Owners Manual
3 System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4 System BIOS(システム BIOS)画面で、 System Information(システム情報)をクリックします。
システムプロファイル設定の詳細
System Prole Settings(システムプロファイル設定)画面の詳細は次の通りです。
オプション 説明
System Prole
システムプロファイルを設定します。System Prole(システムプロファイル)オプションを Custom(カスタム)以外のモードに
設定すると、BIOS が残りのオプションを自動的に設定します。残りのオプションを変更できるのは、モードを Custom(カスタム)
に設定している場合にのみです。このオプションは、デフォルトで デフォルトで Performance Per Watt(OS)(ワットあたりの
パフォーマンス最適化(OS))です。
メモ: システムプロファイル設定画面のすべてのパラメータは、System Prole(システムプロファイル)オプションが
Custom(カスタム)に設定されている場合のみ使用可能です。
CPU Power
Management
CPU 電力の管理を設定します。このオプションは、デフォルトで OS DBPM に設定されています。DBPM は Demand-Based
Power Management(デマンドベースの電力管理)の略です。
Memory Frequency
システムメモリの速度を設定します。 Maximum Performance(最大パフォーマンス)、Maximum Reliability(最大信頼
度)、特定の速度を選択することができます。
Turbo Boost
ターボブーストモードで動作するプロセッサの有効/無効を切り替えます。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設
定されています。
C1E
アイドル状態の時の、プロセッサの最小パフォーマンス状態への切り替えを有効または無効にします。このオプションは、デフォル
トで Enabled(有効)に設定されています。
C State
すべての使用可能な電源状態で動作するプロセッサの有効 / 無効を切り替えます。このオプションは、デフォルトで Enabled
(有効)に設定されています。
Memory Refresh
Rate
メモリリフレッシュレートを 1x または 2x のいずれかに設定します。このオプションは、デフォルトで 1x に設定されています。
Uncore Frequency
Processor Uncore Frequency(プロセッサアンコア周波数)オプションを選択することが可能になります。
動的モードでは、プロセッサで実行時のコアおよびアンコア全体の電源リソースを最適化できます。電力を節約、またはパフォー
マンスを最適化するためのアンコア周波数の最適化は、Energy Eciency Policy(省エネルギーポリシー)オプションの設定
の影響を受けます。
Energy Ecient
Policy
Energy Ecient Policy(省エネルギーポリシー)オプションを選択することが可能になります。
CPU はプロセッサの内部動作を操作するための設定を使用して、より高いパフォーマンスを求めるか、それともより良い省電力
を求めるかを判断します。
プロセッサ 1 でのター
ボブースト有効コア数
プロセッサ 1 でのターボブースト有効コア数を制御します。コアの最大数は、デフォルトでは有効になっています。
Monitor/Mwait
プロセッサ内の Monitor/Mwait 命令を有効にすることができます。このオプションは、デフォルトで Custom(カスタム)を除くす
べてのシステムプロファイルに対して Enabled(有効)に設定されています。
メモ: このオプションは、Custom(カスタム)モードの C States オプションが Disabled(無効)に設定されている
場合に限り、無効に設定できます。
メモ: Custom(カスタム)モードで C States が Enabled(有効)に設定されている場合に、Monitor/Mwait 設
定を変更しても、システムの電力またはパフォーマンスは影響を受けません。
その他の設定
Miscellaneous Settings(その他の設定)画面を使用して、アセットタグの更新やシステムの日付と時刻の変更などの特定の機能を実行できます。
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プレオペレーティングシステム管理アプリケーション