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表 16. ネットワーク帯域幅の要件 (続き)
要件 最小 LAN 帯域幅* 最小 WAN 帯域幅**
最大 20 デバイスからシステム情
報を収集する場合
0.5 Gbps 10 Mbps
最大 100 デバイスからシステム情
報を収集する場合
0.5 Gbps 10 Mbps
最大 300 デバイスからシステム情
報を収集する場合
0.5 Gbps 10 Mbps
最大 1000 デバイスからシステム
情報を収集する場合
1 Gbps 20 Mbps
最大 4000 デバイスからシステム
情報を収集する場合
1 Gbps 20 Mbps
* 単一サイト内のデバイスからシステム情報を収集するために必要なネットワーク帯域幅。
* 複数のサイトに分散されているデバイスからシステム情報を収集するために必要なネットワーク帯域幅。
次の表に、リモートコレクタが設定されているサーバで開く必要があるポートの一覧を示します。
表 17. リモートコレクタが設定されているサーバのネットワークポート要件
ポート 方向 使用状況
22 出力 Linux オペレーティングシステムを実行しているリモートシステムを設定し、システム情
報を収集するためのポート
80 出力 HTTP 通信用
135 出力 Windows(WMI)を実行しているリモートシステムを設定し、システム情報を収集するた
めのポート
162 入力 リモートデバイスからアラート(SNMP トラップ)を受信するためのポート
443 出力 Secure Socket Layer(SSL)通信および WS-Man 通信用のポート
1311 出力 Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)通信について
5700 入力 リモートシステムから SupportAssist Enterprise をセキュアに(HTTPS)開くためのポー
ト
5701、5702、
5703、および
5704
入力 デバイスからのシステム情報収集用
5706 入力 Microsoft Azure スタック環境に存在する iDRAC との IPMI 通信用
61616 入力 SupportAssist Enterprise のタスク処理用
次の表に、SupportAssist Enterprise を使用して監視またはシステム情報を収集するリモートデバイスで開く必要のあるポート
をリストします。
表
18. リモートデバイス上のネットワークポート要件
デバイスタイプ ポート 使用状況
サーバ / ハイパ
ーバイザー
22 Linux オペレーティングシステムを実行しているデバイスからシステム情報を収集します
135 Linux Windows オペレーティングシステムを実行しているデバイスからシステム情報を収
集します
443 セキュアソケットレイヤ(SSL)、WS-Man、および VMware Web サービス通信用
1311 OMSA 通信用
iDRAC 443 Secure Socket Layer(SSL)および WS-Man 通信用のポート
623 Microsoft Azure スタック環境に存在する iDRAC との IPMI 通信用
84 拡張機能の使用