Users Guide
● Fluid File System(FluidFS)
● iDRAC
● ネットワーク
● ピアストレージ(PS)/EqualLogic
● PowerVault
● サーバ / ハイパーバイザー
● ソフトウェア
● ソリューション
● Storage Center(SC)/Compellent
サーバまたはハイパーバイザーの追加
前提条件
● 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに対する昇格
された権限または管理者権限の付与」を参照してください。
● デバイスは SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバーから到達可能である必要があります。
● デバイスが Microsoft Windows オペレーティング システムを実行している場合は、デバイスで Windows Management
Instrumentation(WMI)サービスが実行されている必要があります。
● デバイスが Linux オペレーティング システムを実行している場合には、次の要件があります。
○ Secure Shell(SSH)サービスがデバイスで実行されている。
○ SSH パスワード認証が有効化されている(デフォルトで有効)。
○ 解凍パッケージは、SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバにインストールされている。
● デバイスで VMware ESXi、ESX、Oracle Virtual Machine、Citrix XenServer、または Microsoft Hyper-V が実行されている
場合:
○ SSH サービスがデバイスで実行されている。
○ デバイスでポート 22 および 443 が開いている必要があります。
○ ESX および ESXi のみからシステム情報を収集する場合は、SFCBD および CIMOM が有効になっていることを確認し
てください。
● OMSA 通信のために、デバイスでポート 1311 が開いている。
● デバイスがプロキシ サーバー経由でインターネットに接続されている場合は、プロキシ サーバーのファイアウォールで、ポ
ート 161 および 22(Linux を実行しているデバイスを追加する場合)と 135(Windows を実行しているデバイスを追加する
場合)および 1311 が開いている必要があります。
● デバイスに OMSA をインストールするための要件を確認します。詳細に関しては、https://www.Dell.com/
OpenManageManuals で、『Dell OpenManage Server Administrator Installation Guide』(Dell OpenManage Server
Administrator インストール ガイド)を参照してください。
このタスクについて
SupportAssist Enterprise はハードウェアの問題を監視し、Dell サーバからシステム情報を収集することができます。以下の手
順を実行して、Windows または Linux、またはハイパーバイザーを実行しているサーバを追加できます。デバイスの追加中
に、デバイスで発生する可能性があるハードウェアの問題を監視するために必要な以下のタスクを自動的に実行することを
SupportAssist Enterprise に許可することができます。
● OMSA のインストール/アップグレード—デバイスで発生するハードウェア イベントに対するアラートの生成、またはデバ
イスからのシステム情報の収集には、OMSA が必要です。
● SNMP の設定:デバイスから SupportAssist Enterprise にアラートを転送するには、SNMP の設定が必要です。
手順
1. デバイス をポイントして、デバイスの表示 をクリックします。
デバイス ページが表示されます。
2. デバイスの追加 をクリックします。
1 つのデバイスを追加または複数のデバイスをインポート ウィザードが表示されます。
3. 単一デバイス を選択します。
4. デバイスタイプ リストから、サーバ / ハイパーバイザー を選択します。
デバイスの追加
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