Users Guide
をクリックします。プロファイルの詳細を入力するには、「認定資格プロフィールの作成」にある手順 3 から 7 を実行
します。
● 詳細な検出を実行 オプションを選択しなかった場合は、デバイスに割り当てるアカウントの資格情報を選択します。
新しいアカウントの認定資格を作成するには、新しいアカウントを作成するを選択し、作成をクリックします。アカウ
ントの詳細を入力するには、「アカウントの資格情報の追加」にある手順 3 から 6 を実行します。
9. SupportAssist Enterprise でデバイスの正常性状態を監視する場合、監視を有効にする オプションを選択します。
メモ: 登録が完了した場合、デフォルトで 監視を有効にする オプションが選択されています。SupportAssist の登録が
完了していない場合に 監視を有効にする オプションを選択すると、登録を完了するように求めるメッセージが表示さ
れます。続行するには、監視を有効にする オプションをクリアするか、または 登録 をクリックして登録ウィザードを
開きます。
メモ: SupportAssist Enterprise は、デバイスの SNMP 設定が SNMP トラップ(アラート)を SupportAssist Enterprise
がインストールされているサーバに転送するように設定されている場合のみ、デバイスの正常性状態を監視できます。
アラートの転送を設定する手順については、「ネットワークデバイスのアラート送信先の手動設定」を参照してくださ
い。
10. 次へ をクリックします。
SupportAssist Enterprise でデバイスが識別されるまで、デバイスを検出しています ページが表示されます。
デバイスが正常に検出された場合は、デバイス グループを割り当て(オプション) ページが表示されます。それ以外の場
合、適切なエラーメッセージが表示されます。
11. 必要に応じて、他のグループの割り当て リストから、デバイスを割り当てるデバイスグループを選択します。
デバイスグループを選択しない場合、デバイスは デフォルト デバイスグループに割り当てられます。デフォルトのデバイ
スグループの詳細については、「事前定義されたデバイスグループ」を参照してください。
12. 終了 をクリックします。
デバイスがデバイスインベントリに追加され、サマリ ページが表示されます。
13. OK をクリックして、単一デバイスの追加 ウィザードを閉じます。
次の手順
注意
: デバイスがアラートを転送するように設定されていない場合、SupportAssist Enterprise はデバイスで発生する可
能性があるハードウェアの問題を検知できません。
デバイスで発生する可能性があるハードウェアの問題の監視に関してのみ — デバイスが SNMP トラップ(アラート)を
SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバに転送するように設定されていることを確認します。アラートの転
送を設定する手順については、「ネットワークデバイスのアラート送信先の手動設定」を参照してください。
デバイスが ステージング グループに追加されたことを示すメッセージが表示された場合:
1. デバイスを追加するための前提条件がすべて満たされていることを確認します。
2. デバイスを再検証します。「デバイスの再検証」を参照してください。
関連参照文献
単一デバイスの追加 on page 199
詳細な検出 on page 161
Powervault MD シリーズストレージアレイの追加
前提条件
● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格
された権限または管理者権限の付与」を参照してください。
● デバイスは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバから到達可能である必要があります。
● デバイスでポート 2463 が開いている必要があります。
このタスクについて
SupportAssist Enterprise は、Storage MD Series アレイからシステム情報のみを収集できます。Storage MD Series デバイスを
追加することで、オンデマンドおよび導入後にシステム情報を収集することができます。
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デバイスの追加