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表 5. ネットワーク帯域幅の要件 (続き)
要件 LAN の帯域幅* WAN の帯域幅**
最大 100 デバイスのシステム情報
の監視と収集用
0.5 Gbps 10 Mbps
最大 300 デバイスのシステム情報
の監視と収集用
0.5 Gbps 10 Mbps
最大 1000 デバイスのシステム情
報の監視と収集用
1 Gbps 20 Mbps
最大 4000 デバイスのシステム情
報の監視と収集用
1 Gbps 20 Mbps
* 単一サイト内のデバイスのシステム情報を監視し収集するために必要なネットワーク帯域幅です。
** 複数のサイトにわたって分散されたデバイスのシステム情報を監視し収集するために必要なネットワーク帯域幅です。
次の表に、ローカルシステムで開く必要があるポートをリストします。
表 6. ローカルシステム上のネットワークポート要件
ポート 方向 使用状況
22 出力 Linux オペレーティングシステムを実行しているローカルシステムを追加し、システム情
報を収集するためのポート
25 出力 SMTP 通信用(特定の電子メール通知を、貴社で使用されている SMTP サーバ経由で送信
するために SupportAssist Enterprise で必要となります)
80 出力 HTTP 通信用
135 出力 Windows(WMI)を実行しているローカルシステムを追加し、システム情報を収集するた
め
162 入力 リモートデバイスからアラート(SNMP トラップ)を受信するためのポート
443 出力 Secure Socket Layer(SSL)通信、WS-Man 通信、および SupportAssist Enterprise アッ
プデート情報の確認用
1311 出力 Dell OpenManage Server Administrator(OMSA)通信について
5700 入力 リモートシステムから SupportAssist Enterprise をセキュアに(HTTPS)開くためのポー
ト
5701、5702、
5703、および
5704
入力 デバイスからのシステム情報収集用
5706 入力 Microsoft Azure スタック環境に存在する iDRAC との IPMI 通信用
9099 入力 ローカルシステムからの SupportAssist Enterprise(HTTP)起動用
61616 入力 SupportAssist Enterprise のタスク処理用
次の表に、SupportAssist Enterprise を使用して監視またはシステム情報を収集するリモートデバイスで開く必要のあるポート
をリストします。
表
7. リモートデバイス上のネットワークポート要件
デバイスタイプ ポート 使用状況
サーバ / ハイパ
ーバイザー
22 Linux オペレーティングシステムを実行しているリモートデバイスを追加し、システム情
報を収集するためのポート
135 Windows(WMI)を実行しているリモートデバイスを追加し、システム情報を収集するた
めのポート
161 ローカルシステムへのアラート(SNMP トラップ)転送用
443 セキュアソケットレイヤ(SSL)、WS-Man、および VMware Web サービス通信用
SupportAssist Enterprise をお使いになる前に 21