Users Guide
アラート転送を設定し OMSA をインストールするタスクは、デバイスが正常にデバイスインベントリに追加された後に開
始されます。
メモ: 両方のタスク(アラート転送の設定と OMSA のインストールまたはアップグレード)を手動で実行する場合は、
SNMP の設定 と OMSA のインストール / アップグレード オプションをクリアします。
10. 次へ をクリックします。
SupportAssist Enterprise でデバイスが識別されるまで、デバイスを検出しています ページが表示されます。
デバイスが正常に検出された場合は、デバイス グループを割り当て(オプション) ページが表示されます。それ以外の場
合、適切なエラーメッセージが表示されます。
11. 必要に応じて、他のグループの割り当て リストから、デバイスを割り当てるデバイス グループを選択します。
デバイス グループを選択しない場合、デバイスは デフォルト デバイス グループに割り当てられます。デフォルトのデバ
イス グループの詳細については、「事前定義されたデバイス グループ」を参照してください。
12. 終了をクリックします。
デバイスがデバイス インベントリに追加され、[サマリー]ページが表示されます。
13. OK をクリックして、単一デバイスの追加 ウィザードを閉じます。
注意: デバイスの SNMP が設定されておらず、デバイスに OMSA がインストールされていない場合、SupportAssist
Enterprise はデバイスで発生する可能性があるハードウェアの問題を監視できません。
メモ: OMSA のインストールは、CentOS、Oracle Virtual Machine、および Oracle Enterprise Linux を実行しているデバ
イス上ではサポートされません。これらのデバイスを デバイスタイプ で サーバ / ハイパーバイザー として追加したと
きは、SupportAssist Enterprise では、システム情報を収集してアップロードすることのみ可能です。SupportAssist
Enterprise でこれらのデバイスのハードウェアの問題を監視できるようにするには、これらのデバイスを デバイスタ
イプ で iDRAC として選択して追加します。iDRAC の追加に関する詳細については、「iDRAC の追加」を参照してくだ
さい。
デバイスが適切なステータスで、デバイスインベントリに追加されます。
● SupportAssist Enterprise が SNMP 設定を構成しているとき、デバイスには
SNMP の設定ステータスが表示され
ます。
● SupportAssist Enterprise が OMSA 設定を構成しているとき、デバイスには
OMSA のインストール中ステータスが
表示されます。
OMSA のインストールと SNMP の設定が完了すると、デバイスのステータスが、 OK になります。SNMP の設定また
は OMSA のインストール中に問題が発生した場合は、デバイス ページに適切なステータスが表示されます。
メモ: デバイスに が表示される場合は、エラー リンクをクリックして、問題の説明と可能な解決手順を表示しま
す。OMSA のインストールまたは SNMP の設定を再試行するには、デバイス概要 ペインにある タスク リストを使用
することができます。
次の手順
(オプション)iDRAC の詳細を使用して SupportAssist Enterprise でサーバを追加することもできます。このシナリオでは、
SupportAssist Enterprise は、アラートとオペレーティング システムおよび iDRAC の両方からのシステム情報の収集を自動的
に相関させます。iDRAC を追加する手順については、「iDRAC の追加」を参照してください。SupportAssist Enterprise がデバ
イス情報を相関させる方法の詳細については、「デバイスの関連付け」を参照してください。
デバイスが ステージング グループに追加されたことを示すメッセージが表示された場合:
1. デバイスを追加するための前提条件がすべて満たされていることを確認します。
2. デバイスを再検証します。「デバイスの再検証」を参照してください。
関連参照文献
単一デバイスの追加 on page 199
詳細な検出 on page 161
デバイスの追加
41