Users Guide
CCS injection vulnerability (CVE-2014-0224)」(OpenSSL CCS インジェクションの脆弱性(CVE-2014-0224))の
解決策を参照してください。
メモ: エージェントベースの監視のために追加したサーバに OMSA がインストールされていない場合、デバイスか
ら定期的に収集される情報にはストレージとシステムの詳細が含まれません。
● iDRAC IP アドレスを使って SupportAssist Enterprise にサーバを追加した場合(エージェントレス監視)、入力した iDRAC
の資格情報には管理者権限が必要です。
● 収集したシステム情報をデルにアップロードするため、ローカルシステムにインターネット接続が必要です。
● ESX および ESXi のみからシステム情報を収集する場合は、SFCBD および CIMOM が有効になっていることを確認してく
ださい。
ケース作成時のシステム情報の自動収集の有効化または
無効化
前提条件
昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise の
ユーザーグループ 、p. 145」および「ユーザーに対する昇格された権限または管理者権限の付与 、p. 147」を参照してください。
このタスクについて
デフォルトでは、サポートケースが作成されると、SupportAssist Enterprise は、問題のあるデバイスから自動的にシステム情
報を収集し、その情報を Dell にセキュアに送信します。必要な場合は、希望に応じてケース作成のシステム情報の自動収集を
有効または無効にすることができます。
メモ
: デバイス向けの ProSupport Plus、ProSupport Flex for Data Center、または ProSupport One for Data Center サービ
ス契約のサポート、レポート、およびメンテナンス提供のメリットを最大限に活用するためには、システム情報の自動収
集を有効にする必要があります。
手順
1. 設定 をポイントして、プリファランス をクリックします。
プリファランス ページが表示されます。
2. システム状態情報を自動的に収集 では、要件に応じて、新しいサポートケースが作成されたとき のオプションを選択また
はクリアします。
メモ: デフォルトでは、新しいサポートケースが作成されたとき オプションが選択されています。
3. 適用 をクリックします。
関連参照文献
プリファランス on page 225
全デバイスからのシステム情報の定期収集の有効化また
は無効化
前提条件
昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise ユ
ーザーグループ」と「ユーザーへの昇格または管理者権限の付与」を参照してください。
このタスクについて
SupportAssist Enterprise は、デフォルトですべての監視対象デバイスから定期的にシステム情報の収集を開始し、それをデ
ルにセキュアに送信します。収集の開始時間は、毎月のランダムに決定した日の午後 11 時です。必要な場合は、希望に応じ
てすべての監視対象デバイスからのシステム情報の定期収集を有効または無効にすることができます。
メモ
: 電子メールで ProSupport Plus 推奨レポートを受信するには、システム情報の定期収集を有効にする必要がありま
す。
収集の設定 123