Users Guide
プリケーションと共有している場合、このようにリソース使用率が高くなると、監視サーバ上で実行されている他のアプ
リケーションに影響する可能性があります。
次の表には、複数のデバイス収集を実行するために SupportAssist Enterprise が動作するサーバのハードウェア最小要件の概要
が記載されています。
表 4. 複数のデバイス収集を実行するためのハードウェア要件
要件 プロセッサ インストールされているメモ
リ(RAM)
ハードドライブ(空きスペー
ス)
最大 30 デバイスから複数の
デバイス収集を実行する場合
2 コア 4 GB 8 GB
最大 50 デバイスから複数の
デバイス収集を実行する場合
4 コア 8 GB 15 GB
最大 100 デバイスから複数の
デバイス収集を実行する場合
8 コア 8 GB 25 GB
最大 300 デバイスから複数の
デバイス収集を実行する場合
8 コア 16 GB 75 GB
メモ: 導入、システムメンテナンス、コンサルティングの目的で複数のデバイス収集を実行すると、不規則な間隔でシス
テムリソースの利用率が高くなる可能性があります。
ソフトウェア要件
SupportAssist Enterprise は、サポートされている Windows または Linux オペレーティングシステムにインストールすることが
できます。SupportAssist Enterprise をインストール後、Web ブラウザを使用して SupportAssist Enterprise ユーザーインタフ
ェースを表示できます。次の項では、SupportAssist Enterprise をインストールし使用するためのオペレーティングシステムの
要件を説明します。
オペレーティングシステム要件
次の項では、SupportAssist Enterprise のインストールをサポートする Windows および Linux オペレーティングシステムのリス
トを提供します。
Windows オペレーティングシステム
メモ: SupportAssist Enterprise は、64 ビットのオペレーティングシステムにのみインストールできます。
● Microsoft Windows Server 2008 R2 SP1 Standard、Enterprise、および Datacenter
● Windows Server 2012 R2 Standard および Datacenter
● Windows Server 2012 Standard、Essentials、および Datacenter
● Windows Server 2016 Standard、Essentials、および Datacenter
● Windows 2008 Small Business Server
● Windows 2011 Small Business Server
● Windows Server Core 2012
● Windows Server Core 2012 R2
● Windows Server Core 2016
メモ: SupportAssist Enterprise は Microsoft Windows ドメインコントローラにインストールすることもできます。
Linux オペレーティングシステム
● Red Hat Enterprise Linux 7.x
● Red Hat Enterprise Linux 6.x
● Red Hat Enterprise Linux 5.x
● CentOS 7.x
SupportAssist Enterprise
をお使いになる前に 19