Administrator Guide

2. ［データ モビリティー］メニューから、［レプリケーションと Live Volume］をクリックします。
［レプリケーションと Live Volume］ビューが開き、［レプリケーション］タブが表示されます。
3. 接続 タブをクリックします。
4. リモート接続の作成元となる Storage Center を選択します。
5. をクリックします。
新規リモート接続ウィザードが開きます。
6. iSCSI 接続を設定する Storage Center を選択し、次へ をクリックします。次のウィザードページが表示されます。
7. iSCSI 接続に使用するソースおよびリモート ポートを選択して、［次へ］をクリックします。
［接続設定］ページが開きます。
8. 接続設定を構成します。
a. iSCSI ネットワークタイプ ドロップダウンメニューから、Storage Center 間の接続速度に対応するオプションを選択します。
b. （オプション）［ネットワーク アドレス変換（NAT）］を選択します。
メモ: NAT ポート フォワーディングは、仮想ポート モードでのみサポートされます。
c. （CHAP のみ）ローカル iSCSI フォールトドメイン、リモート iSCSI フォールトドメイン、あるいはその両方で CHAP が有効に
なっている場合、CHAP シークレット フィールドに共有シークレットを入力します。
d. （CHAP のみ）双方向 CHAP が有効になっている両方の Storage Center で選択したフォールト ドメインがある場合、［双方向
CHAP の使用］チェックボックスをオンにします。このオプションは、各 Storage Center で共有シークレットのフォールト
ドメインにチャレンジを送信するよう Storage Center を有効にします。
e. 次へ をクリックします。
NAT ポート フォワーディングが選択されている場合は、［ソース NAT ターゲット］ページが開きます。
f. （NAT のみ）［ポート フォワーディング］領域で 1 つまたは複数のローカルおよびリモート iSCSI ポートを選択するか［追加］
をクリックして、新しいポートを設定します。
● 仮想ポート モードでは、［NAT IP アドレス］および［NAT パブリック ポート］フィールドに、変換されたパブリック IP
アドレスとポートが表示されます。
g. （NAT のみ）［パブリック ネットワーク/イニシエーター ポート］領域で、1 つまたは複数のポートを選択するか［追加］をク
リックして、新しいポートを設定します。
h. 次へ をクリックします。
［リモート NAT ターゲット］ページが開きます。
i. （NAT のみ）［ポート フォワーディング］領域で 1 つまたは複数のローカルおよびリモート iSCSI ポートを選択するか［追加］
をクリックして、新しいポートを設定します。
j. （NAT のみ）［パブリック ネットワーク/イニシエーター ポート］領域で、1 つまたは複数のポートを選択するか［追加］をク
リックして、新しいポートを設定します。
9. 次へ をクリックします。
サマリ ページが開きます。
10. 接続設定を確認し、［終了］をクリックして接続を完了させます。
リモート Storage Center への iSCSI 接続の削除
リモート Storage Center にレプリケーションまたは Live Volume が定義されていない場合は、リモート Storage Center への iSCSI 接
続を削除することができます。
前提条件
● iSCSI 接続を設定する Storage Center が Unisphere Central に追加されている必要があります。
手順
1.
［ホーム］メニューをクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、
（ホーム）をクリックします。
2. ［データ モビリティー］メニューから、［レプリケーションと Live Volume］をクリックします。
［レプリケーションと Live Volume］ビューが開き、［レプリケーション］タブが表示されます。
3. 接続 タブをクリックします。
4. ソース Storage Center を展開します。
5. 削除するリモート接続を選択します。
212 遠隔の Storage Center およびレプリケーション帯域幅制御