Owners Manual

手順
1 該当するメモリモジュールソケットの位置を確認します。
注意: 各モジュールは、カードの端だけを持ち、メモリモジュールの中央部や金属の接触部に触れないように取り扱ってください。
2 メモリモジュールのエッジコネクタをメモリモジュールソケットの位置合わせキーに合わせ、メモリモジュールをソケット内に挿入します。
注意: メモリモジュールの中央にかけないようにしてください。メモリモジュールの両端に均等に力を加えてください。
メモ: メモリモジュールソケットには位置合わせキーがあり、メモリモジュールをソケットに一方向でしか取り付けられないようになってい
ます。
3 ソケットレバーが所定の位置にしっかりと収まるまで、メモリモジュールを親指で押し込みます。
メモリモジュールがソケットに適切に装着されると、メモリモジュールソケットのレバーがメモリモジュールが装着されている別のソケットのレバーと同じ位
置に揃います。
14. メモリモジュールの取り付け
1 メモリモジュール 2 位置合わせキー
3 メモリモジュールソケットのイジェクタ2
次の手順
1 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。
2 <F2> を押してセットアップユーティリティを起動し、System Memoryシステムメモリ設定を確認します。
システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。
3 値が正しくない場合、1 枚または複数のメモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。メモリモジュールがメモリモジュールソケット
にしっかり装着されていることを確認してください。
4 システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。
ハードドライブ
お使いのシステムは、Enterprise クラスのハードドライブをサポートしています。Enterprise クラスのドライブ 24x7 の動作環境向けに設計されています。正
しいドライブクラスを選択すると、品質、機能、パフォーマンスおよび信頼性の重要な部分を目標の実現のために最適化できます。
正しいドライブタイプの選択は使用パターンによって異なります。業界の進歩により、一部の例ではより大きな容量のドライブが、より大きなセクタサイズに
変更されています。より大きなセクタサイズはオペレーティングシステムとアプリケーションに影響が及ぶ可能性があります。このようなハードドライブの詳細に
システムコンポーネントの取り付けと取り外し
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