Users Guide
メモ: iDRAC7 デバイスを分類する前に、Dell Connections License Manager ウェブサービスの URL を
設定します。詳細に関しては、『
Microsoft Windows 向け HP Operations Manager 9.0 用 Dell Smart
Plug-in バージョン 3.0 インストールガイド
』の 「Dell 接続ライセンスマネージャウェブサービス
URL の設定」 の項を参照してください。
– HPOM コンソールの サービスツリー内の Dell SPI ライセンス の下に、Agent Free Server
Monitoring v3 サービスグループを作成します。
Dell SPI ライセンスをサービスツリーに表示するには
– HPOM コンソールの サービスの下で、システムインフラストラクチャ → Dell SPI ライセンス と
クリックします。
Dell デバイスの正常性の監視
スケジュールされたポリシーを使用して、Dell デバイスの正常性を監視することができます。スケジュール
済みポリシーは、毎日 2 時に Dell システムのグローバルなシステムステータスをアップデートします。この
ポリシーは、サービス階層構造の Dell ハードウェアグループ下にある Dell デバイスにポーリングを行い、シ
ステムのグローバルなステータスを取得して該当する重要度メッセージを HPOM コンソールのアクティブメ
ッセージブラウザに送信します。
Dell SPI はスケジュールされた次のポリシーを提供します。
• Dell サーバースケジュール済みステータスポーリング
• Dell DRAC およびシャーシスケジュール済みステータスポーリング
• Dell EqualLogic アレイスケジュール済みステータスポーリング
• Dell MD ストレージアレイスケジュール済みステータスポーリング
グローバルシステムステータスは、システム全般の正常性です。ただし、システムの個別のコンポーネント
の正常性は異なることがあります。Dell システムの個別のコンポーネントの正常性を確認するには、Dell デバ
イスに関連付けられた対応するツールを起動します。
メモ: Dell ハードウェア自動グループ化ポリシーの初回実行まで、Dell システムのグローバルな正常性ス
テータスは HPOM コンソールには表示されず、Dell システムは Dell 管理下システムおよび Dell ハードウ
ェアグループの下にグループ化されます。
Dell サーバースケジュール済みステータスポーリング
Dell サーバースケジュール済みステータスポーリングを使用して、Dell サーバーおよび iDRAC7 の正常性を監
視できます。
個別のコンポーネントの正常性を表示するには、それぞれ次の手順を実行します。
• Windows または Linux システムで、Server Administrator ツールを起動します。詳細に関しては、
「OpenManage Server Administrator(OMSA)コンソールの起動」を参照してください。
• ESXi システムで、Server Administrator Web Server Console ツールを起動して、Server Administrator にア
クセスします。詳細に関しては、「OpenManage Server Administrator Web Server コンソールの起動」を
参照してください。
• OOB サーバーおよび IDRAC7 デバイスで、DRAC コンソール ツールを起動します。詳細に関しては、
「Dell Remote Access ontroller(DRAC)コンソールの起動」を参照してください。
このポリシーは、Dell サーバーグローバルシステムステータス の下のシステムの正常性ステータス並びに、
サービスおよび ノードツリー下の Dell DRAC グローバルシステムステータスの正常性ステータスも更新しま
す。
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