Users Guide
ディスパッチメモをデフォルトグループに追加
このタスクについて
デフォルトでは、ディスパッチメモを除く、環境設定 > 連絡先情報 ページまたは、登録 ウィザードに提供するその他のすべ
てのディスパッチ環境設定が、デフォルト グループに存在するすべてのデバイスに適用されます。デフォルト グループに存
在するすべてのデバイスにディスパッチメモも適用されるようにするには、次の手順を実行する必要があります。
手順
1. デバイス をポイントして、デバイスグループの管理 をクリックします。
デバイスグループ ページが表示されます。
2. デフォルト のデバイスグループを選択します。
3. グループ処置の選択 リストで、連絡先の管理 を選択します。
連絡先の管理 ウィンドウが表示されます。
4. 設定 > 連絡先情報 ページで入力された連絡先情報を使用するには、デフォルトの使用 を選択します。
5. 保存 をクリックします。
プロキシ サーバーの設定
SupportAssist Enterprise がインストールされているサーバーがプロキシ サーバー経由でインターネットに接続されている場合
は、SupportAssist Enterprise でプロキシが設定されていることを確認する必要があります。プロキシ サーバーの設定が変更さ
れるたびに、プロキシ サーバーの設定が SupportAssist Enterprise で更新されていることも確認する必要があります。
前提条件
昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「SupportAssist Enterprise ユ
ーザーグループ」と「ユーザーへの昇格または管理者権限の付与」を参照してください。
手順
1. 設定 をポイント、プロキシ設定 をクリックします。
プロキシ設定 ページが表示されます。
2. プロキシ サーバーを使用する を選択します。
メモ
: SupportAssist Enterprise は Windows NT LAN Manager(NTLM)、および基本的なプロキシ認証プロトコルをサ
ポートします。
3. プロキシ サーバーのホスト名または IP アドレスおよびポート番号を該当するフィールドに入力します。
メモ
: プロキシ サーバーに接続するのに必要なユーザー名およびパスワードが入力されていない場合は、SupportAssist
Enterprise はプロキシ サーバーに匿名のユーザーとして接続します。
4. プロキシ サーバーへの接続にユーザー名とパスワードが必要な場合は、認証が必要です を選択して、適切なフィールドにユ
ーザー名とパスワードを入力します。
5. プロキシ除外リスト ボックスには、SupportAssist Enterprise がプロキシ サーバーを経由せずに直接通信する必要があるデ
バイスの IP アドレスレンジまたはホスト名の式を入力します。https プロトコルで通信するデバイスの IP アドレスは、プ
ロキシ除外リストに含める必要があります。https プロトコルで通信するデバイスには、iDRAC、Storage SC Series アレ
イ、VMware ESX および ESXi、Web スケールハイパーコンバージドアプライアンス(XC シリーズ)などがあります。
メモ
: セミコロン区切りの値として、1 つ以上の IP アドレスの範囲を入力できます。例:10.49.*.* ; 10.49.18.* ;
*.*.100.10
次の形式で IP アドレス範囲を入力できます。
● 10.49.*.*
● 10.49.18.*
● *.*.100.10
● *.*.*.10
● *.10.12.100
● 10.*.*.*
112
SupportAssist Enterprise 機能の維持