Administrator Guide
開を含めて展開できます。ユーザーファイルは、同期共有と呼ばれるサーバー上のフォルダに保存されます。ワークフォルダの詳細については、
technet.microsoft.com/en- us/library/dn265974.aspx にアクセスしてください。
ワークフォルダのインストール
このタスクについて
ワークフォルダをインストールするには、次の手順を実行します。
手順
1 サーバーマネージャー で、管理 > 役割と機能の追加の順にクリックします。
役割と機能の追加ウィザード が表示されます。
2 次へ をクリックします。
メモ: 開始する前に ウィンドウで、インストールする役割と機能の対象サーバーとネットワーク環境を確認してください。
3 インストールの種類の選択 ウィンドウで 役割ベースまたは機能ベースのインストール を選択して役割または機能の全部分をインストール、または
リモートデスクトップサービスのインストール を選択して、仮想マシンベースのデスクトップインフラストラクチャ、またはリモートデスクトップサービス用
のセッションベースのデスクトップインフラストラクチャのいずれかをインストールし、次へ をクリックします。
4 対象サーバーの選択 ウィンドウで、サーバープールからサーバーを選択するか、または Windows Storage Server 2016 または 2012 R2 がすでにイ
ンストールされているオフライン仮想ハードディスク
(VHD)を選択し、次へ をクリックします。
5 サーバーの役割の選択 ウィンドウで、 ファイル サービスと記憶域サービス > ファイル サービスおよび iSCSI サービス > ワークフォルダ の順にクリ
ックします。
ワークフォルダに必要な機能を追加します というダイアログボックスが表示されます。
6 ワークフォルダのインストールに追加機能が必要な場合は、機能の追加 をクリックして続行し、次へ をクリックします。
7 ワークフォルダ ウィンドウで概要情報を確認し、次へ をクリックします。
8 インストールオプションの確認 ウィンドウで情報メッセージをすべて読み、インストール をクリックします。
9 インストールが正常に完了したことを確認するには、インストール結果 ウィンドウを確認します。
10 閉じる をクリックしてウィザードを終了します。
ワークフォルダ の役割は、 サーバーマネージャー > ファイルサービスと記憶域サービス フォルダ内に作成されます。
ワークフォルダの同期共有の作成
このタスクについて
ワークフォルダの同期共有を作成するには、次の手順を実行します。
手順
1 サーバーマネージャーで、ファイルサービスと記憶域サービス > ワークフォルダの順にクリックします。
ワークフォルダのページに、ユーザー、ボリュームおよびクォータペインが表示されます。
2 同期共有を作成するには、ワークフォルダセクションで次のタスクのいずれかを実行します。
• ワークフォルダの同期共有を作成するには、新しい同期共有ウィザードを開始しするをクリックします。
• タスクドロップダウンメニューから新しい同期共有を選択します。
新しい同期共有ウィザードウィンドウが表示されます。
3 画面の指示に従って、ワークフォルダの同期共有を作成します。ワークフォルダの導入の詳細については、technet.microsoft.com/en-us/
library/dn528861.aspx#step3
にアクセスしてください。
新しい DFS 名前空間の作成
このタスクについて
新しい DFS 名前空間を作成するには、次の手順を実行します。
手順
1 サーバーマネージャーで、ツール > DFS の管理の順にクリックします。
NAS システムの初期設定
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