Administrator Guide

Table Of Contents
7. OK をクリックします。
レプリケーションスケジュールの削除
定期的にレプリケーションを実行する必要がなくなった場合には、レプリケーションスケジュールを削除します。レプリケーションスケジュールは、ソース
FluidFS クラスタからのみ削除できます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3.
ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
4. 右ペインで レプリケーション タブをクリックします。
5. レプリケーションスケジュールを選択し、削除 をクリックします。削除 ダイアログボックスが表示されます。
6. OK をクリックします。
レプリケーションの一時停止
レプリケーションを一時停止すると、進行中の NAS ボリュームのレプリケーション操作が中断されます。レプリケーションを一時停止している間は、
スケジュール済みのレプリケーションは実行されません。複数のレプリケーションを一時停止する必要がある場合は、各レプリケーションについて次の
手順を実行します。レプリケーションは、ソース FluidFS クラスタからのみ一時停止することができます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
4. 右ペインで レプリケーション タブをクリックします。
5. Replication Statusレプリケーションステータス 領域で、レプリケーションの一時停止 をクリックします。レプリケーションの一時停止 ダイ
アログボックスが表示されます。
6. OK をクリックします。
レプリケーションの再開
レプリケーションを再開すると、動作が一時停止したときに進行中だったレプリケーション動作が再開されます。また、レプリケーションスケジュール
は、次にスケジュールされた時間に再開されます。レプリケーションは個々の NAS ボリュームに対して再開できます。再開できるのは、ソース
FluidFS クラスタからのレプリケーションだけです。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
4. 右ペインで レプリケーション タブをクリックします。
5. レプリケーションステータス 領域で、レプリケーションの再開 をクリックします。レプリケーションの再開 ダイアログボックスが表示されます。
6. OK をクリックします。
レプリケーションの進行状況の監視とレプリケーションイベントの表示
レプリケーション操作の進行状況とレプリケーションに関連するイベントは、Storage Manager を使用して表示することができます。
レプリケーションの進行状況の監視
FluidFS クラスタに対して処理されているすべてのレプリケーション操作の進行状況を監視します。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、レプリケーション を選択します。
4. 右ペインで、レプリケーション タブをクリックします。各レプリケーションの進行状況が ステータス 列に表示されます。
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FluidFS データプロテクション