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警告必ずしも重要ではないが、警告しきい値を超えるなど、将来的に問題が発生する可能性があるイ
ベント。
重要障害しきい値を超えた、ハードフェア障害など、実際の、または差し迫ったデータ損失や機能喪
失を示す重要なイベント。
SNMP トラップに基づく重大度の伝達
次の表は、SNMP トラップに基づいた ノード 階層のための重大度伝達について説明しています。
7. SNMP トラップに基づく重大度の伝達
表示 説明
ノード階層 ノード状態にはアクティブメッセージすべての最高
重大度が表示され、この状態は親ノードグループに
伝達されます。ノードの実際の正常性を確認するに
は、サービス 階層下にあるノードの グローバルシス
テム状態
の状態を表示します。
自動承認トラップ
これらのトラップポリシーは、それぞれの Dell デバイスによって生成された SNMP トラップを代行受信して
処理し、対応するアラートメッセージを HPOM コンソールに表示します。このポリシーではトラップ相関機
能が有効化されており、Dell SPI のインストール時に自動で導入されます。
Dell システムから受信するすべてのトラップは、Dell SPI が次の方法で処理します。
1. HPOM コンソール上にあるノードのアクティブメッセージブラウザにメッセージを送信します。
2. 正常 なトラップのすべてに対し、ポリシーはメッセージを自動認識し、アクティブメッセージブラウザ
から認識済みメッセージブラウザへメッセージを移動させます。
3. 重要 および 警告 トラップのすべてに対し、アクティブメッセージブラウザ内にメッセージを保持して、
対応する 重要警告、または 正常 トラップを受け取ると、トラップを自動相関します。
4. ノードのグローバルシステム状態を取得し、メッセージと共にノードのアクティブメッセージブラウザ
に送信します。
ノードを DNS で解決できない場合、Dell SPI はそのノードのグローバル正常性状態をアップデートしな
い場合があります。
メモ: すべての 正常 警告、および 重要 トラップは、アクティブメッセージブラウザ内に保持されま
す。
手動承認トラップ
これらのトラップポリシーは、それぞれの Dell デバイスによって生成された SNMP トラップを代行受信して
処理し、対応するアラートメッセージを HPOM コンソールに表示します。手動承認トラップは Dell SPI イン
ストール後に手動で導入する必要があり、受信したトラップは自動で承認されません。
Dell システムから受信するすべてのトラップは、次の方法で処理されます。
1. HPOM コンソール上にあるノードのアクティブメッセージブラウザにメッセージを送信します。
2. ノードのアクティブメッセージブラウザにある 正常重要および 警告 トラップをすべて保持します。
これらのトラップは手動で承認する必要があります。
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