Users Guide
メモ: Debian および Ubuntu オペレーティングシステムを実行しているサーバは、アダプタを介さずに SupportAssist
Enterprise に直接追加することができます。
関連参照文献
拡張機能 on page 216
OpenManage Enterprise アダプタのセットアップ on page 219
関連タスク
OpenManage Enterprise アダプタのセットアップ on page 79
OpenManage Essentials アダプターの設定
前提条件
● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格
された権限または管理者権限の付与」を参照してください。
● アダプタを設定するシステムでは、OpenManage Essentials バージョン 2.3 以降を実行している必要があります。
● OpenManage Essentials を実行するシステムの管理者権限を持っている必要があります。
● アダプターによってインベントリが実行されるデバイスの認証情報が含まれる、アカウント認証情報および認定資格プロ
フィールを作成している必要があります。「アカウント認証情報の作成」および「認定資格プロフィールの作成」を参照して
ください。
● SupportAssist Enterprise を実行するサーバーでは、インターネットに接続できる必要があります。
● ターゲットデバイスのシステムドライブへの読み書きアクセスが必要です。
このタスクについて
OME アダプタを設定すると、OpenManage Essentials によって管理されているデバイスのインベントリを実行して追加する
ことができます。設定中、SupportAssist Enterprise によって、OpenManage Essentials が実行されているシステムにアダプタ
がインストールされ、デバイスのインベントリが行われます。
メモ
: 同じサーバに SupportAssist Enterprise と OpenManage Essentials をインストールしている場合は、同じサーバにア
ダプタもセットアップして、OpenManage Essentials が管理するデバイスを追加する必要があります。
メモ: SupportAssist for OpenManage Essentials から SupportAssist Enterprise へのアップグレードを実行すると、
OpenManage Essentials アダプタが自動的に設定されます。またデバイスのインベントリが実行され、SupportAssist
Enterprise にデバイスが追加されます。
メモ: OpenManage Essentials アダプタは、SupportAssist Enterprise によってサポートされているデバイスのインベント
リのみを行います。サポートされているデバイスのリストについては、https://www.Dell.com/ServiceabilityTools で
『SupportAssist Enterprise Version 1.2 Support Matrix』(SupportAssist Enterprise バージョン 1.2 サポート マトリックス)
を参照してください。
手順
1. 拡張 をポイントして、アダプタの管理 をクリックします。
アダプタ ページが表示されます。
2. アダプターをセットアップ をクリックします。
アダプターのセットアップ ウィンドウが表示されます。
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拡張機能の使用