Administrator Guide

Table Of Contents
5. 容量プロビジョニング ドロップダウンリストから、容量プロビジョニングタイプシック または シンを選択します。これらのオプションの詳細につ
いては、オンラインヘルプを参照してください。
6. サイズ フィールドに、NAS ボリュームの新しいサイズをメガバイトMB、ギガバイトGB、またはテラバイトTB単位で入力します。
メモ: 新しいサイズは NAS ボリュームで使用される容量よりも大きくする必要があります。
7.
シン NAS ボリュームの場合予約容量 フィールドに、NAS ボリュームに静的に割り当てられるストレージのサイズをメガバイトMB、ギガ
バイトGB、またはテラバイトTB単位で入力します。
メモ: 予約容量は NAS ボリュームの設定サイズよりも小さくする必要があります。
8. OK をクリックします。
SCSI マップ解除
SCSI マップ解除機能が有効になっていると、削除されたページがブロックまたはファイルストレージとしてストレージプールに返されます。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. NAS プール詳細ステータス 領域で、容量再利用設定の編集 をクリックします。
4. SCSI マップ解除を有効にするには、SCSI マップ解除の有効化TRIM チェックボックスをオンにします。
5. OK をクリックします。
NAS ボリューム使用容量アラートの有効化または無効化
NAS ボリュームで使用されている容量の割合が指定値に達するとトリガされるアラートを有効にすることができます。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
4. NAS ボリュームパネルで、設定の編集をクリックします。
NAS ボリューム設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
5. 容量 をクリックします。
6. NAS ボリューム使用容量アラートを有効または無効にします。
NAS ボリューム使用容量アラートを有効にするには、使用容量アラート チェックボックスをオンにします。
NAS ボリューム使用容量アラートを無効にするには、使用容量アラート チェックボックスをオフにします。
7. NAS ボリューム使用容量アラートを有効にした場合は、使用容量しきい値 フィールドに、アラートをトリガする NAS ボリューム容量の使用
率を指定する数値0 100を入力します。
8. OK をクリックします。
NAS ボリューム未使用容量アラートの有効化または無効化
残りの未使用 NAS ボリューム容量が指定したサイズを下回ったときにトリガされるアラートを有効にすることができます。このアラートは通知のみの
目的です。ユーザーは責任をもって容量を維持します。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
4. NAS ボリュームパネルで、設定の編集をクリックします。
NAS ボリューム設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
5. 容量 をクリックします。
6. NAS ボリューム未使用容量アラートの有効化または無効化
NAS ボリューム未使用容量アラートを有効にするには、未使用容量有効 チェックボックスをオンにします。
NAS ボリューム未使用容量アラートを無効にするには、未使用容量有効 チェックボックスをオフにします。
7. NAS ボリューム未使用容量アラートを有効にした場合は、未使用容量アラート フィールドに、サイズをメガバイトMB、ギガバイトGB
またはテラバイト
TB単位で入力して、アラートがトリガされる未使用 NAS ボリューム容量を指定します。
416
FluidFS NAS ボリューム、共有、およびエクスポート