Users Guide
● デバイスがプロキシ サーバー経由でインターネットに接続されている場合、プロキシ サーバーのファイアウォールで、161
および 22(Linux を実行しているデバイスを追加する場合)、135(Windows を実行しているデバイスを追加する場合)、
1311 が開かれている必要があります。
● デバイスに OMSA をインストールするための要件を確認します。詳細については、https://www.Dell.com/
OpenManageManuals で、「Dell OpenManage Server Administrator Installation Guide」の「Installation Requirements」セクシ
ョンを参照してください。
このタスクについて
SupportAssist Enterprise はハードウェアの問題を監視し、デル サーバーからシステム情報を収集することができます。以下の
手順を実行して、Windows または Linux、またはハイパーバイザーを実行しているサーバーを追加できます。デバイスの追加中
に、デバイスで発生する可能性があるハードウェアの問題を監視するために必要な以下のタスクを自動的に実行することを
SupportAssist Enterprise に許可することができます。
● OMSA のインストールまたはアップグレード:デバイスで発生するハードウェア イベントに対するアラートの生成、また
はデバイスからのシステム情報の収集には、OMSA が必要です。
● SNMP の設定 — デバイスから SupportAssist Enterprise にアラートを転送するには、SNMP の設定が必要です。
手順
1. デバイス をクリックします。
デバイス ページが表示されます。
2. デバイスの追加 をクリックします。
1 つのデバイスを追加または複数のデバイスをインポート ウィザードが表示されます。
3. デバイスタイプ リストから、サーバー / ハイパーバイザー を選択します。
図 4. 単一デバイスの追加 ウィンドウ
4. デバイスの IP アドレスまたはホスト名を適切なフィールドに入力します。
メモ
: デバイスのホスト名を入力することをお勧めします。ホスト名を使用できない場合は、デバイスの IP アドレス
を入力できます。
5. 必要に応じて、適切なフィールドにデバイスの名前を入力します。
入力する名前は、SupportAssist Enterprise でデバイスを表すために使用されます。名前を入力しない場合、入力した IP ア
ドレスまたはホスト名がそのデバイスを表すために使用されます。
6. デバイスで発生する可能性があるハードウェアの問題を SupportAssist Enterprise で監視する場合は、監視を有効にする、
SNMP の設定、および OMSA のインストール / アップグレード オプションを選択します。
メモ
: 登録が完了した場合、デフォルトで 監視を有効にする、SNMP の設定、および OMSA のインストール / アッ
プグレード オプションが選択されています。
メモ: SupportAssist の登録が完了していない場合に 監視を有効にする オプションを選択すると、登録を完了するよう
に求めるメッセージが表示されます。続行するには、監視を有効にする オプションをクリアするか、または 登録 をク
リックして登録ウィザードを開きます。
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