Deployment Guide

4 情報を確認して、設定の適用 をクリックします。設定の適用 をクリックした後は、Storage Center が完全に設定されるまで情報を変更することは
できません。
Storage Center 設定の確認
続行する前に、設定の確認 ページに示されている設定情報が正しいことを確認してください。DHCP IPv4 をネットワーク構成ソースとして選択した場合
は、動的に割り当てられた IP アドレスがこのページに表示されます。
1 Storage Center の設定が正しいことを確認します。
2 設定情報が正しい場合は、設定の適用 をクリックします。
設定情報が正しくない場合は、戻る をクリックして正しい情報を指定します。
メモ: 設定の適用 ボタンをクリックした後は、Storage Center が完全に導入されるまで設定を変更することはできません。
Storage Center の導入
Storage Center は、前のページで入力された情報を使用してストレージシステムをセットアップします。
1 Storage Center がシステムセットアップタスクを実行します。Storage Center の導入 ページにこれらのタスクのステータスが表示されます。
初期化プロセスの詳細を表示するには、初期化の詳細 をクリックします。
1 つまたは複数のシステムセットアップタスクが失敗する場合は、初期化エラーのトラブルシューティング をクリックして問題を解決する方法を学
びます。
ディスクの設定タスクが失敗する場合は、ディスクの表示 をクリックして、Storage Center によって検知されたドライブのステータスを表示しま
す。
Storage Center フロントエンドポートのいずれかがダウンしている場合は、Storage Center フロントエンドポートのダウン ダイアログボックスが
開きます。ストレージネットワークに接続されていないポートを選択し、
OK をクリックします。
2 すべての Storage Center のセットアップタスクが完了したら、次へ をクリックします。
キー管理サーバ設定
Storage Center SED に対してライセンスされている場合、キー管理サーバ設定 ページが開きます。このページを使用してキー管理サーバのネットワー
ク設定を指定し、SSL 証明書ファイルを選択します。
1 キー管理サーバのネットワーク設定を指定します。
2 クライアントの証明書を資格情報に照らして検証するようにキー管理サーバが設定されている場合は、証明書のユーザー名とパスワードを入力しま
す。
3 キー管理サーバの証明書ファイルを選択します。
4 次へ をクリックします。
ストレージタイプの作成
Storage Center のデータページサイズと冗長レベルを選択します。
1 データページサイズを選択します。
標準2 MB データページサイズデフォルトのデータページサイズ。この選択はほとんどのアプリケーションに適しています。
高パフォーマンス512 KB データページサイズ高いパフォーマンスが要求されるアプリケーションや、I/O の負荷が高いスナップショットが頻繁
に取得される環境に適しています。このサイズを選択するとオーバーヘッドが増加し、ストレージタイプで使用できる最大容量は減少します。す
べてフラッシュストレージのシステムはデフォルトで
512 KB を使用します。
高密度4 MB データページサイズ大量のディスク容量を使用し、スナップショットを頻繁に行わないシステムに適しています。
2 冗長性タイプを選択します。
冗長いずれか 1 つのドライブ1 つの冗長構成の場合または任意の 2 つのドライブデュアル冗長構成の場合の損失に対する保護を
提供します。
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Storage Center の検出と設定