Users Guide
表 45. デバイス検出ルールの作成または編集 (続き)
フィールド 説明
IP アドレス / 範囲アドレス 検出対象のデバイスの IP アドレスまたは IP アドレス範囲。
サブネットマスク(オプション) IP アドレスに関連付けられたサブネットマスク。デフォルト
では、サブネットマスク値は 255.255.255.0 です。
別の範囲の追加 追加の IP アドレスまたは IP アドレス範囲のフィールドをク
リックして開きます。
今すぐ実行 デバイスをすぐに検出する場合に選択します。
一度だけ実行 特定の日付と時刻にデバイスを検出する場合に選択します。
反復 定期的な間隔でデバイスの検出をスケジュールする場合に選
択します。
デバイスタイプ 資格情報プロファイルおよび PowerVault に含まれている資
格情報のデバイスタイプが選択されます。
利用できるデバイスのタイプは以下のとおりです。
● シャーシ
● Fluid File System(FluidFS)
● iDRAC
● ネットワーク
● ピアストレージ(PS)/ EqualLogic
● PowerVault
● サーバ / ハイパーバイザー
● ソフトウェア
● ソリューション
● Storage Center(SC)/Compellent
詳細な検出を実行 デバイスとその関連するデバイスタイプを検出します。
監視を有効にする(場合によっては SNMP の追加設定が必
要)
ハードウェア問題がないか、SupportAssist Enterprise にデバ
イスを監視させることができます。
このデバイスからアラートを受信するように SNMP を設定
する
SupportAssist Enterprise に、デバイスの SNMP を設定させ
ることができます。デバイスの SNMP を設定することは、
ハードウェア問題がないか、デバイスを監視するための前提
条件です。SNMP を設定することで、デバイスからのアラー
ト(SNMP トラップ)は、SupportAssist Enterprise がインス
トールされているサーバに転送されます。
OMSA の最新バージョンをインストールする(これによりア
ラートが生成され、システム状態情報を収集できるようにな
ります)
SupportAssist Enterprise に、Dell OpenManage Server
Administrator(OMSA)の推奨バージョンをデバイスにイン
ストールまたはアップグレードさせることができます。アラ
ートの生成やデバイスからのシステム情報の収集には、
OMSA のインストールまたはアップグレードが必要です。
関連タスク
デバイス検出ルールの作成 on page 60
デバイス検出ルールの編集 on page 61
検出ルールの詳細
IP 範囲、スケジュール、検出のステータス、最後に実行された日付と時刻などの検出ルールの詳細は、検出ルールの詳細 ペイ
ンに表示できます。次の表には、検出ルールの詳細 ペインに表示される属性についての情報が記載されています。
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SupportAssist Enterprise のユーザーインタフェース