Setup Guide

次に行う手順
Dell SPI のインストール完了後、Dell WindowsLinux サーバー、Dell DRACDell シャーシ、EQL デバイス 用の
SNMP パラメータ、OOB 監視用の DCLM パラメータ、および ESXi システム用の WSMAN パラメータを設定し、
管理サーバーと Dell システムとの間の通信が正しく確立されることを確認します。通信パラメータを設定す
るには、Dell SPI の一部である DellSPICongfigUtility.exe を実行します。
次を設定することができます。
SNMP のタイムアウトと再試行
Server Administrator Web Server コンソール
保証レポート URL
DCLM パラメータ:
Webservice URL
ユーザー名
パスワード
WSMAN 接続パラメータ:
ユーザー名
パスワード
タイムアウト
認証機関チェック、共通名チェック、および失効チェックを含むセキュリティオプション
メモ: 保証レポート URLDCLM Webservice URL および Server Administrator Web Server コンソール URL
環境に応じて構成できます。
以下の表では、 SNMPServer Administrator Web Server コンソール URLWSMANDCLM、および保証レポー
URL に異なる値を設定するためのコマンドラインオプションがリストされています。
4. コマンドラインオプション
オプション 説明
-snmptimeout
ミリセカンドの単位で SNMP タイムアウトを指定し
ます。デフォルト値は 5000 5 秒)100 ミリセカン
ドから 4294967290 ミリセカンドまでの値を設定しま
す。
-snmpretries
SNMP の再試行数を指定します。デフォルト値は 1
です。
- dwsurl
DWS URL を指定します。
-dclmwebserviceurl
DCLM URL を指定します。
例: http://dclmserver.domain.com:8543/
-dclmusername
基本的な認証でのログインのための dclm ユーザー
名を指定します。
例: domain\username
-dclmpassword
基本的な認証でのログインのための dclm パスワー
ドを指定します。
-getall
すべてのオプション値を指定して画面に表示しま
す。
このオプションは、wsmanusername
12