Owners Manual
表 17. 動作時の拡張温度 (続き)
動作時の拡張温度
動作時の拡張温度範囲に関する制約
• 5°C 未満でコールドブートを行わないでください。
• 動作温度は最大高度 3050 m(10,000 フィート)を想定して
います。
• 160 W(10 コア)プロセッサは非対応です。
• テープのバックアップ ユニット(TBU)はサポートされませ
ん。
• 冗長電源供給が必要です。
• デル認定外の周辺機器カードおよび / または 25 W を超え
る周辺機器カードは非対応です。
• PCIe SSD と GPU はサポートされません。
• 3.5 インチ ハード ドライブ シャーシでは、最大 120W のプ
ロセッサーがサポートされます。
• 2.5 インチ ハード ドライブ シャーシでは、最大 145 W のプ
ロセッサーがサポートされます。
• 3.5 インチ ハード ドライブ シャーシの背面にあるハード ド
ライブ スロットには、SSD のみ取り付け可能です。
表 18. 環境仕様
環境
メモ: 特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細については、Dell.com/environmental_datasheets を参照してくださ
い。
温度
ストレージ –40°C~65°C(–40°F~149°F)
継続動作(高度 950 m(3117 フィート)未満) 10~35 °C(50~95 °F)、装置への直射日光なし。
Fresh Air 外気に関する詳細については、拡張動作温度の項を参照して
ください。
最大温度勾配(動作時および保管時) 20 °C/h(36 °F/h)
相対湿度
ストレージ 最大露点 33°C(91°F)で 5%~95%の RH。空気は常に結露
なしの状態であること。
動作時 最大露点 29°C(84.2°F)で 10~80% の相対湿度。
最大耐久震度
動作時 0.26 G
rms
(5~350 Hz) (全稼働方向)。
ストレージ 1.87 G
rms
(10~500 Hz)で 15 分間(全 6 面で検証済)。
最大耐久衝撃
動作時 x、y、z 軸の正および負方向に 6 連続衝撃パルス、2.3 ミリ
秒以下で 40 G。
ストレージ x、y、z 軸の正および負方向に 6 連続衝撃パルス(システム
の各面に対して 1 パルス)、2 ミリ秒以下で 71 G。
最大高度
動作時
3,048(10,000 フィート)
ストレージ 12,000 m(39,370 フィート)。
動作高度減定格
最高 35 °C (95 °F) 950 m(3117 フィート)を越える高度では、最高温度は 300
m(547 フィート) ごとに 1 °C (1 °F) 低くなります。
仕様詳細 21