Users Guide
このタスクについて
OMSA がデバイスにインストールされている場合は、次の手順を実行してシステムイベントログをクリアすることもできま
す。
メモ: CLI を使用してシステムイベントログをクリアする場合は、デバイスにログインして、コマンドプロンプト
(Windows の場合)またはターミナル(Linux)から次のコマンドを実行します。omconfig system esmlog
action=clear
メモ: デバイスで VMware ESX を実行している場合は、別のリモートデバイスから Server Administrator 管理下システ
ムログイン オプションを使って OMSA にログインしてから、次の手順を実行します。
手順
1. サーバーのタイプに応じて、OMSA で以下のいずれかを実行します。
● デバイスがモジュラーサーバーの場合は、モジュラーエンクロージャ > サーバーモジュール をクリックします。
● デバイスがモジュラーサーバーでない場合は、システム > メインシステムシャーシ をクリックします。
2. Logs(ログ)タブをクリックします。
3. ログのクリア をクリックします。
メンテナンスモード
デバイスに
メンテナンスモード ステータスが表示される場合:
● デバイスに関する問題が解決されたことを確認します。
● この問題を解決するためにさらに時間が必要な場合は、デバイスを手動メンテナンスモードにすることができます。「デバ
イスレベルのメンテナンスモードの有効化または無効化」を参照してください。
● 必要に応じて、SupportAssist Enterprise をメンテナンスモードにすることができます。「グローバルレベルのメンテナンス
モードの有効化または無効化」を参照ください。
自動アップデート
SupportAssist Enterprise、製品サポートファイル、またはポリシーファイルの自動アップデートに失敗した場合は、次を実行
してください。
1. ネットワーク接続性テストを実行し、デル FTP サーバへの接続が正常に行われていることを確認します。「接続性テストの
実施」を参照してください。
2. アップデートが利用可能 バナーをクリックしてアップデートのインストールをもう一度試行します。
デバイス資格情報を編集できない
SupportAssist Enterprise で、デバイスの 資格情報を編集できないというエラー メッセージが表示される場合:
● SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバーからデバイスに到達可能であることを確認します。
● 入力したデバイスの資格情報(ユーザー名とパスワード)が正しいことを確認します。
サーバ
● Windows オペレーティング システムを実行するデバイスの認証情報を編集している場合:
○ 入力した資格情報にデバイスの管理者権限があることを確認します。
○ Windows Management Instrumentation(WMI)サービスがデバイス上で実行されていることを確認します。
○ 不具合が解決されない場合は、https://www.msdn.microsoft.com の技術マニュアル『Securing a Remote WMI
Connection』(リモート WMI 接続の保護)に記載されている手順を確認してください。
● Linux オペレーティング システムを実行するデバイスの認証情報を編集している場合:
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トラブルシューティング