Owners Manual
表 2. 前面パネルの機能とインジケータ (続き)
アイテム インジケータ、ボタン、または
コネクタ
アイコン 説明
POST 中にシステムの反応が停止した場合は、システム識別ボ
タンを 5 秒以上押し続けて BIOS プログレスモードに入ります。
iDRAC をリセットするには(F2 iDRAC セットアップで無効に設
定されていない場合)、ボタンを 15 秒以上長押しします。
2 電源インジケータ、電源ボタン 電源インジケーターは、システムの電源が入っている時に点灯し
ます。電源ボタンによってシステムへの電源の供給を制御しま
す。
メモ: ACPI 対応の OS では、電源ボタンを使ってシステム
の電源を切っても、システムの電源が切れる前にシステムが
正常なシャットダウンを行います。
3 NMI ボタン 特定のオペレーティング システムの実行中に、ソフトウェア エ
ラーおよびデバイス ドライバー エラーのトラブルシューティン
グに使用します。このボタンはペーパー クリップの先端を使っ
て押すことができます。
このボタンは、認定を受けたサポート担当者によって指示され
た場合、またはオペレーティング システムのマニュアルで指示
されている場合にのみ使用してください。
4 情報タグ 必要に応じて、サービス タグ、NIC、MAC アドレス、その他の
システム情報を記録できる、引き出し式のラベル パネルです。
5 HDD 3.5 インチホットスワップ対応 HDD 12 台まで
6 USB 管理ポート / iDRAC Direct
USB デバイスをシステムに接続できるようにするか、iDRAC
Direct 機能へのアクセスを提供します。詳細については、
Dell.com/esmmanuals の『Integrated Dell Remote Access
Controller ユーザーズ ガイド』を参照してください。USB 管理ポ
ートは USB 2.0 に対応しています。
メモ: システムが電源に接続されている状態で問題が検知
されると、システムの電源がオンかオフかに関係なく、LCD
が橙色に点灯します。
7 ビデオコネクタ VGA ディスプレイをシステムに接続するときに使用します。
8 Quick Sync(オプション)
メモ: デフォルトでは、Quick Sync オプションを Dell
Storage NX3230 システムで使用することはできません。
Quick Sync を有効にしたシステムであることを示します。
Quick Sync 機能はオプションで、Quick Sync ベゼルが必要です。
この機能を使用すると、モバイル デバイスを使用してシステム
を管理できます。また、ハードウェア/ファームウェアの一覧、
およびシステムのトラブルシューティングに使用できる様々な
システム レベルの診断/エラー情報を集約できます。詳細につ
いては、Dell.com/esmmanuals の『Integrated Dell Remote
Access Controller ユーザーズ ガイド』を参照してください。
前面パネルの診断インジケータ
メモ: システムに LCD ディスプレイが装備されている場合、診断インジケータはありません。
メモ: システムの電源が切れているときは、どの診断インジケータも点灯しません。システムを起動するには、機能している電
源に接続してから電源ボタンを押します。
システムについて 9