Administrator Guide

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3. フォルダ フィールドに接続する SMB 共有へのパスを入力するか、SMB 共有を参照します。
\\client_vip_or_name\smb_share_name
4. 終了 をクリックします。
オプション 4 - ネットワーク
Windows ネットワークを使用して共有に接続します。このオプションでは、共有のマッピングは行われません。
1. スタート メニューから、コンピュータ を選択します。コンピュータ ウィンドウが表示されます。
2. ネットワーク をクリックします。
3. NAS アプライアンスを見つけてダブルクリックします。
4. SMB 共有 リストで、接続する SMB 共有を選択します。
SMB クライアントへのドットファイルの表示
SMB 共有ごとにドットファイルの表示設定を有効または無効にすることができます。デフォルトでは、この設定が有効になっています。つまり、ドット
ピリオドで始まる名前を持つファイルが SMB クライアントに表示されます。無効にすると、ドットで始まるファイルは、特定の共有にアクセスするす
べてのバージョンSMBSMB2 SMB クライアントに、非表示のフラグが設定された状態で表示されます。この設定は、作成元にかかわらず、
システム内のすべてのファイルおよびフォルダに適用されます。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2.
ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、SMB 共有 を選択します。
4. SMB 共有パネルで、SMB 共有を選択し、設定の編集 をクリックします。
SMB 共有設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. コンテンツ をクリックします。
6. ドットで始まる名前を持つファイルの表示を有効または無効にします。
ドットで始まる名前を持つファイルの表示を有効にするには、ドットで始まる名前を持つファイルを表示する チェックボックスをオンにしま
す。
ドットで始まる名前を持つファイルの表示を無効にするには、ドットで始まる名前を持つファイルを表示する チェックボックスをオフにしま
す。
7. 適用OK の順にクリックします。
ブランチキャッシュ
ブランチキャッシュは、クライアントコンピュータと FluidFS クラスタの両方で適切に設定されると、WAN を介して FluidFS クラスタと通信する同じネッ
トワーク上の異なるクライアントからの連続的な読み取りパフォーマンスを大幅に向上させます。
リモートサーバ上のコンテンツにアクセスするとき、WAN 帯域幅を最適化するために、ブランチキャッシュは本社のコンテンツを読み取って支社の場
所にコンテンツをキャッシュし、支社にあるクライアントコンピュータがデータをローカルで取得できるようにします。ブランチキャッシュを設定するとき、
Windows ブランチキャッシュクライアントは最初にストレージシステムからコンテンツを取得し、支社内のコンピュータ上にコンテンツをキャッシュしま
す。支社内のブランチキャッシュが有効になっている別のクライアントが同じコンテンツを要求する場合、ストレージシステムは最初に要求しているユ
ーザーを認証および承認します。次にストレージシステムはキャッシュされたコンテンツが最新かどうかを判断し、最新である場合はキャッシュされた
コンテンツに関するメタデータをクライアントに送信します。その後でクライアントはそのメタデータを使用して、キャッシュのローカルホストから直接コン
テンツを取得します該当データがローカルに存在する場合
ブランチキャッシュには次の制限があります。
FluidFS は、64 KB よりも小さいファイル、または 256 MB よりも大きいファイルのハッシュを計算しません。
ハッシュ計算は、読み取り専用 / フル / レプリケーション先ボリュームでは実行されません。
ブランチキャッシュの設定
ブランチキャッシュは、ブランチオフィスのサイトのブランチキャッシュをサポートする各クライアントに適切に設定される必要があります。
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FluidFS NAS ボリューム、共有、およびエクスポート