Deployment Guide

非冗長すべてのクラスとティアで RAID 0 を使用します。データはストライピングされますが、冗長性はありません。1 つのドライブに障害が発生
した場合、すべてのデータが失われます。
メモ: 非冗長では、データはドライブの障害から保護されていないため、推奨されません。データが他の場所にバックアップさ
れていない場合は、非冗長ストレージをボリュームに使用しないでください。
3 冗長ストレージタイプには、ドライブタイプまたはサイズで特定の冗長性レベルを必要としない限り、ティアごとに冗長性レベルを選択する必要があり
ます
シングル冗長シングル冗長ティアには、次のタイプの RAID ストレージを含めることができます。
RAID 10各ドライブをミラーリング
RAID 5-55 台のドライブ間でストライピング
RAID 5-99 台のドライブ間でストライピング
デュアル冗長デュアル冗長は、すべてのティアの冗長レベルに推奨されます。これは、3 TB HDD 以上および 18 TB SSD 以上に適用されま
す。デュアル冗長ティアには、次のタイプの RAID ストレージを含めることができます。
RAID 10 デュアルミラーデータが 3 台の個別ドライブに同時に書き込まれる
RAID 6-6ストライプごとにデータセグメント 4、パリティセグメント 2
RAID 6-10ストライプごとにデータセグメント 8、パリティセグメント 2
4 ドライブの追加 はデフォルトで選択されています。このオプションは選択されたままにしておいてください。
5 次へ をクリックします。
フォールトトレランス
フォールトトレランス用の冗長パスを持つ Fibre ChanneliSCSI、および SAS ポートをセットアップします。
1 設定する各タイプのポートでチェックボックスを選択します。続行するには、少なくとも 1 つのタイプを選択する必要があります。
メモ: ポートタイプがグレー表示になっている場合、そのタイプのポートは検知されていません。
2 次へ をクリックします。
Fibre Channel ポートの設定
ファイバチャネルフロントエンドポートを備えた Storage Center の場合、フォールトドメインをレビュー ページには、Storage Center で作成されたフォールト
ドメインに関する情報が表示されます。
前提条件
同じフォールトドメイン内の各コントローラで 1 つのポートをケーブル接続する必要があります。
メモ: Storage Center がケーブルで正しく接続されていないため、フォールトドメインが作成されている場合は、ケーブルポート ページが開い
て、問題の説明が表示されます。さらにケーブルをポートに接続した後、
更新 をクリックします。
手順
1 作成されたフォールトドメインを確認します。
2 オプションクリップボードにコピー をクリックして、フォールトドメイン情報をコピーします。
3 オプションゾーニングハードウェア、および ケーブル配線ダイアグラム タブで情報を確認します。
メモ: ポートはすでにゾーニングされている必要があります。
4 次へ をクリックします。
iSCSI ポートの設定
iSCSI フロントエンドポートを備えた Storage Center の場合は、iSCSI ケーブル配線を確認してフォールトドメインとポートのネットワーク情報を入力しま
す。
Storage Center の検出と設定
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