Administrator Guide

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e. OK をクリックします。
6. NFS エクスポートにアクセスするクライアントのアクセス権を変更するには、次の手順を実行します。
a. アクセス詳細 リストでエントリを選択し、編集 をクリックします。アクセス権の編集 ダイアログボックスが表示されます。
b. クライアントマシンの信頼 領域で、NFS エクスポートへのアクセスを許可するクライアントマシンすべてのクライアント単一クライアン
ネットワーク内のクライアントマシン、または ネットグループ内のクライアントマシンを指定するオプションを選択します。これらのオ
プションの詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
c.
クライアントに NFS エクスポートへの書き込みアクセスまたは読み取り専用アクセスが付与されているかどうかを指定します。
読み書きアクセスを許可するには、アクセスの許可 チェックボックスを選択します。
読み取り専用アクセスを許可するには、アクセスの許可 チェックボックスをオフにします。
d. 信頼ユーザー ドロップダウンメニューから、NFS エクスポートへのアクセスが許可されたクライアントroot 以外全員全員、または ユーザ
ーなしを選択します。これらのオプションの詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
e. OK をクリックします。
7. NFS エクスポートにアクセスするクライアントのアクセス権を削除するには、アクセス詳細 リストのエントリを選択し、削除 をクリックします。
8. OK をクリックします。
メモ: 全員を信頼する オプションは、すべてのクライアント に使用できず、1 つのクライアント、ネットワーク、またはネットグループ
の制限と組み合わせる必要があります。
NFS エクスポートに対するセキュアなポートの有効化または無効化
セキュアなポートを要求すると、NFS エクスポートへのクライアントアクセスが 1024 より小さいポートに制限されます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、NFS エクスポート を選択します。
4. 右ペインで NFS エクスポートを選択し、設定の編集 をクリックします。NFS エクスポート設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. セキュアなポートを有効または無効にします。
セキュアなポートを有効にするには、セキュアなポートを要求する チェックボックスにチェックを付けます。
セキュアなポートを無効にするには、セキュアなポートを要求する チェックボックスのチェックを外します。
6. OK をクリックします。
NFS エクスポートの 32 ビットファイル ID の互換性の有効化または無効化
32 ビットアプリケーションとの互換性を維持するために、FluidFS クラスタは、64 ビットクライアントが NFS エクスポートに 32 ビット inode 番号を使
用することを強制できます。
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、FluidFS を選択します。
3. ファイルシステム タブをクリックします。
4. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、NFS エクスポート を選択します。
5. 右ペインで NFS エクスポートを選択し、設定の編集 をクリックします。設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
6. 32 ビットファイル ID の互換性を有効または無効にします。
32 ビットファイル ID の互換性を有効にするには、32 ビットファイル ID の互換性 チェックボックスにチェックを付けます。
32 ビットファイル ID の互換性を無効にするには、32 ビットファイル ID の互換性 チェックボックスのチェックを外します。
7. OK をクリックします。
NFS エクスポートの削除
NFS エクスポートを削除すると、共有ディレクトリ内のデータは共有されなくなりますが、削除はされません。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、NFS エクスポート を選択します。
FluidFS NAS ボリューム、共有、およびエクスポート
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