Users Guide
このタスクについて
SupportAssist Enterprise は、デフォルトですべての監視対象デバイスから定期的なシステム情報の収集を実行し、それをデル
に安全に送信します。必要な場合は、希望に応じてすべての監視対象デバイスからのシステム情報の定期収集を有効または無
効にすることができます。
メモ: 電子メールで ProSupport Plus サーバー推奨レポートを受信するには、システム情報の定期収集を有効にする必要が
あります。
メモ: SupportAssist Enterprise が特定のデバイス タイプからシステム情報を収集しないようにするには、「収集スケジュ
ール」ページからその特定のデバイス タイプに対してスケジュール設定を無効にできます。詳細については、「特定のデバ
イスからのシステム情報の定期収集を無効化する 、p. 82」を参照してください。
手順
1. 設定 をポイントして、プリファランス をクリックします。
プリファランス ページが表示されます。
2. システム状態情報を自動的に収集で、要件に応じて、収集スケジュールで指定される定期的なスケジュールでオプション
を選択またはクリアします。
メモ: デフォルトでは、収集スケジュールで指定される定期的なスケジュールで オプションが選択されます。
3. 適用 をクリックします。
関連参照文献
プリファランス on page 152
システム情報の定期収集スケジュールのカスタマイズ
前提条件
● ユーザーの昇格または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインする必要があります。「SupportAssist Enterprise
ユーザーグループ」と「ユーザーに対する昇格された権限または管理者権限の付与」を参照してください。
● プリファランス ページで 収集スケジュールで指定される定期的なスケジュールで オプションが選択されていることを確認
します。
このタスクについて
SupportAssist Enterprise は、デフォルトで定期的に監視対象デバイスすべてからシステム情報を収集し、デルにセキュアに
送信します。システム情報収集のデフォルトの頻度については、「システム情報の収集のためのデフォルトスケジュール」を参
照してください。必要な場合は、お好みに応じてデバイスからのシステム情報の定期収集スケジュールをカスタマイズするこ
とができます。
メモ
: 多数のデバイス上で定期収集を実行すると SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバのパフォーマ
ンスに影響が出る場合があります。したがって、デルではオフピーク時間に定期収集をスケジュールすることをお勧めし
ます。
手順
1. 設定 をポイントして、収集スケジュール をクリックします。
収集スケジュール ページが表示されます。
2. デバイスタイプ リストから、定期収集のスケジュールを設定するデバイスタイプを選択します。
3. 次の頻度で実行 リストから収集の頻度を選択します。
メモ: 選択したデバイスタイプの定期収集を無効にする場合は、次の頻度で実行 リストから なし を選択します。
4. 日時を指定 フィールドで、適切なスケジュールを選択します。
5. すべてのデバイスタイプに対してシステム情報の定期収集をスケジュールするまで、手順 2~4 を繰り返します。
6. Apply(適用)をクリックします。
関連参照文献
収集スケジュール on page 151
デ
ータ収集の設定 81