Users Guide
● Windows Small Business Server 2008
● Windows Small Business Server 2011
● Windows Server 2012
● Windows Server 2012 R2
● Windows Server 2016
● Server Core for Windows Server 2012
手順
1. SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバで、C:\Program Files\Dell\SupportAssist\scripts
フォルダに移動します。
2. フォルダ内にあるスクリプトファイル(WindowsSNMPConfig.ps1)をコピーして、デバイスの希望する場所(例:
C:\temp)にペーストします。
3. デバイスで実行中のオペレーティングシステムに応じて、次のいずれかを実行します。
● Windows Server 2012 の場合は、スタート 画面で、Windows PowerShell タイルを右クリックし、アプリケーションバ
ーで 管理者として実行 をクリックします。
● Windows Server 2003、2008、または Windows Small Business Server 2011 の場合は、スタート をクリックして
「PowerShell」と入力し、Windows PowerShell を右クリックしてから 管理者として実行 をクリックします。
4. 適切なデバイス上に PowerShell 実行ポリシーを設定します。たとえば、次のコマンド Set-ExecutionPolicy
RemoteSigned または Set-ExecutionPolicy AllSigned 入力します。
5. 構文 <script file path> –hosts <SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバの IP アド
レス> を使用して、デバイス上でスクリプトファイルを実行します。たとえば、./WindowsSNMPConfig.ps1 –hosts
10.55.101.20 などです。
6. Verisign が信頼された発行元として含まれていない場合は、信頼されない発行元からのソフトウェアを実行することを確
認するメッセージが表示されます。<R> キーを押してスクリプトを実行します。
関連概念
サーバのアラート送信先の手動設定 on page 138
サーバのアラート送信先の手動設定(Windows)
Microsoft Windows を実行するサーバのアラート送信先を手動で設定するには、次の手順を実行します。
手順
1. コマンドプロンプトを開いて、「services.msc」と入力し、Enter を押します。
サービス ウィンドウが表示されます。
2. サービスのリストを参照し、SNMP サービス の状態が 開始 と表示されていることを確認します。
3. SNMP サービス を右クリックし、プロパティ を選択します。
SNMP サービスプロパティ ウィンドウが表示されます。
4. トラップ タブをクリックし、次を実行します。
a. コミュニティ名 フィールドで、コミュニティ名を入力してから、追加 をクリックします。
b. トラップ送信先 で 追加 をクリックします。
SNMP サービス設定 ウィンドウが表示されます。
c. ホスト名、IP または IPX アドレス フィールドに、SupportAssist Enterprise がインストールされたサーバのホスト名ま
たは IP アドレスを入力し、追加 をクリックします。
5. Apply(適用)をクリックします。
6. サービス ウィンドウで、SNMP サービス を右クリックして 再起動 をクリックします。
関連概念
サーバのアラート送信先の手動設定 on page 138
SNMP
の手動設定 139