Users Guide

手順
1 CITV にログインします。
2 CLI プロンプトで、3 と入力し、Enter を押します。
CITV RMSV 設定プロセスを開始し、既存の CITV 3.1 アプライアンスからデータを移行するかどうか尋ねられます。移行するデータを備えた既存
CITV 3.1 がある場合は、ステップ 3 から続行します。それ以外の場合は、ステップ 4 から続行します。
3 データの移行を開始するには、プロンプトが表示されたら y と入力し、次の手順を続行します。
メモ: すでに RMSV が設定されていたり、CITV 3.1 アプライアンスから移行が行われていたりする場合、移行オプションは使用できなくな
ります。
a データの移行元にする CITV アプライアンスの IP アドレスまたはホスト名を入力します。
CITV がホストを認証し、接続を続行するかどうか尋ねられます。
b 接続続行の確認を求められたら、yes と入力します。
CITV は、既知のホストのリストにホストを追加し、そのホスト上の Replay Manager を停止して RMSV データファイルのコピーを開始します。
c ファイルが移行されたら、CITV はホスト上の Replay Manager を無効にし、Replay Manager を再起動して、データの移行が完了したことを
示します。ステップ 4 から続行します。
4 VMware vCenter Server のホスト名または IP アドレスを入力して、Enter を押します。
5 Administrator 権限を持つ VMware vCenter ユーザーのユーザー名を入力し、Enter を押します。
6 管理者権限を持つユーザーのパスワードを入力して Enter を押します。
7 パスワードを確認するためにパスワードを再度入力して Enter を押します。
8 11 を入力して、Enter を押します。
RMSV VMware vCenter Server に接続を試みます。Connected successfully正常に接続されました というメッセージが表示さ
れた場合は、ステップ
8 に進みます。Connection to vCenter failedvCenter への接続に失敗しました というメッセージが表示され
た場合は、サーバ情報を確認し、ステップ 4 7 を繰り返します。詳細については、「RMSV のトラブルシューティング」を参照してください。。
メモ: サーバ証明書メッセージが表示された場合は、y と入力して Enter を押し、証明書を信頼します。
9 CITV のホスト名および IP アドレス、ならびに管理者権限を有する VMware vCenter ユーザーのユーザー名およびパスワードを使用して VMware
vCenter Server Replay Manager Explorer に追加します。
VMware vCenter Server Replay Manager への追加に関する詳細については、『Replay Manager Administrator
s GuideReplay
Manager
管理者ガイドを参照してください。
メモ: Replay Manager 管理ツールReplay Manager Explorer などが、CITV 仮想アプライアンスへ接続しているコンピュータにイン
ストールされている必要があります。
関連するリンク
CITV へのログイン
14 Replay Manager Service for VMware