Administrator Guide

Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
2. ［監視］メニューで［しきい値］をクリックします。
［しきい値］ビューが表示されます。
3. 定義 タブをクリックします。
4.
（［新規）］をクリックします。しきい値定義の作成ウィザードの［一般］ページが表示されます。
5. しきい値の定義の名前を 名前 フィールドに入力します。
6. タイプ ドロップダウンメニューから、作成するしきい値の定義のタイプを選択します。
● IO 使用状況：読み取りおよび書き込み IO パフォーマンス。
● ストレージ：ストレージの使用と拡張。
● レプリケーション：レプリケーションのステータス。
7. アラートオブジェクトタイプ ドロップダウンメニューから、しきい値の定義に割り当てるストレージオブジェクトのタイプを選
択します。
8. アラート定義 ドロップダウンメニューから、監視する使用状況メトリックのタイプを選択します。
9. （オプション）［警告オブジェクト タイプ］で指定されたタイプのすべてのストレージ オブジェクトにしきい値定義を割り当て
るには、［すべてのオブジェクト］チェック ボックスを選択します。
しきい値定義が作成された後は、［すべてのオブジェクト］設定を変更することはできません。
10.（オプション）1 つまたは複数のボリュームを別の Storage Center に移動する Volume Advisor の推奨を生成するためのしきい値
定義を設定するには、［Storage Center の推奨］チェック ボックスを選択します。
● ［Storage Center］チェックボックスは、Volume Advisor をサポートするしきい値定義でのみ利用できます。
11. ［一般］タブで、［すべてのオブジェクト］チェックボックスが選択されていない場合：
a. 次へ をクリックします。
［Storage Center の追加］ページが表示されます。
b. しきい値の定義に追加する Storage Center のチェックボックスを選択します。
12. 次へ をクリックします。
［設定］ページが表示されます。
13. エラー、警告、および通知のしきい値に次のアラート通知設定を指定します。
● エラー設定：使用状況メトリックがその値を超えるとエラーしきい値アラートがトリガされるしきい値を入力します。
Unisphere Central 管理者にエラーしきい値アラートを E メールで送信するには、［電子メール］チェック ボックスを選択し、
いくつのイベントが同時に発生するとアラート E メールをトリガするかを入力します。
● 警告設定：使用状況メトリックがその値を超えると警告しきい値アラートがトリガされるしきい値を入力します。Unisphere
Central 管理者に警告しきい値アラートを E メールで送信するには、［電子メール］チェック ボックスを選択し、いくつのイ
ベントが同時に発生するとアラート E メールをトリガするかを入力します。
● 通知設定：使用状況メトリックがそれを超えると通知しきい値アラートがトリガされるしきい値を入力します。Unisphere
Central 管理者に通知しきい値アラートを E メールで送信するには、［電子メール］チェック ボックスを選択し、いくつのイ
ベントが同時に発生するとアラート E メールをトリガするかを入力します。
メモ: Unisphere Central は、しきい値アラート E メールを 24 時間ごとに 1 通のみ送信します。24 時間ごとのしきい値ア
ラート E メールの数は設定できません。また、メトリックがしきい値アラートの値と同じかそれを上回る状態が続いた
場合に、2 通目のアラート E メールは送信されません。アラート E メールが生成されるためには、メトリックがしきい値
をいったん下回った後に再びしきい値を超える必要があります。
14. Unisphere Central がしきい値の定義を監視する曜日を指定するには、次の手順を実行します。
a. 曜日制約 チェックボックスにチェックを付けます。
メモ: しきい値の定義が監視されている曜日は青色で表示されます。
b. しきい値の定義を監視しない曜日をクリックします。
15. Unisphere Central がしきい値の定義を監視する時間を指定するには、次の手順を実行します。
a. 時間制約 チェックボックスにチェックを付けます。
b. ［開始時刻］フィールドに開始時刻を指定します。
c. ［終了時刻］フィールドに終了時刻を入力します。
16. OK をクリックして、しきい値の定義を作成します。
● ［すべてのオブジェクト］チェック ボックスにチェックを付けた場合は、しきい値の定義が作成され、［しきい値の定義の作
成］ダイアログ ボックスが閉じます。
● ［すべてのオブジェクト］チェック ボックスを選択しなかった場合は、［オブジェクトの追加］ダイアログ ボックスが表示
されます。
17. 次へ をクリックします。
Storage Center の監視 279