Users Guide
● SUSE Linux Enterprise Server 12
● SUSE Linux Enterprise Server 11 SP4
● SUSE Linux Enterprise Server 10 SP4
● Oracle Linux 7.x
● Oracle Linux 6.x
メモ: SupportAssist Enterprise のインストールは Red Hat Enterprise Linux 6.6 ではサポートされません。
ウェブブラウザ要件
SupportAssist Enterprise ユーザーインタフェースを表示するには、次のウェブブラウザのいずれかが必要です。
● Internet Explorer 10 以降
● Mozilla Firefox 31 以降
メモ: SupportAssist Enterprise は、Microsoft Edge Web ブラウザではサポートされていません。
メモ: Linux オペレーティングシステムでは、ネイティブのウェブブラウザのバージョンを使用して SupportAssist
Enterprise を表示することもできます。
ネットワーク要件
以下は、ローカルシステム(SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバー)およびリモートデバイスでのネッ
トワーク要件です。
● インターネット接続 — 標準 1 GbE ネットワーク。
● ローカルシステムが、デルによってホストされる SupportAssist サーバーと HTTPS プロトコルを使用して通信できるこ
と。
● ローカルシステムが以下の接続先に接続できること。
○ https://apidp.dell.com および https://api.dell.com — SupportAssist サーバーのエンドポイントです。
○ https://is.us.dell.com/FUS/api/2.0/uploadfile — 収集されたシステム情報がアップロードされるファイル アップ
ロード サーバーです。
○ https://is.us.dell.com/FUSCHUNK/api/1.0/file/uploadChunk — サイズが 10 MB を超える収集ファイルがアップ
ロードされるファイル アップロード サーバーです。
○ https://downloads.dell.com/ — Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)のダウンロード、および新しい
SupportAssist Enterprise リリース情報、ポリシーファイル、および製品サポートファイルの受け取り時に使用します。
次の表に、ローカルシステムで開く必要があるポートをリストします。
表
3. ローカルシステム上のネットワークポート要件
ポート 方向 使用状況
22 出力 Linux オペレーティング システムを実行しているローカルシステムを追加し、システム情
報を収集するためのポート
25 出力 SMTP 通信用(特定の電子メール通知を、貴社で使用されている SMTP サーバー経由で送
信するために SupportAssist Enterprise で必要となります)
80 出力 HTTP 通信用
135 出力 Windows Management Instrumentation(WMI)通信用
162 入力 リモートデバイスからアラート(SNMP トラップ)を受信するためのポート
443 出力 Secure Socket Layer(SSL)通信、WS-Man 通信、および SupportAssist Enterprise アッ
プデート情報の確認用
1311 出力 Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)通信について
5700 入力 リモートシステムから SupportAssist Enterprise をセキュアに(HTTPS)開くためのポー
ト
16 SupportAssist Enterprise をお使いになる前に