Deployment Guide
3 トランシーバモジュール上のベイルラッチをつかみ、ラッチを引き下げてトランシーバモジュールをソケットから解放します。
4 トランシーバモジュールをポートから引き出します。
図 6. SFP+ トランシーバモジュールの取り外し
1 SFP+ トランシーバモジュール 2 光ファイバケーブルコネクタ
バックエンド接続
バックエンド接続は、ストレージシステムと拡張エンクロージャ間に限定されます。
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SCv3000 および SCv3020 ストレージシステムは、複数の SCv300、SCv320、および SCv360 拡張エンクロージャへのバックエンド接続をサポートしま
す。
システム管理
システム管理を実行するため、Storage Center はストレージコントローラの Ethernet 管理(MGMT)ポートを使ってコンピュータと通信します。
Ethernet 管理ポートは Storage Center の設定、Admin 管理、および管理に使用します。
Storage Center のレプリケーション
Storage Center サイトはコロケーションサイトまたはリモート接続サイトにすることが可能で、サイト間でデータを複製できます。Storage Center のレプリケ
ーションは、災害復旧計画のサポート、またはリモートデータボリュームへのローカルアクセスを提供するためにボリュームデータを別のサイトに複製できま
す。データは通常、包括的な災害回避または復旧計画の一環として保護を行うために、リモートで複製されます。
SCv3000 および SCv3020 ストレージシステムは以下のストレージシステムへのレプリケーションをサポートしています。ただし、ストレージシステム間でデ
ータをレプリケーションするには、Storage Manager Data Collector を使用する必要があります。Data Collector のインストールおよび管理と、レプリケー
ションの設定に関する詳細については、
『Storage Manager Installation Guide』
(
Storage Manager インストールガイド
)
を参照してください。
• SCv3000 シリーズ
• SC4020
• SC5020 シリーズ
• SC7020 シリーズ
• SC8000
• SC9000
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SCv3000 および SCv3020 ストレージシステムについて