SupportAssist Enterprise Version 1.1 User's Guide May 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2017 ~2020 年 Dell Inc. またはその関連会社。。Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
Contents Chapter 1: 概要.............................................................................................................................. 9 本リリースの新機能............................................................................................................................................................9 サポートされるデバイスタイプの概要........................................................................................................................10 SupportAssist Enterprise の仕組み.........................
Chapter 3: デバイスの追加............................................................................................................36 デバイスタイプと適用可能なデバイス...................................................................................................................... 36 単一デバイスの追加.........................................................................................................................................................37 サーバまたはハイパーバイザーの追加..............................................................
OpenManage Essentials アダプターの設定.......................................................................................................... 74 Microsoft System Center Operations Manager アダプターの設定................................................................ 75 Operations Manager で管理されているデバイスのインベントリを実行する管理パック...................... 77 アダプタの概要ペインの表示 ................................................................................................................................ 78 アダプタによってインベントリが実行されるデバイスの表示......
Chapter 10: 収集の設定................................................................................................................ 111 システム情報収集の前提条件....................................................................................................................................... 111 ケース作成時のシステム情報の自動収集の有効化または無効化....................................................................... 112 全デバイスからのシステム情報の定期収集の有効化または無効化..................................................................112 ID 情報の収集の有効化または無効化....
OMSA の自動インストールまたは自動アップグレードのサポート...................................................................145 SNMP の自動設定のサポート...................................................................................................................................... 146 デバイスの関連付け.......................................................................................................................................................146 接続されたストレージデバイスでのハードウェア問題の検知.................................................................
SupportAssist Enterprise サービス..............................................................................................................................168 SupportAssist Enterprise サービスステータスの検証(Windows).............................................................169 SupportAssist Enterprise サービス(Linux)のステータスの確認............................................................... 169 その他のサービス.........................................................................................................................
1 概要 SupportAssist Enterprise は、デルサーバ、ストレージ、およびネットワークデバイスのテクニカルサポートを自動化するアプ リケーションです。SupportAssist Enterprise はお使いのデルデバイスを監視し、発生する可能性のあるハードウェアの問題を プロアクティブに検知します。ハードウェアの問題が検知されると、SupportAssist Enterprise は自動的にテクニカルサポート のサポートケースを開き、電子メール通知を送信します。問題のトラブルシューティングに必要なシステム情報は SupportAssist Enterprise によって自動的に収集され、テクニカルサポートにセキュアに送信されます。収集されたシステム情 報は、テクニカルサポートがより高度で個別化された効率的なサポートを提供するために役立ちます。SupportAssist Enterprise 機能には、問題の解決に役立つテクニカルサポートからのプロアクティブな対応も含まれます。 また、SupportAssist Enterprise は、OpenManage Essentials または
● VxRail アプライアンスのサポート ● 追加ストレージおよびネットワークデバイスモデルのサポート ● VMware vCenter、Microsoft System Center Virtual Machine Manager(SCVMM)、Dell EqualLogic SAN Headquarters (SAN HQ)、および VMware 向けホスト統合ツールキット / 仮想ストレージマネージャ(HIT キット / VSM)などの管理 ソフトウェアおよび監視ソフトウェアからシステム情報を収集 ● 各月の特定の日に全デバイスからのシステム情報の定期収集 ● 収集された情報の自動アップロードを有効化または無効化できます。 ● 特定の条件に基づいてデバイス、ケース、または収集を検索 ● デバイス、ケース、および 収集 ページごとに一覧表示される項目数を設定できます。 ● プロキシサーバの IP アドレス除外リストを設定 ● SupportAssist for OpenManage Essentials または SupportAssist for Microsoft System Center Oper
○ Web スケールハイパー統合型アプライアンス(XC シリーズ) 関連参照文献 Dell PowerEdge サーバの世代の特定 on page 151 SupportAssist Enterprise の仕組み SupportAssist Enterprise がセットアップされ、監視されるデバイスが正しく設定されると、監視対象デバイスのいずれかで ハードウェアイベントが発生するたびに、SupportAssist Enterprise がアラートを受信するようになります。受信したアラート はさまざまなポリシーを使ってフィルタされ、そのアラートが新しいサポートケースの作成、または既存のサポートケースのア ップデートに十分であるかどうかが判断されます。それらに値するアラートは、新規サポートケースの作成、または既存サポー トケースのアップデートを行うために、デルがホストする SupportAssist サーバにセキュアに送信されます。サポートケースの 作成またはアップデート後、SupportAssist はアラートを生成したデバイスからシステム情報を収集し、その情報をデルにセキ ュアに送信します。システム情報
表 1.
● ハードウェアとソフトウェアのインベントリ — 取り付けられたデバイス、プロセッサー、メモリー、ネットワークデバイ ス、使用状況、およびサービス タグ ● サーバーに対するソフトウェア設定 — オペレーティング システム、およびインストールされたアプリケーション ● 設定情報 — インタフェース、VLAN、データ センターブリッジング(DCB)、スパニングツリー、およびスタッキング ● ID 情報 — システム名、ドメイン名、および IP アドレス ● イベントデータ — Windows イベント ログ、コアダンプ、およびデバッグログ また、SupportAssist Enterprise によって収集されたシステム情報にアクセスして表示することもできます。収集されたシステ ム情報の表示については、「収集されたシステム情報の表示」を参照してください。 SupportAssist Enterprise はデフォルトで、デバイスのサービス契約を問わず、すべてのデバイスからシステム情報を収集し、 そのシステム情報をデルへセキュアに送信します。システム情報収集は一度にデバイス 1 台ずつ、[環境設定]ページで指定
2 SupportAssist Enterprise をお使いになる前に SupportAssist Enterprise は、お使いの Dell デバイスに対するデルからのテクニカルサポートを自動化します。必要に応じて、 1 つ、または複数のデバイスに SupportAssist Enterprise をインストールしてセットアップすることで、テクニカルサポートを 自動化できます。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • ローカルシステムへの SupportAssist Enterprise のセットアップ リモートデバイスに対する SupportAssist Enterprise のセットアップ SupportAssist Enterprise の評価 SupportAssist Enterprise インストール パッケージのダウンロード SupportAssist Enterprise のインストール、アップグレード、または SupportAssist Enterprise への移行 SupportAssist Enterprise のインストールおよび使用のための
リモートデバイスに対する SupportAssist Enterprise の セットアップ SupportAssist Enterprise でリモートデバイスを追加すると、SupportAssist Enterprise でハードウェアの問題を監視し、これら のデバイスからシステム情報を収集する準備をします。 リモートデバイスに対して SupportAssist Enterprise をセットアップするには、次の手順を実行します。 1. 「ローカルシステムへの SupportAssist Enterprise のセットアップ」に記載されている手順を完了していることを確認しま す。 2. (オプション)グループとして一連のデバイスを管理するには、環境設定に基づいて 1 つ、または複数のデバイスグループ を作成します。「デバイスのグループ化」を参照してください。 3. SupportAssist Enterprise にリモートデバイスを追加します。「デバイスの追加」を参照してください。 4.
● すべてのデバイスからのシステム情報の定期収集を無効にすることができます。「全デバイスからのシステム情報の定期収 集の有効化または無効化」を参照してください。 ● サポートケース作成時におけるシステム情報の自動収集を無効にすることができます。「システム情報の自動収集の有効化 または無効化」を参照してください。 ● 収集のアップロードを防ぐこともできます。「収集された情報の自動アップロードの無効化」を参照してください。 メモ: ほとんどの場合、SupportAssist Enterprise によって収集されたシステム情報の全部または一部は、テクニカルサポ ートが不具合を正しく診断して適切な解決方法を提供するために必要となります。SupportAssist Enterprise のメリットを 最大限に活用するためには、すべてのシステム情報収集オプションを有効にする必要があります。 SupportAssist Enterprise インストール パッケージのダ ウンロード 前提条件 システムにはインターネット接続が必要です。 このタスクについて SupportAssist Enterprise のインストール
表 2. SupportAssist Enterprise へのアップグレードおよび移行 インストール済みの SupportAssist 必要な操作 SupportAssist Enterprise バージョン 1.0 SupportAssist Enterprise バージョン 1.1 にアップグレードし ます。詳細については、「SupportAssist Enterprise のアップ グレード」を参照してください。 SupportAssist for Servers バージョン 1.2 または 1.3 SupportAssist for Dell OpenManage Essentials バージョン 2.1 または 2.2 SupportAssist for Microsoft System Center Operations Manager バージョン 1.0 または 1.1 SupportAssist Enterprise バージョン 1.
Plus のレポートに必要)は、監視サーバのプロセッサやメモリの使用率が高くなる可能性があります。リソースを他のア プリケーションと共有している場合、このようにリソース使用率が高くなると、監視サーバ上で実行されている他のアプ リケーションに影響する可能性があります。 ソフトウェア要件 SupportAssist Enterprise は、サポートされている Windows または Linux オペレーティングシステムにインストールすることが できます。SupportAssist Enterprise をインストール後、Web ブラウザを使用して SupportAssist Enterprise ユーザーインタフ ェースを表示できます。次の項では、SupportAssist Enterprise をインストールし使用するためのオペレーティングシステムの 要件を説明します。 オペレーティングシステム要件 次の項では、SupportAssist Enterprise のインストールをサポートする Windows および Linux オペレーティングシステムのリス トを提供します。 Windows オペレーティ
● Mozilla Firefox 31 以降 メモ: SupportAssist Enterprise は、Microsoft Edge Web ブラウザではサポートされていません。 メモ: Linux オペレーティングシステムでは、ネイティブのウェブブラウザのバージョンを使用して SupportAssist Enterprise を表示することもできます。 メモ: Internet Explorer を使用して SupportAssist Enterprise を開きます。 ● セキュリティ タブで、アクティブスクリプト を有効にします。 ● 詳細設定 タブで、Web ページのアニメーションを再生する を有効にします。 ネットワーク要件 以下は、ローカルシステム(SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバ)およびリモートデバイスでのネット ワーク要件です。 ● インターネット接続 — 標準 1 GbE 以上のネットワーク。 ● ローカルシステムが、デルによってホストされる SupportAssist サーバと HTTPS プロトコルを使用して通信できること。 ● ロ
表 5.
表 6.
表 7.
図 1. ログインページ メモ: Dell SupportAssist サービス の初期化に通常より時間がかかると、エラーメッセージが表示されます。この不具 合が発生した場合は、ウェブブラウザを閉じて、後ほど SupportAssist Enterprise へのアクセスを試してください。 SupportAssist Enterprise へアクセスする手順については、「SupportAssist Enterprise ユーザーインタフェースを開く」 を参照してください。 メモ: システムがドメインのメンバーである場合、ログインユーザー名を [ドメイン\ユーザー名] フォーマットで入力す る必要があります。たとえば、MyDomain\MyUsername となります。ローカルドメインであることを示すために、 ピリオド [.] を使用することもできます。たとえば、.\Administrator となります。 7.
● chmod 744 supportassistenterprise_1.1.0.bin と入力し、Enter を押します。 ● chmod +x supportassistenterprise_1.1.0.bin と入力し、Enter を押します。 4. ./supportassistenterprise_1.1.0.bin と入力し、Enter を押します。 SupportAssist Enterprise インストーラにようこそ というメッセージが表示されます。 5. c と入力して続行します。 SupportAssist Enterprise ライセンス契約 が表示されます。 6.
次の手順 (オプション)SupportAssist Enterprise 登録ウィザードの指示に従って SupportAssist Enterprise の登録を完了します。 メモ: SupportAssist Enterprise のメリットを最大限に活用するには、事前に登録を完了する必要があります。登録が完了 していない場合、SupportAssist Enterprise でデバイスからシステム情報の収集を手動で開始する必要があります。登録が 完了するまで、SupportAssist Enterprise でデバイスを監視してハードウェアに問題がないかを確認したり、システム情報 を自動的に収集したりすることはできません。 サイレントモードでの SupportAssist Enterprise のインストール (Linux) 前提条件 ● Linux オペレーティング システム用の SupportAssist Enterprise インストール パッケージをダウンロードします。 ● ルート権限を使用してシステムにログインします。 ● Net-SNMP がシステムにインストールされている必要があります。N
メモ: SupportAssist Enterprise のインストールに失敗した場合は、次のいずれかを実行します。 ● インストールを再試行します。インストールを再試行するには、OpenManage Essentials カスタム インストールフォル ダの C:\Program Files\Dell\SysMgt\Essentials\SupportAssistSetup にある SupportAssistSetup.exe ファイルを右クリ ックし、管理者として実行を選択します。 ● 他の任意のサーバで OpenManage Essentials を実行しているサーバに、SupportAssist Enterprise インストール パッケー ジをダウンロードしてインストールします。 手順 1. システムのフォルダに OpenManage Essentials インストール パッケージを解凍します。 2. インストール パッケージを解凍したフォルダで、Autorun.exe ファイルをダブルクリックします。 Dell EMC OpenManage インストール ウィンドウが表示されます。 3.
2. このセットアップは「Dell SupportAssist Enterprise」のアップグレードを実行します。続行しますか ? プロンプトで、は い をクリックします。 インストールの準備中 ウィンドウが少しの間表示され、SupportAssist Enterprise のインストールウィザードを再開中 ウィンドウが表示されます。 3. アップグレード をクリックします。 デフォルトの SupportAssist Enterprise ポート(9099 および 2424)が使用されている場合は、ポート設定 ページが表示さ れます。インストールウィザードの完了 ウィンドウが表示されます。 4. ポートの設定 ページが表示されたら、次のいずれかを実行します。 ● ポート 9099 および 2424 が、他のアプリケーションで使用されないように設定されていることを確認します。 ● カスタムポート番号を入力します。 メモ: 使用されていない 1025 ~ 65535 の範囲内の有効なポート番号を入力します。 5.
SupportAssist Enterprise への移行 SupportAssist for Servers、SupportAssist for OpenManage Essentials、または SupportAssist for Microsoft System Center Operations Manager をすでに使用している場合は、SupportAssist Enterprise に移行できます。SupportAssist Enterprise に移 行すると、デバイス、ケース、デバイス資格情報、ユーザーグループ、および設定が移行されます。移行の前に、サーバで実行 されているオペレーティングシステムに応じて、Windows または Linux 向けの SupportAssist Enterprise インストーラパッケー ジをダウンロードします。 メモ: SupportAssist for Servers バージョン 1.2 または 1.
次の手順 EqualLogic グループでのみ、SupportAssist for OpenManage Essentials から SupportAssist Enterprise に移行した後で、 OpenManage Essentials で検出される EqualLogic グループのメンバーは EqualLogic でのみ SupportAssist Enterprise に置き換 えられます。EqualLogic グループの資格情報が使用できないため、EqualLogic グループは、デバイスを追加できません ステー タスを持つ ステージング グループに配置されます。SupportAssist Enterprise で EqualLogic グループを追加するには必ず、認 証情報を編集するか、または移行後に EqualLogic グループに認定資格プロフィールを適用してください。 SupportAssist for Microsoft System Center Operations Manager から SupportAssist Enterprise に移行した場合のみ、 SupportAssi
https://:5700/SupportAssist。 メモ: リモートシステムから SupportAssist Enterprise にアクセスできるのは、ネットワークでポート 5700 が開 いている場合のみです。 ● ローカルシステムにログインし、Web ブラウザーを使用して Web アドレス http://localhost:9099/ SupportAssist にアクセスします。 7.
登録せずに SupportAssist Enterprise を使用する SupportAssist Enterprise のメリットの最大限の活用と、すべての利用可能な機能を活用するには、SupportAssist Enterprise の登録が前提条件です。登録せずに SupportAssist Enterprise を使用することもできます。ただし、登録していない場合は、 SupportAssist Enterprise の特定の機能または特徴のみが使用できます。次の表は、登録せずに使用できる機能または特徴を まとめたものです。 表 8.
システムがインターネットに直接接続されているにも関わらず、問題が解決しない場合は、ネットワーク管理者に連絡し てサポートを受けてください。 2. プロキシ設定 ページが表示される場合: a. アドレス フィールドに、プロキシサーバの IP アドレスまたはホスト名を入力します。 b. ポート フィールドに、プロキシサーバのポート番号を入力します。 c. プロキシサーバへの接続にユーザー名とパスワードが必要な場合、認証が必要です を選択して、該当するフィールドに ユーザー名とパスワードを入力します。 d. 次へ をクリックします。 SupportAssist Enterprise がプロキシサーバ経由でインターネットへの接続を検証します。接続が確立されると、登録 ペー ジが表示されます。それ以外の場合、エラーメッセージが表示されます。プロキシサーバ接続の問題が解決しない場合は、 ネットワーク管理者にお問い合わせください。 図 3. 登録 ページ 3.
● OMSA はインストールされていません - Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)がローカルシステムにインス トールされていません。 ● SNMP が構成されていません - ローカルシステムで SNMP が設定されていません。 注意: OMSA のインストールと SNMP の設定がされていない場合、SupportAssist Enterprise はローカルシステム で発生する可能性のあるハードウェアの問題を監視できません。 次の手順 ● ローカルシステムでハードウェアの問題が発生した場合に、SupportAssist Enterprise によってサポートケースが自動的に作 成されるようにするには、次の手順を実行します。 ● ● ● ● ● 1. ローカルシステムに Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)をインストールするかアップグレードします。 「SupportAssist Enterprise を使用した OMSA のインストールまたはアップグレード」を参照してください。 2.
allow snmpd_t root_t:dir write; allow snmpd_t root_t:dir add_name; allow snmpd_t root_t:file { write create open getattr }; 3. ポリシーファイルを保存します。 4. ポリシーファイルを保存したフォルダを参照します。 5. checkmodule -M -m -o supportassistpolicy.mod supportassistpolicy.te と入力し、Enter を押しま す。 6. semodule_package -o supportassistpolicy.pp -m supportassistpolicy.mod と入力し、Enter を押しま す。 7. semodule -i supportassistpolicy.
メモ: SupportAssist Enterprise がインストールされたサーバが Windows ドメインのメンバーである場合、ユーザー名を [ドメイン\ユーザー名] フォーマットで入力する必要があります。たとえば、MyDomain\MyUsername となります。 ローカルドメインであることを示すため、.\Administrator のようにピリオド [.] を使用することもできます。 2. ログイン をクリックします。 SupportAssist Enterprise の デバイス ページが表示されます。 メモ: 非アクティブ状態が 14 分続くと、デフォルトで セッションタイムアウト メッセージが表示されます。セッショ ンを続行する場合は 更新 をクリックします。1 分以内に対応しない場合、自動的にログアウトされます。 Enterprise SupportAssist からのログアウト 手順 1. SupportAssist Enterprise のヘッダー領域の右上に表示されている ユ ー ザ ー 名 リンクをクリックします。 2.
3 デバイスの追加 デバイスを追加した時点で、SupportAssist Enterprise を使用して Dell テクニカル サポートから Dell デバイスのサポートを自 動的に受けられる準備が整います。SupportAssist Enterprise を使用してハードウェアの問題を監視したりお使いのデバイスか らシステム情報を収集したりするには、SupportAssist Enterprise にお使いのデバイスを追加する必要があります。 SupportAssist Enterprise をインストールした後、ローカルシステム(SupportAssist Enterprise がインストールされたサーバ) が自動的に SupportAssist Enterprise に追加されます。その他のお使いの Dell デバイスで SupportAssist Enterprise のメリット を最大限に活用するには、SupportAssist Enterprise に各デバイスを手動で追加する必要があります。 メモ: SupportAssist Enterprise に追加できるデバイス タイプとデバイス モデ
表 9.
● ● ● ● ● ● ● ● iDRAC ネットワーク ピアストレージ(PS)/EqualLogic PowerVault サーバ / ハイパーバイザー ソフトウェア ソリューション Storage Center(SC)/Compellent サーバまたはハイパーバイザーの追加 前提条件 ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格 された権限または管理者権限の付与」を参照してください。 ● デバイスは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバーから到達可能である必要があります。 ● デバイスが Microsoft Windows オペレーティング システムを実行している場合は、デバイスで Windows Management Instrumentation(WMI)サービスが実行されている必要があります。 ● デバイスが Linux オペレーティング システムを実行している場合には、次の要件があります。 ○ Secure Shell(SSH)サービスがデバイスで実行
図 4. 単一デバイスの追加 ウィンドウ 4. デバイスの IP アドレスまたはホスト名を適切なフィールドに入力します。 メモ: デルでは、デバイスのホスト名を入力することをお勧めします。ホスト名を使用できない場合、デバイスの IP アドレスを入力できます。 5. 必要に応じて、適切なフィールドにデバイスの名前を入力します。 入力した名前は、SupportAssist Enterprise でデバイスを表す際に使用されます。名前を入力しなかった場合は、入力した IP アドレスがデバイスを表す際に使用されます。 6.
● ルート、または sudo ユーザー権限(デバイスで Linux オペレーティング システムが実行されている場合)sudo ユーザー のユーザー名とパスワードを入力する場合は、その sudo ユーザーが SupportAssist Enterprise に設定されていることを 確認します。sudo ユーザーの設定方法については、SupportAssist Enterprise の sudo アクセス権の設定(Linux) 、p. 148 を参照してください。 デバイスが Windows ドメインのメンバーである場合、ユーザー名を [ドメイン \ ユーザー名] フォーマットで入力する必要 があります.例えば、MyDomain\MyUsername となります。ローカルドメインであることを示すために、ピリオド [.] を使 用することもできます。例えば、.\Administrator となります。 Linux ユーザー名の例:root SupportAssist Enterprise でデバイスが識別されるまで、デバイスを検出しています ページが表示されます。 デバイスが正常に検出された場合は、デバイス グルー
iDRAC の追加 前提条件 ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格 された権限または管理者権限の付与」を参照してください。 ● デバイスは第 12 世代以降の Dell PowerEdge サーバー(iDRAC7 以降)である必要があります。PowerEdge サーバーの世代 の識別については、「Dell PowerEdge サーバの世代の特定 、p.
デバイスが正常に検出された場合は、デバイス グループを割り当て(オプション) ページが表示されます。それ以外の場 合、適切なエラーメッセージが表示されます。 9. 必要に応じて、他のグループの割り当て リストから、デバイスを割り当てるデバイスグループを選択します。 デバイスグループを選択しない場合、デバイスは デフォルト デバイスグループに割り当てられます。デフォルトのデバイ スグループの詳細については、「事前定義されたデバイスグループ」を参照してください。 10. 終了をクリックします。 メモ: SNMP の設定 オプションを選択した場合は、デバイスの追加にしばらく時間がかかる場合があります。 デバイスがデバイス インベントリに追加され、サマリー ページが表示されます。 11.
手順 1. デバイス をポイントして、デバイスの表示 をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. デバイスの追加 をクリックします。 1 つのデバイスを追加または複数のデバイスをインポート ウィザードが表示されます。 3. デバイスタイプ リストから、シャーシ を選択します。 4. デバイスの IP アドレスまたはホスト名を適切なフィールドに入力します。 メモ: デルでは、デバイスのホスト名を入力することをお勧めします。ホスト名を使用できない場合、デバイスの IP アドレスを入力できます。 5. 必要に応じて、適切なフィールドにデバイスの名前を入力します。 入力した名前は、SupportAssist Enterprise でデバイスを表す際に使用されます。名前を入力しなかった場合は、入力した IP アドレスがデバイスを表す際に使用されます。 6.
ネットワークデバイスの追加 前提条件 ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格 された権限または管理者権限の付与」を参照してください。 ● デバイスは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバーから到達可能である必要があります。 ● デバイスでポート 22 または 161 が開いている必要があります。 ● セキュアシェル(SSH)および SNMP サービスがデバイスで実行されている必要があります。 このタスクについて SupportAssist Enterprise はハードウェアの問題を監視し、Dell Networking デバイスからシステム情報を収集することができ ます。SupportAssist Enterprise に追加できるネットワークデバイスは次のとおりです。 ● ● ● ● ● Dell Dell Dell Dell Dell PowerConnect Force10 Networking X-Series スイッチ ワイヤレスコントローラーモビ
デバイスが正常に検出された場合は、デバイス グループを割り当て(オプション) ページが表示されます。それ以外の場 合、適切なエラーメッセージが表示されます。 9. 必要に応じて、他のグループの割り当て リストから、デバイスを割り当てるデバイスグループを選択します。 デバイスグループを選択しない場合、デバイスは デフォルト デバイスグループに割り当てられます。デフォルトのデバイ スグループの詳細については、「事前定義されたデバイスグループ」を参照してください。 10. 終了 をクリックします。 デバイスがデバイスインベントリに追加され、サマリ ページが表示されます。 11.
デバイスグループを選択しない場合、デバイスは デフォルト デバイスグループに割り当てられます。デフォルトのデバイ スグループの詳細については、「事前定義されたデバイスグループ」を参照してください。 8. 終了 をクリックします。 デバイスがデバイスインベントリに追加され、サマリ ページが表示されます。 9. OK をクリックして、単一デバイスの追加 ウィザードを閉じます。 次の手順 デバイスが ステージング グループに追加されたことを示すメッセージが表示された場合: 1. デバイスを追加するための前提条件がすべて満たされていることを確認します。 2. デバイスを再検証します。「デバイスの再検証 、p.
1. デバイスを追加するための前提条件がすべて満たされていることを確認します。 2. デバイスを再検証します。「デバイスの再検証 、p.
関連参照文献 単一デバイスの追加 on page 181 Fluid File System(FluidFS)NAS デバイスの追加 前提条件 ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格 された権限または管理者権限の付与」を参照してください。 ● デバイスは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバから到達可能である必要があります。 ● デバイスでポート 22 および 44421 が開いている必要があります。 ● Secure Shell(SSH)サービスがデバイスで実行されている。 このタスクについて SupportAssist Enterprise は、Dell Fluid File System(FluidFS)ネットワーク接続ストレージ(NAS)デバイスからシステム情 報のみを収集できます。FluidFS NAS デバイスを追加することで、オンデマンドおよび導入後にシステム情報を収集すること ができます。追加できる FluidFS NAS デバイスは次のとおりで
関連参照文献 単一デバイスの追加 on page 181 ソフトウェアの追加 前提条件 ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格 された権限または管理者権限の付与」を参照してください。 ● デバイスは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバから到達可能である必要があります。 このタスクについて SupportAssist Enterprise でシステム情報を収集できるのは、VMware vCenter、Microsoft System Center Virtual Machine Manager(SCVMM)、Dell EqualLogic SAN Headquarters(SAN HQ)、および VMware 向けホスト統合ツールキット(HIT キ ット / VSM)などの管理ソフトウェアおよび監視ソフトウェアからのみです。 手順 1. デバイス をポイントして、デバイスの表示 をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2.
ソリューションの追加 前提条件 ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格 された権限または管理者権限の付与」を参照してください。 ● デバイスは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバから到達可能である必要があります。 ● デバイスでポート 443 が開いている必要があります。 ● システム情報を収集するには、ファームウェアバージョン 4.x 以降がデバイスにインストールされている必要があります。 このタスクについて SupportAssist Enterprise では、ハードウェアの不具合を監視し、ウェブスケールのハイパーコンバージドアプライアンスから のシステム情報を収集できます。 手順 1. デバイス をポイントして、デバイスの表示 をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. デバイスの追加 をクリックします。 1 つのデバイスを追加または複数のデバイスをインポート ウィザードが表示されます。 3.
複製によるデバイスの追加 前提条件 ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格 された権限または管理者権限の付与」を参照してください。 ● デバイスは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバから到達可能である必要があります。 ● デバイスで必要なネットワークポートが開いている必要があります。リモートデバイス上のネットワークポートの要件につ いては、「ネットワーク要件」を参照してください。 このタスクについて 複製 機能を使用すると、すでに追加されているデバイスと同じタイプのデバイスをすばやく追加できます。たとえば、リモー トサーバをすでに追加している場合は、サーバを選択して 複製 をクリックすると、別のリモートサーバの追加が開始されま す。 手順 1. デバイス をポイントして、デバイスの表示 をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. 追加するデバイスと同じタイプのデバイスを選択します。 図 5.
6. デバイスのタイプと要件に応じて、利用できるオプションを選択またはクリアして、次へ をクリックします。 デバイス資格情報 ページが表示されます。 7. デバイスの資格情報を入力し、次へ をクリックします。 SupportAssist でデバイスが識別されるまで、デバイスを検出しています ページが表示されます。 デバイスが正常に検出された場合は、デバイスオプション ページが表示されます。それ以外の場合、適切なエラーメッセ ージが表示されます。 8. 必要に応じて、他のグループの割り当て リストから、デバイスを割り当てるデバイスグループを選択します。 デバイスグループを選択しない場合、デバイスは デフォルト デバイスグループに割り当てられます。デフォルトのデバイ スグループの詳細については、「事前定義されたデバイスグループ」を参照してください。 9. 終了 をクリックします。 デバイスがデバイスインベントリに追加され、サマリ ページが表示されます。 10.
図 6. 複数のデバイスのインポート ウィンドウ 4. .csv テンプレートのダウンロード をクリックして、.csv ファイルを保存します。 5. .csv テンプレートを開いて、デバイスの詳細をアップデートします。 デバイスの詳細が記載されている .csv ファイルの例は次のとおりです。 Device Type,IP/Hostname,Display Name,Username,Password,Enable Password,Community String,Auto SNMP Config(Yes/No),Auto Push OMSA(Yes/No),Compellent UserName,Compellent Password Server/hypervisor,10.14.17.14,ServerA.com,Onyx,ak,,,yes,yes,, Server/hypervisor,10.14.19.28,Rhel,root,Dell_123$,,,yes,yes,, PowerVault,10.14.16.65,PowerVault1,,,,,yes,yes,, chassis,10.14.
図 7. デバイスのインポート ウィンドウ デバイスのインポート ウィンドウが表示されます。 デバイスのインポート操作が進行中に キャンセル をクリックした場合は、次のようになります。 ● ● ● ● インポート操作は、確認後に停止します。 インポート済みのデバイスは、デフォルト または ステージング グループに保持されます。 検出がすでに開始されているデバイスのインポート操作は続行されます。 初期の識別が不完全なデバイスは破棄されます。 .csv ファイルを使用して 1 つまたは複数のドメインのメンバーであるデバイスをインポート中に、SupportAssist Enterprise で特定のドメインのデバイスのうち 2 台のデバイスの資格情報が正しくないことを検出した場合、そのドメイン内の他の デバイスのインポート動作は一時停止します。インポート動作は、認証エラーが繰り返されることを原因とするドメインア カウントの自動ロックアウトを防止するために一時停止します。.
図 8. デバイスのインポート ペイン デバイスのインポート ペインが表示されます。デバイスのインポート動作の結果は次のとおりです。 ● 正常にインポートされたデバイスは、デバイスインベントリに追加されます。 ● 識別された一方で特定の必要条件を満たしていないデバイスは ステージング グループに追加されます。ステージング グループの詳細については、「事前定義されたデバイスグループ 、p.
関連参照文献 複数のデバイスのインポート on page 183 インポートされなかったデバイスの詳細のエクスポート このタスクについて インポートされなかったデバイスの詳細を .csv ファイルとしてエクスポートすることができます。エクスポートしたファイル には、デバイスの詳細、問題の説明、および考えられる解決策が含まれます。 手順 1. デバイス をポイントして、デバイスの表示 をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. デバイスのインポート ペインで、故障したデバイスリストの保存 をクリックします。 名前を付けて保存 ウィンドウが表示されます。 3. ファイルを保存する場所に移動して、保存 をクリックします。 次の手順 エクスポートされた .
図 9. オプションの再検証 デバイス概要 ペインが表示されます。 4. 再検証 をクリックします。 SupportAssist Enterprise がデバイスを検証し、SupportAssist Enterprise 機能の有効化に関するすべての要件が満たされて いるかどうかを識別します。再検証に成功した場合は、デバイス グループを割り当て(オプション) ページが表示されま す。 5. 必要に応じて、他のグループの割り当て リストから、デバイスを割り当てるデバイス グループを選択します。 6. 終了をクリックします。 デバイスがデバイスインベントリに追加され、サマリ ページが表示されます。 7.
4 ケースとデバイスの表示 SupportAssist Enterprise のユーザーインタフェースによって、追加したデバイスとそのデバイスに開かれているサポートケー スが表示されます。デバイス ページから、収集の表示、監視の有効化 / 無効化など、さまざまなデバイス固有の操作を実行 することができます。ケース ページから、SupportAssist Enterprise によって開かれたケースを管理できます。 メモ: SupportAssist Enterprise は、監視対象デバイスから受け取ったアラートすべてに対してサポートケースを作成するわ けではありません。サポートケースが作成されるのは、デバイスから受け取ったアラートのタイプと件数が、サポートケー ス作成に対してデルが定義した条件と一致した場合のみです。 トピック: • • • • • • • • • すべてのサポートケースの表示 特定のデバイスに対するサポートケースの表示 ケース管理オプション デバイスインベントリの表示 デバイス概要 ペインの表示 表示されたデータの絞り込み 表示されたデータのフィルタ処理 データフィルタのクリア 表示さ
メモ: デフォルトで、ケースリストはデバイス名またはデバイスの IP アドレスごとにグループ化されます。グループヘッ ダーに表示される最終更新日時は、ケース情報がデルから取得された前回の日時を示します。 SupportAssist Enterprise がインターネット経由で Dell サポートケースおよびサービス契約のデータベースに接続すると、有効 なサービスタグがあるサポート対象デバイスのサポートケース情報が自動的に利用可能になります。サポートケース情報が更新 されるのは、次の状況下のみです。 ● ケース ページを開くとき。 ● ケース ページ上の リフレッシュ リンク上をクリックするとき。 ● ケース ページを開いて、Web ブラウザウィンドウを更新するとき。 SupportAssist Enterprise が未解決サポートケースアップデートを完了したあとは、ケース ページに現在のサポートケースが表 示されます。ケース ページに表示されるフィールドおよび詳細の情報については、「ケースページ」を参照してください。 特定のデバイスに対するサポートケースの表示 前提条件 昇格した権限または管理者権限で S
● デバイスに対するサポートケースがある場合は、ケース ページにナビゲートされます。デバイスにあるサポートケース は、ケース ページの最上部に行に沿って青い境界線で表示されます。 ● デバイスにサポートケースが存在しない場合、該当するメッセージが表示されます。 図 12.
ケースアクティビティを 24 時間一時停止する要求 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise ユ ーザーグループ」と「ユーザーへの昇格または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて 必要に応じて、サポートケースに関連するアクティビティを 24 時間停止するようテクニカル サポートに要求できます。たと えば次のようなシナリオで、あるサポートケースについてアクティビティを一時停止するよう、テクニカル サポートに要求す る場合があります。 ● テクニカル サポートのサポートを受けず、問題を解決したい場合 ● 計画されたメンテナンスアクティビティ中に、デルからサポートケースに関連する通知の受信を希望しない場合 メモ: サポートケースが SupportAssist で開かれた場合のみ、サポートケースに関連するアクティビティを停止するようテ クニカル サポートに要求できます。 手順 1.
ケース ページが表示されます。 2. 絞り込みの条件 ペインの、ソースタイプ リストで、SupportAssist を選択します。 SupportAssist によって開かれたすべてのケースのリストが表示されます。 3. テクニカル サポートにケースの活動を再開させたいサポートケースを選択します。 メモ: ケースオプション リストは、選択したサポートケースが SupportAssist によって開かれた場合のみ有効になりま す。 メモ: 動作を再開 オプションは、選択されたサポートケースの通知を一時停止するよう、以前に要求していた場合のみ 有効になります。 4. ケースオプション リストから 動作を再開 を選択します。 動作を再開 ウィンドウが表示されます。 5. (オプション)サポートケースのアクティビティを再開するよう要求する理由を入力します。 6. OK をクリックします。 ケースをアップデートしています というメッセージが表示されます。ケースが正常にアップデートされると、ケースステー タス メッセージが表示されます。 7.
メモ: サポートケースを閉じるように要求した後、サポートケースを閉じる前に、詳細情報を取得するためにテクニカ ル サポートが連絡する場合があります。 メモ: SupportAssist Enterprise が要求を処理できない場合、該当するエラーメッセージが表示されます。このようなシ ナリオでは、ケース作成テストを実行して Dell EMC への接続を検証できます。その後、操作を再試行します。 関連タスク ケース作成機能のテスト on page 103 デバイスインベントリの表示 このタスクについて デバイスインベントリを表示するには、デバイス をポイントし デバイスを表示 をクリックします。 図 14.
メモ: デバイス ページで 1 台のデバイスのみが選択されている場合、デバイス概要 ペインが表示されます。 メモ: デバイスで SupportAssist Enterprise が開始したタスクがすでに実行されている場合は、そのデバイスを選択で きないことがあります。 デバイス概要 ペインが表示されます。 図 15. デバイス概要 ペイン 表示されたデータの絞り込み このタスクについて デバイス、ケース または 収集 ページに表示されているデータは、利用可能なオプションに基づいて絞り込むことができま す。 ● デバイス ページでは、収集タイプ、デバイスタイプ、アダプタ、およびリモートコレクタに基づいて絞り込むことができ ます。 ● ケース ページは、デバイスタイプ、ケースのステータス、デバイスのサービス契約、およびケースのソースによって調整で きます。 ● 収集 ページは、収集タイプ、デバイスタイプ、および日付範囲によって調整できます。 手順 1. ケース、デバイス、または 収集 のページを開きます。 2.
表示されたデータのフィルタ処理 デバイス、ケース、または 収集 ページに表示されたデータは、希望に応じてフィルタすることができます。 手順 1. 列見出しに表示されているフィルタアイコン フィルタオプション パネルが表示されます。 をクリックします。 2. 含む フィールドにフィルタ処理の条件を入力します。 3. フィルタ をクリックします。 表示されたデータが条件に基づいてフィルタ処理され、行のヘッダーにフィルタ処理済みアイコン が表示されます。 データフィルタのクリア デバイス、ケース または 収集 ページで適用したデータフィルタをクリアして、使用可能なすべてのデータを表示できます。 手順 1. フィルタ処理済みアイコンをクリックします。 フィルタリングオプションが表示されます。 は、列のヘッダーに表示されます。 2.
5 Device grouping(デバイスのグループ化) SupportAssist Enterprise には 2 つの定義済みのデバイスグループ(デフォルト および ステージング)があり、追加するデバ イスの管理に役立ちます。要件に応じて、カスタムデバイスグループを作成して特定のデバイスをグループとして管理するこ ともできます。たとえば、以下の情報に基づいたデバイスが含まれるデバイスグループを作成できます。 ● ● ● ● ● デバイスタイプ(サーバ、ストレージ、またはネットワーク) デバイスの管理者(管理者グループ) 組織または事業ユニット(マーケティング、経営、財務、など) デバイスの物理的場所(送付先住所) アラートまたは通知(デバイスで問題が検知された場合に通知されるべき個人) デバイスグループを作成した後、以下のことができるようになります。 ● ● ● ● デバイスグループにデバイスを追加またはデバイスグループからデバイスを削除します。 デバイスグループに含める各デバイスタイプの資格情報プロファイルを割り当てます。 デバイスグループの連絡先情報およびパーツ発送情報を設定します。 デバイス
● デフォルト グループ — デフォルト グループに割り当てられたデバイスが含まれます。デフォルトでは、デバイスを他の グループに割り当てないかぎり、正常に検出されたすべてのデバイスがこのグループに割り当てられます。 ● ステージング グループ — 特定の要件を満たしていないために、それらを追加しようとしたときに部分的にのみ検出され たデバイスが含まれます。このグループのデバイスは、要件が満たされた後で再検証した際に、自動的に デフォルト グル ープに移動されます。SupportAssist Enterprise 機能は、このグループ内のデバイスには使用できません。通常、デバイス は、次のシナリオでステージンググループに追加されます。 ○ サーバでは、iDRAC に Enterprise ライセンスがインストールされていない ○ Compellent デバイスでは、Dell Compellent Enterprise Manager アプリケーションで SupportAssist が有効にされていな い ○ デバイスを追加するための前提条件が満たされていない デバイスグループの表示 デバイスグループ ページ
デバイスグループ内のデバイスの管理 デバイスグループの作成後、デバイスグループへ追加するデバイスまたはデバイスグループから削除するデバイスを選択でき ます。 前提条件 ● すでにデバイスグループが作成されていることを確認します。「デバイスグループの作成」を参照してください。 ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise ユーザーグループ」と「ユーザーへの昇格または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて デバイスグループ ページにある デバイスの管理 アクションを使用して、デバイスグループからデバイスを追加または削除し ます。 メモ: デバイスは 1 つのデバイスグループにのみ含めることができます。 手順 1. デバイス をポイントして、デバイスグループの管理 をクリックします。 デバイスグループ ページが表示されます。 2. デバイスグループを選択します。 3.
デバイスグループの資格情報の管理 デバイスグループ内のデバイスタイプが同じ資格情報を持っている場合は、デバイスグループ内のデバイスタイプごとに共通 の資格情報を設定することができます。 前提条件 ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise ユーザーグループ」と「ユーザーへの昇格または管理者権限の付与」を参照してください。 ● 資格情報プロファイルを作成する必要があります。「資格情報プロファイルの作成」を参照してください。 このタスクについて 資格情報プロファイルの割り当て オプションを使用してデバイスグループ内の別のデバイスタイプに共通の資格情報を適用す ることができます。 資格情報プロファイルは、SupportAssist Enterprise の追加デバイス用に入力したデフォルトの資格情報を上書きします。資 格情報プロファイルが適用された場合: ● SupportAssist Enterprise は、(デフォルトの資格情報ではなく)資格情報プロファイルを使用して、デバイスタイプ
● 一次 ● 二次 6. 名、姓、電話番号、代替電話番号(任意)、電子メールアドレスをそれぞれ該当するフィールドに入力します。 7. ご希望の連絡方法、連絡時間帯、タイムゾーンを選択します。 8. パーツの発送(オプション) セクションで次を行います。 メモ: パーツ発送の情報はオプションです。テクニカル サポートの担当者が、サポートケースの解決には、使用中の環 境でパーツを交換する必要があると判断した場合に、ユーザーの同意の下、事前に入力してある住所に交換パーツが発 送されます。 メモ: デバイス グループのパーツ発送先情報は、設定 > 連絡先情報 ページで設定したデフォルトのパーツ発送先情報を 上書きします。問題の解決にパーツの交換が必要な場合は、ユーザーの同意の下交換用パーツが(デフォルトのパーツ 発送先住所ではなく)デバイス グループのパーツ発送先住所に送付されます。 a. 該当するフィールドにそれぞれ住所、および市町村を入力します。 b. 国を選択します。 c. 該当するフィールドに都道府県名と郵便番号を入力します。 9.
4.
6 拡張機能の使用 SupportAssist Enterprise の拡張機能を利用して、SupportAssist Enterprise の機能を多くのデバイスで活用することができま す。拡張機能を使用すると、Dell OpenManage Essentials や Microsoft System Center Operations Manager といったシステム 管理コンソールによって管理されているデバイスのインベントリおよび追加を行うことができます。また、システム情報を収 集してリモートシステムにアップロードする際の負荷を分散できるので、SupportAssist Enterprise のパフォーマンスを最適化 することができます。 トピック: • • • • • 拡張機能のタイプ アダプターまたは Remote Collector のセット アップのサポート OpenManage Essentials または Microsoft System Center Operations Manager によって管理されているデバイスのインベ ントリを開始する アダプタ リモートコレクタ 拡張機能の
表 10. アダプタのセットアップのサポート (続き) SupportAssist Enterprise がインスト ールされているオペレーティング シス テム Windows を実行するローカルサーバま Linux を実行するローカルサーバまたは たはリモートサーバ上でのアダプタのセ リモートサーバ上でのアダプタのセット ットアップのサポート アップのサポート Linux いいえ いいえ メモ: アダプターを設定することによって SupportAssist Enterprise でインベントリを実行可能なデバイスについては、 https://www.Dell.com/ServiceabilityTools の『SupportAssist Enterprise Version 1.1 Support Matrix』(SupportAssist Enterprise バージョン 1.1 サポート マトリックス)を参照してください。 表 11.
OpenManage Essentials アダプターの設定 前提条件 ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格 された権限または管理者権限の付与 、p. 136」を参照してください。 ● アダプタを設定するシステムでは、OpenManage Essentials バージョン 2.3 を実行している必要があります。 ● OpenManage Essentials を実行するシステムの管理者権限を持っている必要があります。 ● アダプターによってインベントリが実行されるデバイスの認証情報が含まれる、アカウント認証情報および認定資格プロ フィールを作成している必要があります。「アカウントの資格情報の追加 、p. 89」および「資格情報プロファイルの作 成 、p.
5. デバイスインベントリのアップデート リストから、アダプターを介してデバイスのインベントリのための希望の頻度を選 択します。 6. 認定資格プロフィール リストから、アダプターによってインベントリが実行されるデバイスタイプの、アカウント認証情 報が含まれる認定資格プロフィールを選択します。 7. OK をクリックします。 SupportAssist Enterprise で、OpenManage Essentials によって管理されているデバイスのインベントリが行われます。 図 19.
このタスクについて System Center Operations Manager アダプタを設定すると、System Center Operations Manager によって管理されているデバ イスのインベントリを行うことができます。設定中、SupportAssist Enterprise によって、Operations Manager が実行されて いるシステムにアダプタがインストールされ、デバイスのインベントリが行われます。 メモ: SupportAssist for Microsoft System Center Operations Manager から SupportAssist Enterprise にアップグレードし た場合、System Center Operations Manager アダプタは自動的にセットアップされ、デバイスは SupportAssist Enterprise でインベントリを実行されます。 メモ: System Center Operations Manager アダプタは、SupportAssist Enterprise によってサポートされている Dell
8. デバイスインベントリのアップデート リストから、アダプターを介してデバイスのインベントリのための希望の頻度を選 択します。 9.
アダプタの概要ペインの表示 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて アダプタの概要ペインには、アダプタの詳細情報が表示されます。たとえば、アダプタのタイプ、オペレーティングシステム のタイプ、管理対象デバイス、ステージングデバイス、バージョン、最後にインベントリを行った日時などです。 手順 1. 拡張 をポイントして、アダプタの管理 をクリックします。 アダプタ ページが表示されます。 2. アダプタを選択します。 アダプタの概要ペインが表示されます。 関連参照文献 アダプタ on page 195 アダプタの概要ペイン on page 198 アダプタによってインベントリが実行されるデバイスの表示 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 手順 1.
関連参照文献 アダプタ on page 195 アダプタの編集 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて アダプタの詳細情報を編集して、以下の項目を更新することができます。 ● ● ● ● アダプタが設定されているサーバの資格情報 インベントリの頻度 資格情報プロファイル Name 手順 1. 拡張 をポイントして、アダプタの管理 をクリックします。 アダプタ ページが表示されます。 2. 編集するアダプタを選択し、編集 をクリックします。 アダプタの編集 ウィンドウが表示されます。 3. 必要に応じて名前、ユーザー名、およびパスワードを編集します。 4. 必要に応じてインベントリのアップデート頻度と資格情報プロファイルを変更します。 5.
リモートコレクタ リモートコレクタ — 指定された IP アドレスレンジ内にあるデバイスのシステム情報を収集およびアップロードする SupportAssist Enterprise のリモートインスタンスです。リモートコレクタは、SupportAssist Enterprise がシステム情報を収集 してリモートサーバにアップロードする際の負荷を分散できるようにします。任意のリモートサーバでリモートコレクタを設定 できます。デバイスの合計数に応じて、複数のリモートコレクタを設定できます。 リモートコレクタにより収集されたシステム情報がリモートサーバに保存され、リモートサーバからデルに直接アップロードさ れます。 メモ: 単一のリモートコレクタにより、最大 3,500 のデバイスからシステム情報を収集してデルにアップロードできま す。 メモ: リモートコレクタ(SupportAssist Enterprise のリモートインスタンス)は、デバイスからシステム情報を収集およ びアップロードすることのみができます。リモートコレクタにデバイスを追加することはできません。 関連参照文献 拡張機能 on page 195
○ https://is.us.dell.com/FUSCHUNK/api/1.0/file/uploadChunk — サイズが 10 MB を超えるコレクションファイル がアップロードされるファイルアップロードサーバです。 次の表に、デバイスからシステム情報を収集するためのネットワーク帯域幅の要件を示します。 表 14. ネットワーク帯域幅の要件 要件 最小 LAN 帯域幅* 最小 WAN 帯域幅** 単一デバイスからシステム情報を 収集する場合 10 Mbps 5 Mbps 最大 20 デバイスからシステム情 報を収集する場合 0.5 Gbps 10 Mbps 最大 100 デバイスからシステム情 報を収集する場合 0.5 Gbps 10 Mbps 最大 300 デバイスからシステム情 0.
表 16.
図 21. リモートコレクタのセット アップ ウィンドウ 3. セットアップするリモートコレクタのサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。 4. 必要に応じて、適切なフィールドにリモートコレクタの名前を入力します。 5. 該当するフィールドにユーザー名とパスワードを入力します。 6. リモートコレクタと関連付けるデバイスの IP アドレスまたは IP アドレスの範囲を入力します。複数の IP アドレスレンジ を追加するには、アドレス範囲の追加 をクリックし、次にデバイスの IP アドレスレンジを入力します。 IP アドレスの範囲は、以下のいずれかの形式で追加できます。 メモ: 入力した IP アドレスレンジが互いに重ならないようにします。 ● ● ● ● ● ● 193.109.112.99 193.109.112.* 193.104.20-40.* 192.168.*.* 192.168.2-51.3-91 193.109.112.45-99 メモ: 最大 5 つの異なる IP アドレスレンジを入力できます。 7.
● *.*.*.10 ● *.10.12.100 ● 10.*.*.* 次の IP アドレスレンジの形式はサポートされません。 ● 10.*.*.49 ● 10.*.49.* ● 10.49.*.10 8. OK をクリックします。 リモートコレクタ(SupportAssist Enterprise のリモートインスタンス)がリモートサーバにインストールされセットアップ されています。 メモ: リモートコレクタが正常に追加されていない場合は、リモートコレクタを削除して再セットアップする必要があ ります。 関連参照文献 リモートコレクタ on page 198 リモートコレクタのセットアップ on page 200 リモートコレクタに関連付けられているデバイスについての収集データ を表示する このタスクについて リモートコレクタによって実行された収集結果を表示するには、手動でコレクションファイルにアクセスする必要がありま す。 手順 1. リモートコレクタが設定されているサーバにログインします。 2. X:\bin\Collections\<適切な収集 ID フォルダ>\Results\html フォルダに移
2. リモートコレクタ を選択します。 リモートコレクタの概要 ペインが表示されます。 図 22. リモートコレクタの概要ペイン 関連参照文献 リモートコレクタ on page 198 リモートコレクタの概要ペイン on page 200 リモートコレクタに関連付けられたデバイスの表示 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 手順 1. 拡張 をポイントして、リモートコレクタの管理 をクリックします。 リモートコレクタ ページが表示されます。 2. リモートコレクタ を選択します。 リモートコレクタの概要 ペインが表示されます。 図 23. リモートコレクタの概要ペイン 3.
リモートコレクタの編集 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて リモートコレクタの名前、IP アドレスの範囲、ユーザー名、およびパスワードをお好みに合わせて編集できます。 手順 1. 拡張 をポイントして、リモートコレクタの管理 をクリックします。 リモートコレクタ ページが表示されます。 2. 編集するリモートコレクタを選択し、編集 をクリックします。 リモートコレクタの編集 ウィンドウが表示されます。 3. 必要に応じて名前、IP アドレスの範囲、ユーザー名、パスワード、プロキシの詳細、およびプロキシ除外リストを編集し ます。 4.
7 デバイス資格情報の管理 SupportAssist Enterprise は、デバイスを追加しシステム情報を収集するために、デバイスの資格情報を必要とします。 次の方法のいずれかを使用して、デバイスに資格情報を入力または割り当てることができます。 ● 単一デバイスの追加または複数デバイスのインポート中 ● デバイス資格情報の編集 オプションを使用して ● 資格情報プロファイルの割り当てにより トピック: • • • デバイス資格情報の編集 アカウント資格情報 資格情報プロファイル デバイス資格情報の編集 認証情報の編集 オプションで、デバイスの認証情報をアップデートできます。会社のセキュリティポリシー、またはその他の 理由のために、デバイスの資格情報が変更された場合は、デバイスの資格情報が SupportAssist Enterprise でアップデートさ れていることを確認する必要があります。 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise の ユーザーグループ 、p.
図 24. 認証情報の編集オプション 3. 資格情報の編集 をクリックします。 資格情報の編集 ウィンドウが既存のデバイスの資格情報とともに表示されます。資格情報の編集 ウィンドウに表示される デバイスの資格情報は、選択したデバイスタイプに応じて異なる場合があります。 メモ: SupportAssist Enterprise では、ローカルシステム(SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバ) の資格情報を入力または編集する必要はありません。ローカルシステムの場合は、資格情報の編集 ウィンドウには、 ユーザー名またはパスワードは表示されません。 4. 必要に応じて、デバイスの資格情報を編集します。 5.
アカウントの資格情報の追加 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて デバイスに適用できる認定資格プロフィールを作成するために、アカウントの認証情報が必要です必要に応じて、お使いの環 境の各デバイスタイプ用にアカウントの資格情報を作成することができます。 手順 1. デバイス > 認証情報の管理 の順にポイントし、アカウント認証情報 をクリックします。 アカウントの資格情報の管理 ページが表示されます。 図 25. アカウントの資格情報の管理ページ 2. 資格情報の追加 をクリックします。 アカウントの資格情報の追加 ウィンドウが表示されます。 図 26. アカウントの資格情報の追加ウィンドウ 3. 名前 ボックスに、アカウントの資格情報の一意の名前を入力します。 4. デバイスタイプ リストから、デバイスのタイプを選択します。 5.
● シャーシ、Fluid File System(FluidFS)、iDRAC、または Storage Center(SC)/Compellent の各デバイスを選 択した場合は、適切なフィールドにデバイスのユーザー名とパスワードを入力します。 ● ソフトウェアでは、ソフトウェア タイプ リストからソフトウェアのタイプを選択し、適切なフィールドにユーザー名と パスワードを入力します。 ● ソリューション デバイスを選択した場合は、適切なフィールドにデバイスのユーザー名およびパスワードを入力しま す。 ● ネットワーキングデバイスを選択した場合は、適切なフィールドにユーザー名、パスワード、およびコミュニティー文字 列を入力し、デバイスのパスワードを有効にします。 メモ: コミュニティー文字列は次のネットワーキング デバイスにのみ必要です。 ○ PowerConnect ファミリ 28xx および X シリーズ ○ Cisco ○ ワイヤレス コントローラー メモ: 有効なパスワードは、ネットワークデバイスに有効なパスワードが設定されている場合にのみ必要です。 ● Peer Storage(PS)/EqualLo
アカウントの資格情報の編集 ウィンドウが表示されます。 3. 必要に応じて資格情報を更新します。 メモ: アカウント資格情報の名前の編集は、アカウント資格情報がデバイスに割り当てられていない場合にのみ可能で す。 4. アップデート をクリックします。 アカウント資格情報が更新されます。アカウント資格情報が割り当てられているデバイスが再検証されます。 関連概念 アカウント資格情報 on page 88 関連参照文献 アカウントの資格情報の管理 on page 189 アカウントの資格情報の編集 on page 190 アカウントの資格情報の削除 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて お好みに合わせてアカウント資格情報を削除することができます。 メモ: アカウント資格情報がデバイスに割り当てられている場合は、アカウント資格情報を削除することはできません。 手順 1.
資格情報プロファイル 資格情報プロファイルは、さまざまなデバイスタイプのアカウント資格情報のコレクションです。資格情報プロファイルを使 用することで、各デバイスの資格情報を手動で入力する代わりに、デバイスに資格情報のセットを適用することができます。 関連参照文献 資格情報プロファイルの管理 on page 192 関連タスク 資格情報プロファイルの作成 on page 92 資格情報プロファイルの割り当て on page 93 資格情報プロファイルの編集 on page 94 資格情報プロファイルの削除 on page 95 資格情報プロファイルの作成 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて 資格情報プロファイルの作成により、デバイスに資格情報を割り当てることができます。 手順 1.
図 30. 資格情報プロファイルの作成 ウィンドウ 3. 名前 ボックスに、資格情報プロファイルの一意の名前を入力します。 4. プロファイルに含めるデバイスタイプを選択します。 サーバ / ハイパーバイザ、ソフトウェア、および ソリューション では、+ をクリックしてデバイスタイプのリストを展開 します。 アカウント資格情報 リストが選択できます。 5. アカウントの資格情報 リストから、デバイスタイプに割り当てるアカウント資格情報を選択します。 メモ: デバイスタイプ用にアカウント資格情報を作成していない場合は、アカウントの資格情報には使用不可と表示さ れます。資格情報アカウントを作成するには、新しいアカウントの追加 をクリックします。アカウント資格情報の作 成に関する詳細については、「アカウントの資格情報の追加」を参照してください。 6. 資格情報プロファイルに含める各デバイスタイプのために、手順 4 および 5 を繰り返します。 7.
手順 1. デバイス をポイントして、デバイスの表示 をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. 資格情報プロファイルの割り当て リストから 1 つまたは複数のデバイスを選択し、資格情報プロファイルを選択します。 資格情報プロファイルが選択したデバイスに割り当てられます。資格情報プロファイルが割り当てられているデバイスが 再検証されます。 関連概念 資格情報プロファイル on page 92 関連参照文献 資格情報プロファイルの管理 on page 192 資格情報プロファイルの編集 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて 必要に応じて、プロファイルの資格情報を更新できます。たとえば、資格情報プロファイルを編集して、新しいアカウントの 資格情報を追加したり、デバイスタイプのアカウント資格情報を変更したりすることができます。 手順 1.
資格情報プロファイルの削除 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて お好みに合わせて資格情報プロファイルを削除することができます。 メモ: 資格情報プロファイルがデバイスに割り当てられている場合は、資格情報プロファイルを削除できません。 手順 1. デバイス > 資格情報の管理 の順にポイントし、資格情報プロファイル をクリックします。 資格情報プロファイルの管理 ページが表示されます。 図 32. 資格情報プロファイルの管理 ウィンドウ 2. 削除する資格情報プロファイルを選択し、削除 をクリックします。 資格情報プロファイルの削除 ウィンドウが表示されます。 3.
8 SupportAssist Enterprise 機能の維持 一定期間にわたって会社の IT セットアップによって発生する変更により、SupportAssist Enterprise の設定またはアップデー トが必要になることがあります。一定期間にわたって SupportAssist Enterprise 機能を維持するには、以下の対応が必要にな る場合があります。 ● デバイスの監視を有効する。「デバイスの監視の有効化または無効化」を参照してください。 ● 会社のセキュリティポリシーまたはその他の理由のためにデバイス資格情報が変更された場合は、デバイスの資格情報 (ユーザー名とパスワード)を編集する。「デバイス信用情報の編集」または「アカウント信用情報の編集」を参照してくだ さい。 ● Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)のような依存関係があるコンポーネントをインストールまたはアップグレ ードする。「SupportAssist Enterprise を使用した OMSA のインストールまたはアップグレード」を参照してください。 ● デバイスの SNMP を
手順 1. デバイス をポイントして、デバイスの表示 をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2. 監視を有効または無効にするデバイスを選択します。 デバイス ページの右側に デバイス概要 ペインが表示されます。 3. 監視 で、必要に応じて 有効 または 無効 を選択します。 図 33.
メモ: SupportAssist Enterprise の奨励する OMSA バージョンは、PowerEdge サーバーの世代とサーバ上で実行されている オペレーティング システムに応じて異なる場合があります。OMSA の奨励するバージョンについての情報は、https:// www.Dell.com/ServiceabilityTools の『SupportAssist Enterprise Version 1.1 Support Matrix』(SupportAssist Enterprise バー ジョン 1.
SupportAssist Enterprise を使用した SNMP の設定 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise の ユーザーグループ 、p. 134」および「ユーザーに対する昇格された権限または管理者権限の付与 、p.
関連参照文献 SNMP の自動設定のサポート on page 146 連絡先情報の表示とアップデート 一次連絡先の詳細を更新することができ、また二次連絡先情報も提供できます。一次連絡先が使用できない場合、デルは二次 連絡先を通して会社に連絡します。一次および二次連絡先の両方に有効な電子メールアドレスが設定されている場合は、両方 に SupportAssist Enterprise の電子メールを送信します。 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise の ユーザーグループ 、p. 134」および「ユーザーに対する昇格された権限または管理者権限の付与 、p. 136」を参照してください。 手順 1. 設定 をポイント、連絡先情報 をクリックします。 連絡先情報 ページが表示されます。 2. 連絡先のタイプを選択します。 ● 一次 ● 二次 3. 連絡先の詳細セクションで、以下を行います。 a. b. c. d.
4. プロキシ サーバーへの接続にユーザー名とパスワードが必要な場合は、認証が必要です を選択して、適切なフィールドにユ ーザー名とパスワードを入力します。 5. プロキシ除外リスト ボックスには、SupportAssist Enterprise がプロキシ サーバーを経由せずに直接通信する必要があるデ バイスの IP アドレスレンジを入力します。https プロトコルで通信するデバイスの IP アドレスは、プロキシ除外リストに 含める必要があります。https プロトコルで通信するデバイスには、iDRAC、Compellent ストレージアレイ、VMware ESX および ESXi、Web スケールハイパー統合型アプライアンス(XC シリーズ)などがあります。 メモ: セミコロン区切りの値として、1 つ以上の IP アドレスの範囲を入力できます。例:10.49.*.* ; 10.49.18.* ; *.*.100.10 次の形式で IP アドレス範囲を入力できます。 ● ● ● ● ● ● 10.49.*.* 10.49.18.* *.*.100.10 *.*.*.10 *.10.12.100 10.
図 36.
ケース作成機能のテスト このタスクについて ケース作成 テストを使用して、自動的にサポートケースを作成する実際のアラートの前にサポートケースの作成が動作してい ることを確認できます。 メモ: ケース作成のアラートの電子メール通知は、SMTP サーバ(メールサーバ)設定が SupportAssist Enterprise で設定さ れている場合にのみ送信されます。「SMTP サーバの設定」を参照してください。 手順 1. SupportAssist Enterprise のヘッダー領域で ユ ー ザ ー 名 リンクをポイントし、SupportAssist Enterprise のテスト をクリ ックします。 SupportAssist Enterprise のテスト ページが表示されます。 2. ケース作成 テストのチェックボックスを選択します。 図 37. テストケース作成 3.
図 38. システムイベント ログのクリア オプション デバイス ページの右側に デバイス概要 ペインが表示されます。 3.
● アップデートが可能であっても、自動アップデートが無効になっている場合、アップデート可能 バナーがページの上部に表 示されます。今すぐアップデート をクリックして、SupportAssist Enterprise による最新のアップデートのダウンロードお よびインストールを許可できます。 メモ: アップデートのダウンロードおよびインストールが完了した後で、アップデートが完了したことを知らせるメッセー ジが表示されます。最新のアップデートと拡張機能を表示および使用するには、SupportAssist Enterprise ユーザーインタ フェースを更新する必要があります。 SupportAssist Enterprise のアップデートに関する情報が、SupportAssist Enterprise がインストールされているオペレーティン グシステムごとに、次の場所で利用できるログファイルに記録されます。 ● Windows の場合 — C:\Program Files\Dell\SupportAssist\logs ● Linux の場合 — /opt/dell/aim/var/logs / support
図 39. 削除オプション デバイス削除の確認 ウィンドウが表示されます。 4.
手順 1. 設定 をポイントして、プリファランス をクリックします。 プリファランス ページが表示されます。 2. 推奨レポートの設定 で、電子メールを介して推奨レポートを自動的に受信 オプションを選択またはクリアして、電子メー ルを介した ProSupport Plus 推奨レポートの受信をオプトインまたはオプトアウトします。 メモ: デフォルトでは、電子メールを介して推奨レポートを自動的に受信 オプションが選択されています。 3.
9 電子メール通知の設定 SupportAssist Enterprise は、サポートケースの自動作成時に電子メール通知を送信するようにデフォルトで設定されていま す。また、SupportAssist Enterprise は、SMTP サーバ(電子メールサーバ)が設定されている場合、メンテナンスモード、デ バイスステータス、およびネットワーク接続ステータスについての電子メール通知を送信することもできます。好みに応じ て、次の電子メール通知の設定を行えます。 ● ケース作成電子メール通知の無効化、および / または電子メール通知の希望言語を選択します。「電子メール通知の設定」を 参照してください。 ● 社内で使用している SMTP サーバ(電子メール)経由で電子メール通知を送信するように SupportAssist Enterprise を設定 します。「SMTP サーバの設定」を参照してください。 メモ: さまざまな SupportAssist Enterprise 電子メール通知タイプについての情報は、「電子メール通知のタイプ」を参照し てください。 トピック: • • • 電子メール通知の設定 S
SMTP サーバの設定 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise の ユーザーグループ 、p. 134」および「ユーザーに対する昇格された権限または管理者権限の付与 、p.
表 17.
10 収集の設定 SupportAssist Enterprise は、登録が完了すると、デフォルトですべてのデバイスから定期的にシステム情報を自動収集しま す。また、SupportAssist Enterprise は、デバイスの不具合に対してサポートケースが作成された場合にも、デバイスからシス テム情報を自動収集します。好みに応じて、次の収集設定を行えます。 ● サポートケースの作成またはアップデート時における、デバイスからのシステム情報の自動収集の無効化。「ケース作成時 のシステム情報の自動収集の有効化または無効化」を参照してください。 ● 全デバイスからのシステム情報の定期収集の無効化。「全デバイスからのシステム情報の定期収集の有効化または無効化」 を参照してください。 ● すべてのデバイスからの ID 情報収集の無効化。「ID 情報の収集の有効化または無効化」を参照してください。 ● すべてのデバイスからのソフトウェア情報とシステムログの収集の無効化。「ソフトウェア情報とシステムログ収集の有効 化または無効化」を参照してください。 ● 収集された情報の自動アップロードを有効化または無効化できます。「
CCS injection vulnerability (CVE-2014-0224)」(OpenSSL CCS インジェクションの脆弱性(CVE-2014-0224))の 解決策を参照してください。 メモ: エージェントベースの監視のために追加したサーバに OMSA がインストールされていない場合、デバイスか ら定期的に収集される情報にはストレージとシステムの詳細が含まれません。 ● iDRAC IP アドレスを使って SupportAssist Enterprise にサーバを追加した場合(エージェントレス監視)、入力した iDRAC の資格情報には管理者権限が必要です。 ● 収集したシステム情報をデルにアップロードするため、ローカルシステムにインターネット接続が必要です。 ● ESX および ESXi のみからシステム情報を収集する場合は、SFCBD および CIMOM が有効になっていることを確認してく ださい。 ケース作成時のシステム情報の自動収集の有効化または 無効化 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「
手順 1. 設定 をポイントして、プリファランス をクリックします。 プリファランス ページが表示されます。 2. システム状態情報を自動的に収集 で、要件に応じて、毎月 N 日の午後 11 時から開始します オプションを選択またはクリ アします。 3. 適用 をクリックします。 関連参照文献 プリファランス on page 202 ID 情報の収集の有効化または無効化 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise の ユーザーグループ 、p. 134」および「ユーザーに対する昇格された権限または管理者権限の付与 、p.
メモ: デバイスからの ID 情報のコレクションを無効にしている場合は、ホスト名や IP アドレスなどの ID 情報は収集 されたシステム情報内でトークン化された値に置き換えられます。トークン化された値はトークン n として表示されま す。たとえば、トークン 0、トークン 1、トークン 2 のようになります。 3. 適用 をクリックします。 関連参照文献 プリファランス on page 202 ソフトウェア情報とシステムログ収集の有効化または無 効化 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise の ユーザーグループ 、p. 134」および「ユーザーに対する昇格された権限または管理者権限の付与 、p.
3.
11 収集の表示 SupportAssist Enterprise は、追加した各デバイスからシステム情報を収集し、その情報をセキュアにデルに送信します。通 常、システム情報は次のように収集されます。 ● 定期的 - 環境設定 ページで指定されている事前定義された収集開始日に応じて一定の間隔で収集されます。 ● ケース作成時 - SupportAssist Enterprise によって認識された問題に対してサポートケースが作成されたときに収集されま す。 ● 手動(オンデマンド)- テクニカルサポートが要請した場合、1 つ、または複数のデバイスからシステム情報の収集をいつ でも開始できます。 メモ: デフォルトでは、SupportAssist Enterprise は登録が完了した後でのみ、システム情報を定期的およびケース作成時 に収集します。登録の詳細については、「SupportAssist Enterprise の登録」を参照してください。 SupportAssist Enterprise を使用すると、複数のデバイスからシステム情報を収集し、デルに送信できます。複数のデバイス からのシステム情報の収集
2. 収集を表示するデバイスを選択します。 デバイス ページの右側にデバイス概要ペインが表示されます。 収集 フィールドには、次のシナリオの 収集なし が表示されます。 ● デバイスからの収集が実行されませんでした。 ● デバイスがリモートコレクタと関連付けられています。 3. 収集 リストから、収集の日付と時刻を選択します。 図 40. 収集の選択 デバイスがサーバの場合、設定ビューアは、新しく開かれた Web ブラウザウィンドウに表示されます。その他すべてのデ バイスタイプおよび複数のデバイス収集では、収集を .zip ファイルとして保存するように求められます。ダウンロード した収集を表示するには、.zip ファイルを解凍して index.
図 41. 収集の表示 オプション 収集の概要 ペインが表示されます。 メモ: 収集をリモートコレクタが実行した場合には、コレクションの表示 または コレクションのダウンロード は無効 になります。 3. 収集の表示 (サーバ収集の場合)または 収集のダウンロード (他のすべてのデバイスタイプおよび複数のデバイス収集の 場合)をクリックします。 サーバからの収集の場合、設定ビューアは、新しく開かれた Web ブラウザウィンドウに表示されます。その他すべてのデ バイスタイプおよび複数デバイスからの収集では、収集をダウンロードして .zip ファイルとして保存します。ダウンロ ードした収集を表示するには、.zip ファイルを解凍して index.html ファイルをクリックします。 日付範囲に基づいて収集を細かく設定する 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格され た権限または管理者権限の付与」を参照してください。 手順 1.
ユーザーインタ 説明 フェース あります。カテゴリをクリックできる場合は、カテゴリが展開され、そのサブカテゴリが表示されま す。すべて展開 または すべて折りたたむ をクリックしてすべてのカテゴリを素早く展開したり、折り たたんだりすることができます。 仕切り 左側ペインおよび右側ペインの間に表示されます。仕切りをクリックして左右にドラッグすると、右側 ペインの表示可能領域を増減できます。必要に応じて左側ペインを非表示にすることもできます。左側 ペインを非表示にするには、仕切りの最上部に表示される < アイコンをクリックします。左側ペインを もう一度表示するには、仕切りの最上部に表示されている < アイコンをクリックします。 右側ペイン 左側のペインで選択されている項目またはサブ項目で利用できるシステム情報が表示されます。このペ インにはナビゲーショントレイルが含まれています。ナビゲーショントレイルをクリックすると、現在 のトレイルを逆方向に移動することができます。 図 42.
メモ: 複数のグリッドが選択されたカテゴリに表示されている場合、グリッドビュー と リストビュー の選択は、5 列以上 または 50 行未満でデータを表示するグリッドのみに適用されます。 ビューの切り替えは、スライダの適切な側をクリックします。 ログの種類 設定ビューアを使って、SupportAssist Enterprise によって収集されたシステム情報から次の 2 種類のログにアクセスすること ができます。 ログの種類 説明 構造化されたログ アプリケーションログ、Embedded Server Management(ESM)ログ、イベントログが含まれていま す。構造化されたログカテゴリをクリックすると、設定ビューアには、構造化された利用可能なログの リストが表示されます。一覧表示されている構造化されたログのいずれかをクリックすると、新しいウ ェブブラウザウィンドウでログの詳細が表示されます。 非構造化ログ Remote Access Controller(RAC)などのシステムファイルのスナップショット、Windows イベントロ グ、その他のログなどが含まれています。構造化されていない
表 18.
表 18. サーバからの定期的な収集で報告されるアイテム (続き) 報告されるアイテム デバイスタイプを サーバ / ハイパーバイザー として SupportAssist Enterprise に追加したデバイス デバイスタイプを iDRAC と して SupportAssist Enterprise に追加したデバ OMSA はデバイスにインスト OMSA はデバイスにインスト イス ールされています。 ールされていません。 DRAC 情報 シリアルオーバー LAN 設定 Ipv6 の詳細 ユーザー設定 ユーザー情報 iDRAC ユーザー権限 DRAC ユーザー特権 シリアル ポート設定 NIC 設定 コンポーネントの詳細 コントローラの TTY ログ オペレーティング システム メモ: iDRAC ファームウェアバージョン 2.00.00.
図 43. 収集のダウンロード オプション 収集の概要 ペインが表示されます。 3. 収集のダウンロード をクリックします。 収集ファイルを開くか保存するよう求められます。 4. 収集ファイルを保存します。 5. 複数のデバイス収集の .zip ファイルを解凍します。 6. 収集ファイルの解凍先のフォルダを開きます。 7. index.
図 44.
12 SupportAssist Enterprise を使用したシステム 情報の収集と送信 SupportAssist Enterprise では定期的に、またケース作成時にも、お使いの Dell デバイスからシステム情報を自動的に収集しま す。必要な場合は、いつでもシステム情報の収集とデルへのアップロードを手動で開始することもできます。システム情報の 収集を開始する際は、単一または複数のデバイスから選択できます。 メモ: SupportAssist Enterprise がシステム情報を収集してデルに送信することができるデバイスの詳細については、 https://www.Dell.com/ServiceabilityTools で『SupportAssist Enterprise Version 1.1 Support Matrix』(SupportAssist Enterprise バージョン 1.
● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise ユーザーグループ」と「ユーザーへの昇格または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて デバイスにサポートケースが開始されたりアップデートされたりすると、SupportAssist Enterprise はそのデバイスからシステ ム情報を自動的に収集して、その情報をデルにアップロードします。必要に応じて、デバイスからのシステム情報の収集を手 動で開始することもできます。たとえば、システム情報の自動収集とアップロードの最中にエラーが発生した場合は、原因と なっている問題を解決してから、手動でシステム情報の収集とアップロードを開始する必要があります。テクニカルサポート に求められた場合にも、システム情報の収集とアップロードの手動での開始が必要となる場合があります。 手順 1. デバイス をポイントして、デバイスの表示 をクリックします。 デバイス ページが表示されます。 2.
図 46.
図 47. 複数のデバイス収集の開始 複数のデバイス収集 ウィンドウが表示されます。 5. (オプション)収集バンドルの名前、サポートケース番号、およびテクニカルサポートの連絡先の名前または電子メールア ドレスを入力します。 6. SupportAssist Enterprise によりコレクションバンドルをデルにアップロードする場合は、収集のアップロード オプション が選択されていることを確認します。 メモ: 収集のアップロード オプションをクリアすると、収集バンドルは保存されますが、デルにはアップロードされま せん。収集 ページにより、後からコレクションバンドルをアップロードできます。 7. OK をクリックします。 図 48.
収集のアップロード 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise ユ ーザーグループ」と「ユーザーへの昇格または管理者権限の付与」を参照してください。 このタスクについて 収集 ページで利用できる アップロード オプションを使用して、収集をデルにアップロードできます。次のシナリオで、収集 のアップロードを選択できます。 ● システム情報の収集には成功したが、アップロードに失敗した場合。 ● 複数のデバイス収集を開始する際に、複数のデバイス収集をデルにアップロードしないことを選択した場合。このような 収集は、収集 ページに Never Uploaded ステータスで表示される。 ● 再度コレクションをデルにアップロードする場合。 メモ: 手動アップロードは、リモートコレクタによって実行された収集ではサポートされません。 手順 1. 収集 をポイントし、収集の表示 をクリックします。 収集 ページが表示されます。 2.
● ストレージ、ネットワーク、シャーシ、または複数のデバイスのみのコレクションに関しては、収集 ページで 収集 を 選択し、収集の概要 ペインで ファイルをダウンロード をクリックします。 ● Windows オペレーティングシステムに SupportAssist Enterprise がインストールされている場合 — C:\Program Files\Dell\SupportAssist\reports に移動して、収集 .zip ファイルを見つけます。 ● Linux オペレーティングシステムに SupportAssist Enterprise がインストールされている場合 - /opt/dell/ supportassist/scripts/reports に移動して、収集 .zip ファイルを見つけます。 ● 収集が、リモートコレクタにより実行された場合 – リモートコレクタがセットアップされているサーバにログインしま す。X:\bin\Collections\<適切な収集 ID フォルダ>\Results\html フォルダに移動します。ここで X は、リモートコレク タがインストールされており収集
13 メンテナンスモードについて メンテナンスモード機能は、SupportAssist Enterprise のアラート処理と自動ケース作成機能を一時停止するため、アラートス トームまたは計画されたメンテナンスアクティビティ中に不要なサポートケースが作成されることを防ぎます。監視対象デバ イスからアラートストームを受信した場合、SupportAssist Enterprise はデバイスを自動的にメンテナンスモードにします。ま た、計画されたメンテナンスアクティビティの前にメンテナンスモード機能を手動で有効にして、ケースの自動作成機能を一 時停止することもできます。次の項では、メンテナンスモード機能の詳細について説明します。 グローバルレベルのメンテナンスモード グローバルレベルのメンテナンスモードでは、すべての監視対象デバイスがメンテナンスモードとなり、すべてのデバイスの アラート処理と自動ケース作成が一時停止されます。グローバルレベルのメンテナンスモードに設定されている間は、 SupportAssist Enterprise がページ上部に黄色い メンテナンスモード バナーを表示します。グローバルレベル
• • グローバルレベルのメンテナンス モードの有効化または無効化 デバイスレベルのメンテナンスモードの有効化または無効化 グローバルレベルのメンテナンス モードの有効化または 無効化 グローバルレベルのメンテナンスモードを有効化すると、すべてのデバイスに対するケース自動作成機能が一時停止します。 前提条件 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise の ユーザーグループ 、p. 134」および「ユーザーに対する昇格された権限または管理者権限の付与 、p. 136」を参照してください。 手順 1. 設定 をポイントして、プリファランス をクリックします。 プリファランス ページが表示されます。 2. メンテナンスモードで、ケース作成アクティビティを一時停止(ダウンタイム、外部トラブルシューティングなどのた め) オプションを要件に応じて選択または選択解除します。 3.
図 50.
14 SupportAssist Enterprise のユーザーグループ SupportAssist Enterprise は、SupportAssist Enterprise のインストール中に作成された次のユーザーグループを介してセキュリ ティと権限を管理します。 ● SupportAssistAdmins — このグループのメンバーであるユーザーには、SupportAssist Enterprise で基本および詳細機能の 両方を実行するために必要な、昇格による権限または管理者権限があります。 ● SupportAssistUsers — このグループのメンバーであるユーザーには、SupportAssist Enterprise で基本機能のみを実行す るために必要な基本の権限があります。 SupportAssist Enterprise のインストール後、デフォルトで、次の表に指定されているオペレーティングシステムのユーザーグ ループが、自動的に SupportAssist Enterprise ユーザーグループに追加されます。 表 19.
表 20.
表 20.
手順 1. ターミナルウィンドウを開きます。 2. 新しいユーザーアカウントを作成し、そのアカウントを SupportAssist Enterprise ユーザーグループに追加するには、次の構 文を使用します。 useradd –G SupportAssist_Enterprise_user_group_name User_name たとえば、次のとおりです。 ● 新しいユーザーアカウント(例:User1)を作成して、それを SupportAssistAdmins ユーザーグループに追加するに は、「useradd –G Supportassistadmins User1」と入力し、Enter を押します。 ● 新しいユーザーアカウント(例:User2)を作成して、それを SupportAssistUsers ユーザーグループに追加するには、 「useradd –G Supportassistusers User2」と入力し、Enter を押します。 3.
15 SNMP の手動設定 デバイスの SNMP 設定(警告送信先)を設定すると、SupportAssist Enterprise でデバイスからの警告を確実に受信できま す。SupportAssist Enterprise では、Dell サーバの SNMP 設定を自動で設定することができます。Dell シャーシおよびネットワ ークデバイスに対しては、SNMP を手動で設定する必要があります。 トピック: サーバのアラート送信先の手動設定 Web インタフェースを使用した iDRAC のアラート送信先の手動設定 ウェブインタフェースを使用したシャーシのアラート送信先の手動設定 ネットワークデバイスのアラート送信先の手動設定 • • • • サーバのアラート送信先の手動設定 デフォルトでは、サーバを追加する際に、SupportAssist Enterprise がサーバのアラート送信先を自動で設定するよう許可でき ます。自動の SNMP 設定が失敗した場合は、次の方法を使用してデバイスの SNMP を設定できます。 ● スクリプトファイルの実行 - SupportAssist Enterprise のイ
● ● ● ● ● ● Windows Small Business Server 2008 Windows Small Business Server 2011 Windows Server 2012 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 Server Core for Windows Server 2012 手順 1. SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバで、C:\Program Files\Dell\SupportAssist\scripts フォルダに移動します。 2. フォルダ内にあるスクリプトファイル(WindowsSNMPConfig.ps1)をコピーして、デバイスの希望する場所(例: C:\temp)にペーストします。 3.
スクリプトファイルを使用した、サーバのアラート送信先の手動設定 (Linux) 前提条件 ● Net-SNMP がシステムにインストールされている必要があります。Net-SNMP のインストールの詳細については、NetSNMP のインストール(Linux のみ) 、p. 147 を参照してください ● デバイス上で、root 権限を持っていることを確認します。 スクリプトファイルは、以下のオペレーティングシステムを実行しているデバイスのみでサポートされています。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● Red Hat Enterprise Linux 5.5(32 ビットおよび 64 ビット) Red Hat Enterprise Linux 5.7(32 ビットおよび 64 ビット) Red Hat Enterprise Linux 5.8(32 ビットおよび 64 ビット) Red Hat Enterprise Linux 5.9(32 ビットおよび 64 ビット) Red Hat Enterprise Linux 5.
サーバのアラート送信先の手動設定(Linux) Linux を実行するデバイスのアラート送信先を手動で設定するには、次の手順を実行します。 手順 1. コマンド rpm -qa | grep snmp を実行し、net-snmp パッケージがインストールされていることを確認します。 2. cd /etc/snmp を実行して、snmp ディレクトリに移動します。 3. VI エディタで snmpd.conf を開きます(vi snmpd.conf)。 4. snmpd.conf 内で # group context sec.model sec.level prefix read write notif を検索し、read、write、および notif の各フィールドの値が all に設定されていることを確認します。 5. snmpd.conf ファイルの終わりで、Further Information の直前に、形式 Trapsink <コミュニティ文字列 でエントリを追加します。たとえば、trapsink 10.94.
11. SNMP トラップ形式 セクションで、SNMP v1 または SNMP v2 が選択されていることを確認し、適用 をクリックしま す。 iDRAC は、SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバにアラートを転送するように設定されました。 メモ: 他の方法を使用して iDRAC のアラート送信先を設定する方法については、https://www.Dell.com/idracmanuals で『iDRAC User’s Guide』(iDRAC ユーザーズ ガイド)の「IP アラート送信先の設定」を参照してください。 ウェブインタフェースを使用したシャーシのアラート送信 先の手動設定 前提条件 CMC ウェブインタフェースにログインするには、管理者権限が必要です。 手順 1. システムツリーで、シャーシの概要 に移動し、アラート > シャーシイベント をクリックします。 シャーシイベント ページが表示されます。 2. シャーシイベントフィルタの設定 セクションで、シャーシイベントアラートの有効化 オプションを選択してアラートの生 成を有効にします。 3.
デバイス上に設定されているアラートの宛先リストが表示されます。 SNMP の手動設定 143
16 その他の役立つ情報 本章では、SupportAssist Enterprise を使用する際に必要となる場合がある追加情報を説明します。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • サーバのハードウェアの問題の監視 OMSA の自動インストールまたは自動アップグレードのサポート SNMP の自動設定のサポート デバイスの関連付け 接続されたストレージデバイスでのハードウェア問題の検知 Dell OEM サーバーのサポート Net-SNMP のインストール(Linux のみ) SupportAssist Enterprise の sudo アクセス権の設定(Linux) SupportAssist Enterprise アプリケーションと SupportAssist サーバ間における正常な通信の確保 SupportAssist Enterprise アプリケーションログへのアクセス イベントストーム処理 文脈依存のヘルプへのアクセス SupportAssist Enterprise 製品情報の表示 SupportAssist Enterprise のアンインストール De
iDRAC から送信されるアラートを受信するには、iDRAC Web コンソールのアラートとリモート システムのログ設定セ クションで、すべての SNMP トラップオプションを確実に選択してください。 エージェントベースのモニタリングのメリット エージェントレス(iDRAC)方法でデルの第 12 世代以降の PowerEdge サーバーを監視することもできますが、エージェント ベース(OMSA)方法には次のメリットがあります。 ● OMSA と iDRAC のアラート生成機能は異なります。デルの第 13 世代以降の PowerEdge サーバーでは、OMSA と iDRAC の アラート生成機能はほぼ同一です。ただし、チップセットおよびソフトウェア RAID からのアラートは OMSA 経由でのみ 利用可能です。 ● ProSupport Plus、ProSupport Flex for Data Center、または ProSupport One for Data Center サービス契約を持つデバイス では、デバイスが OMSA によって監視されている場合に限り、デルの推奨するオペレーティング システ
グレードすることができます。または、手動で OMSA バージョン 7.
● 定期的な収集およびケース作成 - システム情報は一般的に、オペレーティングシステムを介して収集されます。ただし、 SupportAssist Enterprise がオペレーティングシステム の IP アドレスを使用してデバイスに接続できない場合は、iDRAC を介してシステム情報が収集されます。 接続されたストレージデバイスでのハードウェア問題の 検知 PowerEdge サーバの監視に加え、SupportAssist Enterprise ではサーバに接続されている Dell PowerVault MD シリーズストレー ジアレイから受信するアラートを処理することもできます。接続されたストレージデバイスからのアラート生成は、サーバに インストールされた Dell OpenManage Storage Services (OMSS)アプリケーション経由で行われます。サーバへの OMSA の 自動インストールを SupportAssist Enterprise に許可すると、デフォルトで OMSS もインストールされます。サーバに手動で OMSA をダウンロードしてインストールする場合は、OMSS もイ
SupportAssist Enterprise の sudo アクセス権の設定 (Linux) Linux オペレーティングシステムでは、sudo アクセス権を持つユーザーに特定のコマンドを実行する管理者権限が付与される ことがあります。sudo ユーザーの資格情報を使用して SupportAssist Enterprise でリモートデバイスを追加した場合、 SupportAssist Enterprise がデバイスからシステム情報を監視および収集するためには、次の手順を実行する必要がありま す。 前提条件 root 権限を持つユーザとしてリモートデバイスにログインしていることを確認します。 手順 1. ターミナルウィンドウを開きます。 2. ユーザーのホームディレクトリパスを設定する場合 — 「useradd user_name -d /home」と入力し、Enter を押しま す。 3. /etc/sudoers ファイルを開きます。 4. 感嘆符 [!] を requiretty 行に挿入します。たとえば、!requiretty となります。 5.
SupportAssist Enterprise アプリケーションログへのア クセス このタスクについて SupportAssist Enterprise はシステムイベントとログメッセージを次の場所に保存します。 ● Windows の場合: ○ Windows イベントログ ○ インストールログフォルダ(C:\Program Files\Dell\SupportAssist\logs) ● Linux の場合: ○ var ログ ○ インストールログフォルダ(/opt/dell/supportassist/logs) 新しいログファイルは、システムで設定されたタイムゾーンに基づいて毎日午後 11:59 に作成され、ログフォルダに保存され ます。ログファイルには、当日のログ情報が含まれています。ログファイルの名前は、毎日の終りに application.
次の情報を確認できる バージョン情報 ページが表示されます。 ● ● ● ● ● SupportAssist Enterprise バージョン 登録 ID ポリシーファイルのバージョン デバイス設定ファイルのバージョン アップデートの履歴 SupportAssist Enterprise のアンインストール このタスクについて 必要に応じて、SupportAssist Enterprise をアンインストールできます。アンインストール中に、アンインストールする理由の 提供の選択や、デルへのフィードバックの送信を選択していただけます。フィードバックの秘密は保持され、デルの製品改善 のために利用させていただきます。次の項で、Windows および Linux オペレーティングシステム環境での SupportAssist Enterprise のアンインストールについて説明します。 SupportAssist Enterprise のアンインストール (Windows) 前提条件 SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバに管理者権限でログインします。 手順 1.
手順 1. ターミナルウィンドウを開きます。 2. /opt/dell/supportassist/bin フォルダに移動します。 3. ./uninstall と入力し、Enter を押します。 4. アンインストールを完了するには、c と入力します。 メモ: アダプタまたはリモートコレクタをセットアップしている場合は、SupportAssist Enterprise をアンインストール する前に、アダプタまたはリモートコレクタを削除するように求められます。 5. フィードバックの入力を求めるプロンプトが表示されたら、次のいずれかを実行します。 ● フィードバックを省略してアンインストールを開始するには、n とタイプします。 ● フィードバックを入力するには、y とタイプします。 6.
表 21.
17 トラブルシューティング 以下の項では、SupportAssist Enterprise のインストール中および使用中に発生する可能性がある問題のトラブルシューティン グに必要な情報を説明しています。 トピック: • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • SupportAssist Enterprise のインストール SupportAssist Enterprise の登録 SupportAssist Enterprise ユーザーインタフェースを開く SupportAssist Enterprise へのログイン デバイスを追加できない アダプタを追加できない リモートコレクタを追加できない 切断済み Importing multiple devices(複数のデバイスのインポート) OMSA がインストールされていません SNMP が設定されていません OMSA の新バージョンが使用可能です SNMP を設定できません SNMP 設定を検証できません OMSA をインストールできません OMSA バージョンを検
● SupportAssist Enterprise をインストールしているサーバがインターネットに接続されていることを確認します。サーバがプ ロキシサーバ経由でインターネットに接続されている場合は、インストールウィザードにプロキシサーバの詳細を入力しま す。 SupportAssist Enterprise の登録 SupportAssist Enterprise の登録で問題が発生した場合は、次の手順を実行します。 ● SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバがインターネットに接続可能であることを確認します。 ● SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバがプロキシサーバ経由でインターネットに接続されている場合、 SupportAssist Enterprise の 設定 > プロキシ設定 ページにプロキシサーバの詳細を入力します。 ● SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバのネットワーク設定が正しいことを確認します。 ● 入力した姓、名、電子メールアドレス、電話番号などの登録情報が有
● SupportAssistAdmins または SupportAssistUsers ユーザーグループを手動で削除した場合、SupportAssist Enterprise ユ ーザーグループを作成して、そのグループにユーザーを追加します。 ○ SupportAssist Enterprise ユーザーグループを作成するには、管理者としてコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを 入力します。 ■ net localgroup SupportAssistAdmins /add — SupportAssistAdmins ユーザーグループを作成する場 合。 ■ net localgroup SupportAssistUsers /add — SupportAssistUsers ユーザーグループを作成する場合。 ○ ユーザーを SupportAssist Enterprise ユーザーグループに追加するには、管理者としてコマンドプロンプトを開き、次の コマンドを入力します。 ■ net localgroup SupportAssistAdmins /add — SupportAssi
● オペレーティング システム詳細を入力することによってサーバーを追加しており(エージェントベースの監視)、デバイス が Linux オペレーティング システムを実行している場合は、次の手順を実行します。 ○ 入力した資格情報に、デバイスの root 権限、スーパー ユーザー権限、または sudo ユーザー権限があることを確認しま す。sudo ユーザーのユーザー名とパスワードを入力する場合は、その sudo ユーザーが SupportAssist Enterprise に設定 されていることを確認します。「SupportAssist Enterprise の sudo アクセス権の設定(Linux) 、p.
○ レジストリー エントリー HKLM\SOFTWARES\\PerformanceMonitor から Dell SAN Headquarters デバイスのサーバ ー インストールの詳細を確認します。 ○ インストールタイプ属性の値が Full であり、logdir 属性に値があることを確認します。 ○ WMI および EQLPerfX のサービスがデバイスで実行されていることを確認します。 ソリューション ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしていることを確認します。「ユーザーに対する昇 格された権限または管理者権限の付与 、p. 136」を参照してください。 ● SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバーからデバイスに到達可能であることを確認します。 ● ポート 443 がデバイスで開いていることを確認します。 ● システム情報を収集するには、ファームウェアバージョン 4.
切断済み 切断済み ステータスは、SupportAssist Enterprise を実行しているサーバが設定したアダプタまたはリモートコレクタ A に接続できない場合、ヘッダー領域に表示されることがあります。この問題が発生すると、アダプタまたはリモートコレクタ と SupportAssist Enterprise の接続ステータスよって 切断済み ステータスも アダプタ または リモートコレクタ ページに表示 されます。切断済み ステータスが表示された場合: ● アダプタまたはリモートコレクタを設定したサーバは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバからアク セス可能であることを確認します。 ● リモートコレクタについては、Dell EMC SupportAssist Enterprise サービスがリモートコレクタを設定したサーバで実行 されていることを確認します。 ● アダプタについては、Dell EMC SupportAssist Enterprise OME Adapter または Dell EMC SupportAssist Enterprise SCOM
○ オペレーティングシステムの IP アドレスを使用して SupportAssist Enterprise にサーバまたはハイパーバイザーを追加 した場合は、「サーバのアラート送信先の手動設定」を参照してください。 ○ iDRAC IP アドレスを使用して SupportAssist Enterprise にサーバを追加した場合は、「ウェブインタフェースを使用した iDRAC のアラート送信先の手動設定」を参照してください。 OMSA の新バージョンが使用可能です デバイスに OMSA の新バージョンが使用可能ですステータスが表示される場合: ● OMSA のインストール / アップグレード オプションを使用してデバイスに OMSA をインストールします。「SupportAssist Enterprise を使用した OMSA のインストールまたはアップグレード 、p.
○ 入力した資格情報にデバイスの管理者権限があることを確認します。 ○ SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバとリモートデバイスの両方で、Windows Management Instrumentation(WMI)サービスを再起動します。 ○ SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバの C:\Windows\temp フォルダにあるファイルをすべて削 除します。 ● デバイスが Linux オペレーティング システムを実行している場合には、次の要件があります。 ○ Secure Shell(SSH)サービスがデバイス上で実行されていることを確認します。 ○ SSH パスワード認証が有効になっていることを確認します(デフォルトで有効)。 ○ 入力した認証情報に、デバイスの root 権限、スーパー ユーザー権限、または sudo ユーザー権限があることを確認しま す。sudo ユーザーのユーザー名とパスワードを入力する場合は、その sudo ユーザーが SupportAssist Enterprise に設定 されていることを確
デバイスに到達できません デバイスに デバイスに接続できませんステータスが表示される場合: デバイス ページの ステータス 列にあるエラーステータス リンクをクリックして、考えられる解決手順を表示します。 デバイスに電源が入っており、ネットワークに接続されていることを確認します。 デバイス上で必要なネットワークポートが開いていることを検証します。 デバイスの IP アドレスを指定することによって SupportAssist Enterprise にデバイスを追加した場合は、デバイスの IP ア ドレスが変更されたかどうかを確認します。デバイスが動的 IP アドレスを取得するように設定されている場合は、デバイ スが再起動されるたびに IP アドレスが変更されます。 ● デバイスの IP アドレスが変更された場合: ● ● ● ● ○ SupportAssist Enterprise からデバイスを削除します。「デバイスの削除 、p. 105」を参照してください。 ○ デバイスを再度追加します。「デバイスの追加 、p.
3. ファイル local_policy.jar と Us_export_policy.jar をコピーし、SupportAssist Enterprise がインストールさ れているシステムの以下の場所に貼り付けます。 ○ Windows の場合 - :\Program Files \Dell\SupportAssist\jre\lib\security ○ Linux の場合:/opt/dell/supportassist/jre/lib/security 4.
● SAN HQ デバイスのトラブルシューティング: ○ レジストリー エントリー HKLM\SOFTWARES\\PerformanceMonitor から Dell SAN Headquarters デバイスのサーバ ー インストールの詳細を確認します。 ○ インストールタイプ属性の値が Full であり、logdir 属性に値があることを確認します。 ○ WMI および EQLPerfX のサービスがデバイスで実行されていることを確認します。 ソリューション ● SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバからデバイスに到達可能であることを確認します。 ● ポート 443 がデバイスで開いていることを確認します。 ● システム情報を収集するには、ファームウェアバージョン 4.x 以降がデバイスにインストールされていることを確認しま す。 仮想マシン ● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしていることを確認します。「ユーザーに対する昇 格された権限または管理者権限の付与 、p.
● デバイスがリモートコレクタに関連付けられている場合は、リモートコレクタがセットアップされているシステムがイン ターネットに接続されていることを確認します。 根本的な問題を解決した後、システム情報の収集とアップロードを手動で開始します。「単一デバイスからのシステム情報の 収集を開始する」を参照してください。 認証に失敗しました デバイスが 認証に失敗ステータスを表示する場合: ● ステータス 列の エラーステータス リンクをクリックして、考えられる解決手順を表示します。 ● 入力したデバイスの資格情報(ユーザー名とパスワード)が正しいことを確認します。資格情報が変更された場合は、デバ イスの資格情報をアップデートします。「デバイス資格情報の編集 、p.
ソフトウェア ● HITKIT コレクションのトラブルシューティング: ○ Secure Shell(SSH)サービスがシステムで実行されていることを確認します。 ○ SSH 接続のルート資格情報を持っていることを確認します。SupportAssist Enterprise は、SSH プロトコルを使用して システムを接続します。 ● SAN HQ デバイスのトラブルシューティング: ○ レジストリー エントリー HKLM\SOFTWARES\\PerformanceMonitor から Dell SAN Headquarters デバイスのサーバ ー インストールの詳細を確認します。 ○ インストールタイプ属性の値が Full であり、logdir 属性に値があることを確認します。 ○ WMI および EQLPerfX のサービスがデバイスで実行されていることを確認します。 システムイベントログのクリアに失敗しました デバイスに システムイベントログのクリアに失敗しました ステータスが表示される場合、次の要件が満たされているこ とを確認してから、システムイベントログのクリアを再試行します。 ● ● ● ●
このタスクについて OMSA がデバイスにインストールされている場合は、次の手順を実行してシステムイベントログをクリアすることもできま す。 メモ: CLI を使用してシステムイベントログをクリアする場合は、デバイスにログインして、コマンドプロンプト (Windows の場合)またはターミナル(Linux)から次のコマンドを実行します。omconfig system esmlog action=clear メモ: デバイスで VMware ESX を実行している場合は、別のリモートデバイスから Server Administrator 管理下システ ムログイン オプションを使って OMSA にログインしてから、次の手順を実行します。 手順 1. サーバーのタイプに応じて、OMSA で以下のいずれかを実行します。 ● デバイスがモジュラーサーバーの場合は、モジュラーエンクロージャ > サーバーモジュール をクリックします。 ● デバイスがモジュラーサーバーでない場合は、システム > メインシステムシャーシ をクリックします。 2. Logs(ログ)タブをクリックします。 3.
○ 入力した認証情報に、デバイスの root 権限、スーパー ユーザー権限、または sudo ユーザー権限があることを確認しま す。sudo ユーザーのユーザー名とパスワードを入力する場合は、その sudo ユーザーが SupportAssist Enterprise に設定 されていることを確認します。「SupportAssist Enterprise の sudo アクセス権の設定(Linux) 、p. 148」を参照してくだ さい。 ○ Secure Shell(SSH)サービスがデバイス上で実行されていることを確認します。 ○ SSH パスワード認証が有効になっていることを確認します(デフォルトで有効)。 ● エラー メッセージに、デバイスの SSL 暗号化レベルが 256 ビット以上に設定されているために、SupportAssist Enterprise がデバイスの資格情報を編集できないという内容が記載されている場合: 1. Azul Systems の Web サイトで、使用可能な https://www.azulsystems.
ケースの自動作成 デバイスで問題が発生してもサポートケースが自動的に作成されない場合は、次を実行してください。 メモ: SupportAssist Enterprise は、監視対象デバイスから受け取ったアラートすべてに対してサポートケースを作成するわ けではありません。サポートケースが作成されるのは、デバイスから受け取ったアラートのタイプと件数が、サポートケー ス作成に対してデルが定義した条件と一致した場合のみです。 ● デバイスがサーバ、ストレージ、ネットワークスイッチ、またはシャーシであることを確認します。 ● SupportAssist Enterprise でデバイスの監視が有効になっていることを確認します。「デバイスの監視の有効化または無効 化」を参照してください。 ● デバイスで、SupportAssist Enterprise がインストールされたサーバにアラートが転送されるように設定されていることを確 認します。 ● ネットワーク接続性テストを実行し、SupportAssist サーバへの接続が正常に行われていることを確認します。「接続性テ ストの実施」を参照してください。 ● ケース作成テ
● サーバが応答している場合は、ユーザーインタフェースに成功のメッセージが表示されます。応答していない場合は、 サーバが到達不能である可能性があります。この不具合が発生した場合は、application.log ファイルで詳細を調 べてください。ログファイルで判別可能な詳細が見つからず、サーバにも到達できない場合は、テクニカルサポートに お問い合わせください。 ● 通信が正常に行われていても、データのアップデートが行われない場合、SupportAssist Enterprise アプリケーションが サーバに対し、不明な ID でそれ自体を識別している可能性があります。この不具合が発生した場合は、 application.
その他のサービス デバイスを追加し、そのデバイスで他の操作を実行するには、SupportAssist Enterprise は、次のサービスがデバイスにインス トールされ、実行されていることを必要とします。 ● WMI サービス(Windows オペレーティングシステムを実行しているデバイス) ● SSH サービス(Linux オペレーティングシステムを実行しているデバイス) サービスがインストールされていない、または実行されていない場合は、SupportAssist Enterprise にエラーメッセージが表示 されます。以下の項では、サービスのステータスを検証し、必要に応じてサービスを再開するための情報を記載します。 WMI サービス WMI サービスのステータスを検証し、必要に応じてサービスを起動するには、次の手順を実行します。 1. スタート > ファイル名を指定して実行 の順にクリックします。ファイル名を指定して実行 ダイアログボックスが表示さ れます。 2. services.
18 SupportAssist Enterprise のユーザーインタフ ェース SupportAssist Enterprise のユーザーインタフェースには、次のタブがあります。 ● ケース - SupportAssist Enterprise に追加したデバイスに存在するサポートケースが表示されます。 ● デバイス — SupportAssist Enterprise に追加されているデバイスと、それらのステータスが表示されます。デバイス タブ をポイントして使用可能なオプションをクリックすると、次のようなページに移動できます。 ○ デバイスグループの管理 — デバイスグループの作成および管理ができます。 ○ 資格情報の管理 — デバイスタイプの資格情報を提供することができます。 ■ ■ アカウント資格情報 — リモートデバイスに接続し、システム情報を収集することができます。 資格情報プロファイル — 各デバイスの資格情報を手動で入力する代わりに、デバイスまたはデバイスのグループに 資格情報のセットを適用することができます。 ● 収集 — 正常に実行した収集の一覧が表示されます。 ● 拡張 - ア
一部のシナリオでは、SupportAssist Enterprise ユーザーインタフェースの上部に黄色のバナーが表示される場合があります。 次の表に、表示される可能性があるバナーを示します。 表 23.
• • • 設定 ネットワーク接続性テスト SupportAssist Enterprise のテスト SupportAssist Enterprise 登録ウィザード SupportAssist Enterprise 登録ウィザード の指示に従って SupportAssist Enterprise のセットアップおよび登録を行います。 SupportAssist Enterprise 登録ウィザード のページに表示されるフィールドについて次の項で説明します。 関連参照文献 ようこそ on page 173 プロキシ設定 on page 173 登録 on page 173 Summary(サマリ) on page 174 関連タスク SupportAssist Enterprise の登録 on page 31 ようこそ ようこそ ページでは、SupportAssist Enterprise の登録を開始できます。次へ をクリックして SupportAssist Enterprise のセッ トアップを開始します。 プロキシ設定 プロキシ設定 ページでは、プロキシサーバーを設定することができます。
表 25. 登録 フィールド 説明 会社情報 Company Name(会社名) 会社の名前を入力します。 国 / 地域 会社の名前を入力します。 主要連絡先情報 名 主要連絡者の名前です。 姓 主要連絡者の苗字です。 電話番号 主要連絡先の電話番号です。 その他の電話番号 主要連絡先の二次電話番号です。 電子メールアドレス 一次連絡先の電子メールアドレスが表示されます。 SupportAssist Enterprise 電子メール通知は、この電子メー ルアドレスに送信されます。 Summary(サマリ) サマリ ページで、セットアップを完了させることができます。終了 をクリックして、SupportAssist Enterprise の デバイス ペ ージを開きます。 ログインページ 次の表は、SupportAssist Enterprise ログイン ページに表示されるフィールドについての説明です。 表 26.
○ タイトル ○ ステータス ● 検索語 - 検索キーワードを入力します。 ● ケースオプション - 要件に基づいて SupportAssist Enterprise によって開かれていたサポートケースを管理できます。使用 できるオプションは次のとおりです。 ○ 動作を 24 時間一時停止 - テクニカルサポートに対して、24 時間のサポートケースに関連するアクティビティをサスペ ンドするよう要求できます。24 時間後に、テクニカルサポートは、サポートケースに関連するアクティビティを自動的 に再開します。 ○ 動作を再開 - サポートケースに関連するアクティビティを再開するよう、テクニカルサポートに要求します。 メモ: 動作を再開 オプションは、サポートケースに関連するアクティビティを一時停止するよう、以前に要求して いた場合のみ有効です。 ○ 閉じるよう要求 - サポートケースを閉じるよう、テクニカルサポートに要求します。 メモ: SupportAssist Enterprise によって開かれたサポートケースのみ、ケースオプション リストで管理できます。 ● 更新 — ケースリストビューを更新します。 ●
表 27.
○ ProSupport Plus ○ ProSupport Flex for Data Center ○ ProSupport One for Data Center または ProSupport Flex for Data Center ● ソースタイプ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ Email(電子メール) 電話 チャット SupportAssist ヘルプデスク TechDirect その他 関連タスク ケース管理オプション on page 60 表示されたデータのフィルタ処理 on page 65 データフィルタのクリア on page 65 表示されたデータの並べ替え on page 65 デバイスページ デバイス ページには追加したデバイスと、各デバイスの SupportAssist Enterprise の機能のステータスが表示されます。デフ ォルト表示では デバイス ページに、追加したすべてのデバイスが表示されます。 デバイス ページの上部には、ナビゲーショントレイルが表示されます。 デバイスリストの上部にある以下のオプションで、特定のタスクを実行できます。 ● 検索基準 - 表示されて
表 28.
表 28.
表 28.
デバイスの削除 on page 105 デバイスレベルのメンテナンスモードの有効化または無効化 on page 132 SupportAssist Enterprise を使用した OMSA のインストールまたはアップグレード on page 97 特定のデバイスに対するサポートケースの表示 on page 59 表示されたデータのフィルタ処理 on page 65 データフィルタのクリア on page 65 表示されたデータの並べ替え on page 65 1 つのデバイスを追加または複数のデバイスをインポート ウィンドウ 1 つのデバイスを追加または複数のデバイスをインポート ウィンドウでは、デバイスを追加できます。 デバイスの追加は、次のオプションのいずれかから選択できます。 ● 単一デバイス(デフォルト)- 単一のデバイスを追加します。 ● 複数のデバイス - 複数のデバイスをインポートするには、.
表 29.
デバイスグループの割り当て(オプション) デバイスグループの割り当て(オプション) ページでは、デバイスをカスタムデバイスグループに割り当てることができま す。 次の表では、デバイスグループの割り当て(オプション)ページに表示されるフィールドについて説明します。 表 31. デバイスグループの割り当て(オプション) フィールド 説明 Name(名前) デバイスに対して指定した名前。 現在のグループ デバイスが割り当てられているデバイスグループ。 他のグループの割り当て デバイスを割り当てることができる、使用可能なデバイス グループ。 Summary(サマリ)ページ サマリ ページでは、デバイスの追加のステータスと詳細が表示されます。 表 32.
● デバイスのインポートのステータスを示すプログレスバー ● デバイスのインポートの結果 ● 処理されるデバイスの総数 デバイスのインポートの結果が、テキストおよびグラフィック形式の両方で表示されます。デバイスのインポートの結果は次 のように分類されます。 ● インベントリに追加されたデバイス - 正常に検出され、デバイスインベントリに追加されたデバイスの数です。 ● ステージンググループに追加された依存関係のあるデバイス - 検出されたが一部の要件を満たしていなかったデバイスの 数。ステージンググループのデバイスをデバイスインベントリに追加するには、必要条件を満たしてから、デバイスを再 検証します。 メモ: SupportAssist Enterprise 機能は、ステージング グループ内のデバイスに使用できません。 ● 故障したデバイス - 検出されなかったデバイスの数。 ● 故障したデバイスリストの保存 - 検出されなかったデバイスの詳細をエクスポートします。エクスポートされた .
デフォルトでは、デバイスのインポート ペインは展開された形式で表示されます。以下のオプションを使用して デバイスの インポート ペインの表示を折りたたみまたは展開できます。 ● 詳細を非表示 - デバイスのインポート ペインを折りたたみます。折りたたんだ状態では、デバイスのインポートの進行ス テータスのみが表示されます。 ● 詳細を表示 - デバイスのインポート ペインを展開します。 デバイスのインポート後、x をクリックして、デバイスのインポート ペインを閉じます。 デバイス概要 ペイン デバイスの概要ペインには、デバイスの詳細情報が表示されます。このペインを使用して、デバイスで特定の操作を実行でき ます。このペインは、デバイス ページで単一のデバイスを選択している場合にのみ表示されます。 表 33.
表 33. デバイス概要 ペイン (続き) フィールド 説明 メモ: 収集フィールドには、次のシナリオの収集なしが表 示されます。 ● デバイスからの収集が実行されませんでした。 ● デバイスがリモートコレクタと関連付けられていま す。 次にスケジュールされている収集 次にスケジュールされている収集の日時を表示します。 複数のデバイス収集 ウィンドウ 複数のデバイス収集 ウィンドウでは、起動する複数のデバイス収集の詳細を入力するよう求められます。 次の表は、複数のデバイス収集 ウィンドウに表示される項目についての説明です。 表 34.
● デバイスの管理 - デバイスグループでデバイスの追加または削除を行います。 ● 連絡先の管理 - デバイスグループに含まれる連絡先情報と各デバイスタイプの部品ディスパッチ情報を提供します。 ● グループの編集 / 削除 - グループの詳細を編集、またはデバイスグループを削除します。 以下の表に、デバイスグループ ページに表示される情報を示します。 表 35.
表 37.
関連参照文献 デバイスグループ ページ on page 186 関連タスク デバイス グループ詳細の編集 on page 70 デバイス グループの削除 on page 70 アカウントの資格情報の管理 アカウントの資格情報の管理 セクションでは、対応デバイスタイプと資格情報タイプそれぞれに対して、管理者資格情報で SupportAssist Enterprise を設定することができます。次の表には、アカウントの資格情報の管理 セクションに表示されるオ プションについての情報が記載されています。 表 39.
表 40.
表 41.
関連タスク アカウント資格情報の編集 on page 90 資格情報プロファイルの管理 資格情報プロファイルの管理 セクションでは、デバイスまたはデバイスのグループに資格情報のセットを適用することができ ます。次の表には、資格情報プロファイルの管理 セクションに表示されるオプションについての情報が記載されています。 表 42.
関連タスク 資格情報プロファイルの作成 on page 92 資格情報プロファイルの編集 資格情報プロファイルの編集 ウィンドウで資格情報プロファイルを編集できます。次の表に、資格情報プロファイルの編集 ウィンドウに表示される項目についての情報を示します。 表 44.
表 45.
拡張機能 SupportAssist Enterprise の拡張機能を利用して、SupportAssist Enterprise の機能を多くのデバイスで活用することができま す。拡張機能を使用すると、Dell OpenManage Essentials や Microsoft System Center Operations Manager といったシステム 管理コンソールによって管理されているデバイスのインベントリおよび追加を行うことができます。 SupportAssist Enterprise には、以下の 2 つのタイプの拡張機能があります。 ● アダプタ — SupportAssist Enterprise とシステム管理コンソールとの間でインタフェースとして機能するアプリケーション です。 ● リモートコレクタ — 特定の IP アドレスレンジ内にあるデバイスのシステム情報を収集およびアップロードする SupportAssist Enterprise のリモートインスタンスです。 関連概念 アダプタ on page 73 リモートコレクタ on page 80 アダプタ アダプタは、Suppo
表 47.
表 48. アダプタのセットアップ(OpenManage Essentials) (続き) フィールド 説明 ● ● ● ● ● 12 時間間隔 毎日 毎週 隔週 毎月 関連タスク OpenManage Essentials アダプターの設定 on page 74 アダプタのセットアップ(Microsoft System Center Operations Manager) アダプタのセットアップ ウィンドウでは、アダプタを追加することができます。次の表に、アダプタのセットアップ ウィン ドウに表示される項目についての情報を示します。 表 49.
表 49. アダプタのセットアップ(Microsoft System Center Operations Manager) (続き) フィールド 説明 ● 隔週 ● 毎月 関連タスク Microsoft System Center Operations Manager アダプターの設定 on page 75 アダプタの概要ペイン アダプタの概要ペインには、アダプタの詳細情報が表示されます。このペインを使用して、アダプタで特定の操作を実行でき ます。このペインは、アダプタ ページでアダプタを選択している場合に表示されます。 表 50.
表 51.
リモートコレクタに関連付けられたデバイスの表示 on page 85 リモートコレクタの編集 on page 86 リモートコレクタの削除 on page 86 リモートコレクタのセットアップ リモートコレクタのセットアップ ウィンドウを使用して、リモートコレクタをセットアップすることができます。次の表に は、リモートコレクタのセットアップ ウィンドウに表示される項目についての情報が記載されています。 表 52.
表 53.
表 54.
表 55.
ケース作成時のシステム情報の自動収集の有効化または無効化 on page 112 全デバイスからのシステム情報の定期収集の有効化または無効化 on page 112 ID 情報の収集の有効化または無効化 on page 113 グローバルレベルのメンテナンス モードの有効化または無効化 on page 132 連絡先情報 連絡先情報 ページでは、プライマリおよびセカンダリ連絡先情報を表示および編集できます。次の表は、連絡先情報 ページ に表示される項目についての情報です。 連絡先情報 ページの上部には、ナビゲーショントレイルが表示されます。 メモ: 代替電話番号を除くすべてのフィールドに情報を入力する必要があります。 表 56.
SMTP 設定 SMTP 設定 ページでは、SMTP サーバ(電子メールサーバ)の設定を行うことができます。社内で SMTP サーバを使用してい る場合は、SMTP サーバの設定を行うことをお勧めします。 SMTP 設定 ページの上部には、ナビゲーショントレイルが表示されます。 メモ: SupportAssist Enterprise は、デバイスステータスおよび接続性ステータスの電子メール通知を送信するために SMTP サーバを使用します。次の場合は、電子メール通知を受け取りません。 ● 社内で SMTP サーバーが使用されていない。 ● 社内で SMTP サーバーが使用されているが、SMTP サーバーが設定されていない、または正しく設定されていない。 次の表には、SMTP 設定 ページに表示される項目についての情報が記載されています。 表 57.
表 58.
関連タスク ケース作成機能のテスト on page 103 SupportAssist Enterprise のユーザーインタフェース 207
19 付録(エラー コード) 次の表は、エラーコード、エラーメッセージ、および考えられる解決策を示しています。 表 60. 付録(エラー コード) エラー コード 3000_1 3000_2 3000_3 3000_4 3000_5 エラーメッセージ 考えられる解決策 デバイス名 に Dell OpenManage Server 次のいずれかの手順を実行してください。 Administrator(OMSA)をインストール中に、予期し ● デバイス ページでデバイスを選択し、デバイス概 ないエラーが発生しました。 要 ペインで、タスク リストから OMSA のインス トール/アップグレード を選択します。 ● OMSA の推奨バージョンを手動でインストールし ます。OMSA の推奨バージョンを特定するには、 https://www.Dell.com/ServiceabilityTools で 『SupportAssist Enterprise Version 1.1 Support Matrix』(SupportAssist Enterprise バージョン 1.
表 60. 付録(エラー コード) (続き) エラー コード エラーメッセージ 考えられる解決策 3. プログラムと機能 ウィンドウで、Dell SupportAssist を選択して 変更 をクリックしま す。 4. Dell SupportAssist Enterprise インストーラへよ うこそ ウィンドウで 次へ をクリックします。 5.
表 60. 付録(エラー コード) (続き) エラー コード エラーメッセージ ● デバイス ページでデバイスを選択し、デバイス概 要 ペインで、タスク リストから OMSA のインス トール/アップグレード を選択します。 3000_26 3000_27 3000_28 3000_30 3000_31 3000_32 3000_33 3000_34 3000_35 3000_36 3000_37 3000_38 3000_39 3000_40 3000_41 3000_42 3000_43 3000_44 3000_45 3000_46 3000_49 3000_51 3000_54 3000_55 3000_57 3000_58 3000_59 3000_52 3000_53 考えられる解決策 ● OMSA の推奨バージョンを手動でインストールし ます。OMSA の推奨バージョンを特定するには、 https://www.Dell.com/ServiceabilityTools で 『SupportAssist Enterprise Version 1.
表 60.
表 60. 付録(エラー コード) (続き) エラー コード エラーメッセージ 考えられる解決策 いため、デバイスの SNMP を設定できませんでし た。 いるシステムの IP アドレスを引数として入力してい ることを確認してください。 5000_11 デバイス上に SNMP サービスがインストールされて デバイスに SNMP サービスを手動でインストールし いないため、デバイスの SNMP を設定できませんで てから、デバイス概要 ペインのタスク > SNMP の設 した。 定 オプションで、SNMP の設定を試みます。 5000_12 SupportAssist Enterprise がデバイスで実行されてい SupportAssist Enterprise でサポートされるオペレーテ るオペレーティング システムをサポートしていない ィング システムの詳細については、https:// ため、デバイスの SNMP を設定できませんでした。 www.Dell.com/ServiceabilityTools の『SupportAssist Enterprise Version 1.
表 60. 付録(エラー コード) (続き) エラー コード エラーメッセージ 考えられる解決策 6000_17 デバイスでのこの操作はサポートされていないた め、SupportAssist Enterprise は デバイス名 からシ ステムイベント ログを削除できません。 適用なし。 デバイスへの接続の試みが失敗したため、 SupportAssist Enterprise は デバイス名 からシステ ムイベント ログを削除できません。 SSH サービスがデバイスで実行中であることを確認 してから、操作を再試行します。 SA-0001 デバイス数が 300 以上あるため、SupportAssist Enterprise はデバイスをインポートできません。 デバイス数を 300 未満にしてから、操作を再試行し てください。 SA-0002 .csv ファイルが空のため、SupportAssist Enterprise はデバイスをインポートできません。 .csv ファイルが空ではないことを確認してから、操 作を再試行します。 SA-0003 .
表 60. 付録(エラー コード) (続き) エラー コード エラーメッセージ 考えられる解決策 SA-0020 デバイスがすでに追加されているため、 SupportAssist Enterprise は デバイス名 を追加でき ません。 適用なし。 SA-0025 不明なエラーのため、SupportAssist Enterprise は デ バイス名 を追加できません。 デバイスが SupportAssist Enterprise でサポートされ ているかどうかを確認します。サポートされるデバイ スのモデルのリストについては、https:// www.Dell.com/ServiceabilityTools で『Dell EMC SupportAssist Enterprise Version 1.1 Support Matrix』 (Dell EMC SupportAssist Enterprise バージョン 1.
表 60. 付録(エラー コード) (続き) エラー コード エラーメッセージ 考えられる解決策 SA-0085 SupportAssist Enterprise は、Dell OpenManage SupportAssist の機能を最適化するには、OMSA をバ Server Administrator(OMSA)バージョン x.x がデバ ージョン x.x にアップグレードすることをお勧めしま イスにインストールされていることを検知しまし す。 た。 SA-0090 SupportAssist Enterprise は、Dell OpenManage デバイス上に OMSA バージョン x.x をダウンロードし Server Administrator(OMSA)バージョン x.
表 60. 付録(エラー コード) (続き) エラー コード エラーメッセージ 考えられる解決策 SA-0145 デバイスの認証情報が入力されていないため、 SupportAssist Enterprise は デバイス名 を追加でき ません。 デバイスの資格情報を入力して、再試行してくださ い。 SA-0150 デバイスの認証情報が入力されていないか、または 正しく入力されていないため、SupportAssist Enterprise は デバイス名 を追加できません。 1. デバイスの資格情報を入力します。 2.
表 60.
表 60.
表 60.
表 60. 付録(エラー コード) (続き) エラー コード エラーメッセージ 考えられる解決策 ● システム情報の収集を再試行するには、デバイス を選択し、収集の開始 をクリックします。 問題が解決しない場合は、ネットワーク管理者にお問 い合わせください。 SA-4550 SupportAssist Enterprise がインストールされている サーバで使用可能なハードドライブ容量が少なくな っているため、SupportAssist Enterprise はデバイス device_name からシステム情報を収集できません。 SupportAssist Enterprise のインストールと使用に対す るハード ドライブ容量要件についての情報は、ハード ウェア要件 、p.
表 60.
表 60. 付録(エラー コード) (続き) エラー コード エラーメッセージ 考えられる解決策 はアダプタ アダプタ名 をセットアップできませ ん。 SA-20140 次のいずれかの理由で、SupportAssist Enterprise は システム デバイス名 にアダプタ アダプタ名 をセッ トアップできません。 OpenManage Essentials バージョン 2.
表 60.
表 60.
表 60.
20 関連文書およびリソース このガイド以外にも、Dell サポートサイトで利用できる次のガイドにアクセスできます。 表 61. 関連文書 マニュアルタイトル マニュアルへのアクセス方法 SupportAssist Enterprise Version 1.1 Online Help ( SupportAssist Enterprise バ ー ジョン 1.1 オンラインヘル プ) SupportAssist Enterprise ユーザー インターフェイスで、ヘル プアイコンをクリックします。 SupportAssist Enterprise Version 1.1 User's Guide ( SupportAssist Enterprise バ ー ジョン 1.1 ユ ー ザ ー ズ ガイ ド) 1. https://www.Dell.com/ServiceabilityTools にアクセスしま す。 2. SupportAssist Enterprise をクリックします。 3. マニュアル をクリックします。 SupportAssist Enterprise Version 1.
表 62.
Dell EMC サポートサイトからのドキュメントへのアクセ ス 必要なドキュメントにアクセスするには、次のいずれかの方法で行います。 ● 次のリンクを使用します。 ○ Dell EMC エンタープライズ システム管理、Dell EMC リモート エンタープライズ システム管理、および Dell EMC 仮想 化ソリューションのマニュアル — www.dell.com/esmmanuals ○ Dell EMC OpenManage マニュアル — www.dell.com/openmanagemanuals ○ iDRAC マニュアル — www.dell.com/idracmanuals ○ Dell EMC OpenManage Connections エンタープライズ システム管理マニュアル — www.dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement ○ Dell EMC 保守ツール マニュアル — https://www.dell.com/serviceabilitytools ● Dell EMC サポート サイトからアクセスします。 1.