Administrator Guide

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4. 設定の編集 をクリックします。
NAS ボリューム設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
5. データプロテクション を選択します。
6. NDMP によるパスのファイルの除外 チェックボックスを選択またはクリアします。
7. 除外するパスを指定して 追加 をクリックします。
NDMP による FluidFS を使用したパターンと一致するファイルの除外
データ除外パターンを使用して DMA クライアントを設定すると、BackupExec NetBackup などのいくつかのバックアップベンダーが動作しなくな
ることがあります。FluidFS v5.0.x では、除外パスおよびパターンの処理に関するオプションが追加されました。このオプションは、NAS ボリューム上
NDMP バックアップを実行している場合はスキップされます。
このオプションは、NAS ボリュームレベルで設定され、NAS ボリュームの設定に使用できます。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. NAS ボリュームを選択し、設定の編集 をクリックします。
4. NAS ボリューム設定の編集 パネルで、データプロテクション をクリックします。
5. NDMP によるパターンが一致するファイルの除外の有効化 チェックボックスを選択します。
6. 除外するパターンを指定して 追加 をクリックします。
NDMP ジョブとイベントの表示
すべての NDMP ジョブおよびイベントは、Storage Manager を使用して確認できます。
アクティブな NDMP ジョブの表示
FluidFS クラスタで処理されているすべての NDMP バックアップ操作および復元操作を表示します。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クラスタ接続 をクリックします。
4. バックアップ を選択します。
NDMP セッション 領域に、NDMP ジョブが表示されます。
レプリケーションの管理
レプリケーションでは、ローカルソースFluidFS クラスタから NAS ボリュームデータをローカル FluidFS クラスタの別の NAS ボリューム、またはリモ
ートターゲットFluidFS クラスタにコピーします。
次の図は、異なる FluidFS クラスタにある NAS ボリューム間のリモートレプリケーションの概要を示しています。
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FluidFS データプロテクション