Administrator Guide

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3. Storage Center ペインを使用して、しきい値アラートのフィルタリングを Storage Center ごとに実行します。
単一の Storage Center に対するしきい値アラートを非表示にするには、目的の Storage Center のチェックボックスをオフにします。
チェックボックスをオフにした Storage Center のしきい値アラートを表示するには、目的の Storage Center のチェックボックスをオンにしま
す。
すべての Storage Center に対してしきい値アラートを非表示にするには、すべて選択解除 をクリックします。
すべての Storage Center に対してしきい値アラートを表示にするには、すべて選択 をクリックします。
しきい値定義プロパティによるしきい値アラートのフィルタリング
アラートをトリガしたしきい値の定義のプロパティに基づいて、しきい値アラートをフィルタリングできます。
1. しきい値アラート ビューをクリックします。
2. アラート タブをクリックします。
3. フィルタ ペインを使用して、しきい値アラートをしきい値の定義のプロパティによってフィルタリングします。
表示されたしきい値アラートをタイプIO 使用状況、ストレージ、またはレプリケーションでフィルタリングするには、フィルタタイプ チェッ
クボックスにチェックを付け、ドロップダウンメニューからタイプを選択します。
フィルタタイプ チェックボックスを選択した場合は、アラートオブジェクトタイプでフィルタ チェックボックスにチェックを付けて、ドロップダウン
メニューから選択したストレージオブジェクトのタイプでしきい値アラートをフィルタリングできます。
アラートオブジェクトタイプでフィルタ チェックボックスを選択した場合は、定義タイプでフィルタ チェックボックスにチェックを付けて、ドロッ
プダウンメニューから選択した使用状況メトリックでしきい値アラートをフィルタリングできます。
アラートを生成したしきい値の定義の表示
アラートを生成したしきい値の定義の詳細を参照する場合は、アラートから直接定義にアクセスできます。
1. しきい値アラート ビューをクリックします。
2. アラート タブをクリックします。
3. 現在または過去のしきい値アラートを右クリックし、定義に移動 を選択します。しきい値の定義 ウィンドウが表示され、アラートをトリガしたア
ラート定義が強調表示されます。
過去のしきい値アラートの削除
重要でなくなった過去のアラートは、削除することができます。
1. しきい値アラート ビューをクリックします。
2. アラート タブをクリックします。
3. 過去のしきい値アラート ペインで、削除する過去のアラートを選択します。
4. 選択したアラートを右クリックし、削除 を選択します。
Volume Advisor 移動の推奨の設定
Volume Advisor はボリュームを別の Storage Center へ移動することを推奨します。移動によってパフォーマンスが改善され、Storage Center
のストレージの使用量が低減されます。
Volume Advisor は、しきい値の定義を使用するよう設定されています。この定義により、エラーしきい値
を超えると、しきい値アラートとともに推奨事項が生成されます。ボリューム移動の推奨は、使用可能な Storage Center の現在の容量と過去の
パフォーマンスに基づいて計算されます。
Volume Advisor をサポートするしきい値の定義
4 つのタイプのしきい値の定義が、アラートと、1 つまたは複数のボリュームを移動する推奨をトリガできます。
Storage Center しきい値アラート
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