライアンスを追加し、システム情報を収集するためのポー
ト
SupportAssist Enterprise のインストール
このタスクについて
SupportAssist Enterprise インストーラパッケージまたは OpenManage Essentials インストールパッケージを使用して
SupportAssist Enterprise をインストールできます。次の項では、Windows または Linux オペレーティングシステム上に
SupportAssist Enterprise をインストールするための手順が説明されています。
メモ: Linux オペレーティングシステムのみへの SupportAssist Enterprise のインストールの場合:SupportAssist
Enterprise が Linux オペレーティングシステムを実行しているサーバにインストールされている場合、SupportAssist
Enterprise は、ローカルシステム、サポート対象の Linux オペレーティングシステムを実行しているリモートサーバ、およ
びその他のデバイスタイプを監視することができます。Windows オペレーティングシステムを実行しているリモートサー
バの監視は、サーバの iDRAC を SupportAssist Enterprise に追加した場合のみ可能です。サーバの iDRAC を追加する方法
については、「iDRAC の追加」を参照してください。
SupportAssist Enterprise をインストールするためのオペレーティン
グシステムの考慮事項
SupportAssist Enterprise で利用可能な機能は、SupportAssist Enterprise がインストールされているオペレーティングシステム
によって異なります。SupportAssist Enterprise のすべての機能を利用できるのは、SupportAssist Enterprise が Windows オペ
レーティングシステムにインストールされている場合のみです。次の表には、SupportAssist Enterprise が Windows または
Linux オペレーティングシステム上にインストールされている場合に利用できる機能の比較について記載されています。
表
7. SupportAssist Enterprise がインストールされているオペレーティングシステムに基づいた利用可能な機
能
機能 Windows Linux
デバイスの最大サポート数 最大 15,000 台のデバイス 最大 3,500 台のデバイス
デバイスの追加 すべてのデバイスタイプの追加がサポー
トされます
以下を除いて、すべてのデバイスタイ
プの追加がサポートされます。
● Windows を実行しているサーバ
● SCVMM
● SAN HQ
SupportAssist Enterprise によるリモート
サーバでの OMSA のインストールまた
はアップグレード
Windows および Linux オペレーティング
システムでサポートされます
Linux オペレーティングシステムでのみ
サポートされます
システム情報を収集してデルにアップ
ロードするためにリモートデバイスを有
効化するリモートコレクタのセットアッ
プ
サポート対象 非対応
OpenManage Essentials または
Microsoft System Center Operations
Manager によって管理されているデバ
サポート対象 非対応
SupportAssist Enterprise をお使いになる前に 21