Owners Manual
オプション 説明
AC Power Recovery
(AC 電源リカバリ)
システムへの AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定します。このオプションは、デフォルトで Last(前回)に設定され
ています。
AC Power Recovery
Delay(AC 電源リカ
バリ遅延
)
システムへの AC 電源が回復した後のシステムへの電源投入の時間遅延を設定します。このオプションは、デフォルトで
Immediate(即時)に設定されています。
User Dened Delay
(60s to 240s)(ユー
ザー定義の遅延
(60
~240 秒))
AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)に User Dened(ユーザー定義)オプションが選択されている場
合、
User Dened Delay(ユーザー定義の遅延)オプションを設定します。
UEFI Variable
Access(UEFI 変数
アクセス
)
メモ: NX430 システムは UEFI モードをサポートしておらず、このオプションは使用できません。
さまざまなレベルのセキュア UEFI 変数を提供します。Standard(標準)(デフォルト)に設定されている場合、UEFI 変数は
UEFI 仕様によってオペレーティングシステムでアクセス可能です。Controlled(制御)に設定されている場合、選択した UEFI
変数は環境に保護され、新しい UEFI 起動エントリは、現在の起動順序の最後に行なわれます。
Secure Boot
セキュアブートを有効にします。ここでは BIOS はセキュアブートポリシーの証明書を使用して各プリブートイメージを認証しま
す。セキュアブートはデフォルトで無効になっています。
Secure Boot Policy
(セキュアブートポリシ
ー
)
セキュアブートポリシーが Standard(標準)に設定されている場合、BIOS はシステムの製造元のキーと証明書を使用してプ
リブートイメージを認証します。セキュアブートポリシーが
Custom(カスタム)に設定されている場合、BIOS はユーザー定義の
キーおよび証明書を使用します。セキュアブートポリシーはデフォルトで Standard(標準)に設定されています。
Secure Boot Policy
Summary(セキュアブ
ートポリシーサマリ
)
イメージを認証するためにセキュアブートが使用する証明書とハッシュのリストを指定します。
セキュアブートカスタムポリシーの設定
セキュアブートカスタムポリシーの設定は、Secure Boot Policy(セキュアブートポリシー)が Custom(カスタム)に設定されている場合のみ表示され
ます。
セキュアブートカスタムポリシー設定の表示
Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。
1 システムの電源を入れる、または再起動します。
2 次のメッセージが表示されたらすぐに F2 を押します。
F2 = System Setup
メモ: F2 を押す前にオペレーティングシステムのロードが開始された場合は、システムの起動が完了するのを待ってから、もう一度シ
ステムを起動してやり直してください。
3 System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4 System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
5 System Security(システムセキュリティ)画面で、Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)をクリックしま
す。
セキュアブートカスタムポリシー設定の詳細
Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシーの設定)画面の詳細は、次の通りです。
オプション 説明
Platform Key
プラットフォームキー(PK)をインポート、エクスポート、削除、復元します。
プレオペレーティングシステム管理アプリケーション
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