Administrator Guide

Table Of Contents
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. Live Volume タブで Live Volume を選択し、削除 をクリックします。オブジェクトの削除 ダイアログボックスが表示されます。
3. 次の中から、削除オプションを選択します。
レプリケーションへの変換 Live Volume をレプリケーションに変換するには、このチェックボックスを選択します。
メモ: Live Volume を削除する場合、QoS の設定はプライマリ Storage Center ボリュームでそのまま保持され、セカンダリ
Storage Center ボリュームの QoS 設定はシステムデフォルトに変更されます。
セカンダリボリュームをリサイクルするセカンダリ Storage Center のごみ箱にセカンダリボリュームを移動する場合は、このチェックボック
スを有効にします。
セカンダリボリュームを削除する削除されたセカンダリボリュームをごみ箱に残さない場合は、このチェックボックスにチェックを付けます
奨されません
警告: セカンダリボリュームを削除する場合、そのボリュームは Storage Center から完全に削除され、回復することはできなく
なります。
復元ポイントを削除するLive Volume の復元ポイントを削除するには、このチェックボックスを選択します。
4. 完了したら OK をクリックします。
Live Volume の強制削除
強制削除は Live Volume のオプションです。Live Volume が破損した状態、または一方の Live Volume がダウンしたために、もう片方の Live
Volume
のみが Storage Manager で表示できる場合に使用します。セカンダリとプライマリの両方の Live Volume がプライマリとして指定されてい
る、または
Storage Manager がプライマリ Live Volume とだけ通信できる場合は、Live Volume は破損しています。
前提条件
少なくとも 1 つの Storage Center でバージョン 6.7 以降を実行している必要があります。
両方の Live Volume が非アクティブ、または Storage Manager Storage Center の一方だけを管理しています。
このタスクについて
次のシナリオで強制削除ができます。
削除する Live
Volume
フェイルオ
ーバー
アクティブな Live
Volume
Storage Manager に表示
一次 いいえ 一次 プライマリのみ
一次 はい 二次 プライマリおよびセカンダリ
二次 いいえ 一次 セカンダリのみ
二次 はい 二次 セカンダリのみ
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. Live Volume タブをクリックして Live Volume を選択します。
3. Force Delete強制削除 をクリックします。
Force Delete強制削除 ダイアログボックスが表示されます。
4. ボリュームデバイス ID を保持する Storage Center を選択します。
メモ: 管理対象の Storage Center を選択できます。
メモ: ボリュームデバイス ID を保持する Storage Center が選択されている場合、QoS の設定も保持されます。ボリュームデバイ
ID を保持するものとして選択されていない Storage Center QoS 設定は、システムデフォルトに変更されます。
5. 次へ をクリックします。
確認ページが表示されます。
6. 次へ をクリックします。
Storage Manager Storage Center 1 つだけ管理している場合は、警告ページが表示されます。
7. 終了 をクリックします。
Storage Center レプリケーションと Live Volume
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