Users Guide
2. Monitor(監視) タブをクリックします。
3. メニューバーから Dell Storage(Dell ストレージ) を選択します。
データストアと関連するボリュームが表に表示されます。このデータストアで最後に選択したタブが表示され、そうでない場合
は、デフォルトで General(一般) タブが選択されます。
4. Replications/Live(レプリケーション /Live) タブをクリックします。
vSphere Web Client Plugin には、設定されているレプリケーションの詳細が表示されます。Details(詳細) の下にある Failover
Automatically(自動フェイルオーバー)は No(いいえ) を示します。
5. Actions(アクション) > All Dell Storage Actions(すべての Dell ストレージアクション) > Replications/Live Volume(レプ
リケーション /Live Volume) > Edit Settings/Convert(設定の編集 / 変換) の順に選択します。
Modify Replication/Live Volume(レプリケーション /Live Volume の変更)ウィザードが起動します。
6. Next(次へ) をクリックします。
レプリケーションのオプションがロードされ、ウィザードには、レプリケーションオプションを設定できる画面が表示されます。
Replication type(レプリケーションタイプ) フィールドに Live Volume, Synchronous - High Availability(Live Volume、同期 -
高可用性) が表示されていることを確認します。表示されていない場合は、ドロップダウンメニューから選択してレプリケー
ションタイプを変更するか、Cancel(キャンセル) を選択して正しいレプリケーションタイプのデータストアを選択します。
7. Next(次へ) をクリックします。
ウィザードに、Live Volume オプションを設定できる画面が表示されます。
8. Live Volume Settings(Live Volume 設定) の下で、Failover Automatically(自動フェイルオーバー) を選択します。デフォル
トでは、Restore Automatically(自動復元) も選択されています。Live Volume データストアまたは RDM レプリケーションを
変更する場合は、このオプションを選択解除できます。詳細に関しては、「Live Volume データストアまたは RDM レプリケーシ
ョンの変更 」を参照してください。
9. Next(次へ) をクリックします。
Failover Automatically(自動フェールオーバー) および、オプションとして Restore Automatically(自動復元) の両方が Yes
(はい) を示す必要があります。
10. Finish(完了) をクリックして設定を受け入れ、ウィザードを終了します。
サマリページがもう一度表示され、Replications/Live Volume(レプリケーション /Live Volume) タブの Details(詳細) 表で
Failover Automatically(自動フェイルオーバー) および Repair Automatically(自動修復) に Yes(はい) が表示されます。
タスクの結果
次の図に、自動フェイルオーバーおよび自動修復が有効になっている Live Volume を示します。
図 11. 自動フェイルオーバーが有効な Live Volume
46 Dell ストレージの操作