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関連参照文献
単一デバイスの追加 on page 141
シャーシの追加
前提条件
● ユーザーの昇格または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインする必要があります。「ユーザーに対する昇格され
た権限または管理者権限の付与」を参照してください。
● デバイスは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバから到達可能である必要があります。
● デバイスでポート 22 が開いている必要があります。
● Secure Shell(SSH)サービスがデバイスで実行されている。
このタスクについて
SupportAssist Enterprise はハードウェアの問題を監視し、Dell シャーシからデータを収集することができます。SupportAssist
Enterprise に追加できるシャーシは次のとおりです。
● Dell PowerEdge FX2/FX2s
● Dell PowerEdge VRTX
● Dell PowerEdge M1000e
手順
1. デバイス をクリックします。
デバイス ページが表示されます。
2. デバイスの追加 をクリックします。
1 つのデバイスを追加または複数のデバイスをインポート ウィザードが表示されます。
3. デバイスタイプ リストから、シャーシ を選択します。
4. デバイスの IP アドレスまたはホスト名を適切なフィールドに入力します。
メモ
: デバイスのホスト名を入力することをお勧めします。ホスト名を使用できない場合は、デバイスの IP アドレス
を入力できます。
5. 必要に応じて、適切なフィールドにデバイスの名前を入力します。
入力する名前は、SupportAssist Enterprise でデバイスを表すために使用されます。名前を入力しない場合、入力した IP ア
ドレスまたはホスト名がそのデバイスを表すために使用されます。
6. SupportAssist Enterprise でデバイスで発生する可能性があるハードウェアの問題を監視する場合は、監視を有効にする オ
プションを選択します。
メモ: 登録が完了した場合、デフォルトで 監視を有効にする オプションが選択されています。
メモ: SupportAssist の登録が完了していない場合に 監視を有効にする オプションを選択すると、登録を完了するよう
に求めるメッセージが表示されます。続行するには、監視を有効にする オプションをクリアするか、または 登録 をク
リックして登録ウィザードを開きます。
メモ: デバイスが SNMP トラップ(アラート)を SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバに転送す
るように設定されている場合、SupportAssist Enterprise はそのデバイスで発生する可能性があるハードウェアの問題
のみを監視できます。シャーシでアラートの転送を設定する手順については、「ウェブインタフェースを使用したシャ
ーシのアラート送信先の手動設定」を参照してください。
7. 次へ をクリックします。
デバイス資格情報 ページが表示されます。
8. 該当するフィールドにシャーシ管理者ユーザー名とパスワードを入力し、次へ をクリックします。
SupportAssist Enterprise でデバイスが識別されるまで、デバイスを検出しています ページが表示されます。
デバイスが正常に検出された場合は、デバイスグループの割り当て(オプション) ページが表示されます。それ以外の場
合、適切なエラーメッセージが表示されます。
9. 必要に応じて、他のグループの割り当て リストから、デバイスを割り当てるデバイスグループを選択します。
デバイスグループを選択しない場合、デバイスは デフォルト デバイスグループに割り当てられます。事前定義されたデバ
イスグループの詳細については、「事前定義されたデバイスグループ」を参照してください。
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デバイスの追加