Users Guide
6 はじめに
WinRM のユーザー認証の設定
WinRM
に関するユーザー認証を設定するには、次の手順を実行します。
1
お使いのシステムの
Windows
メニューで、
Start
(スタート)
→
Run
(ファイル名を指定して実行)
とクリックします。
2
winrm configsddl default
と入力し、
OK
をクリックします。
3
Add
(追加)をクリックし、必要なローカルまたはドメインのユーザー、
もしくはグループをリストに追加します。
4
それぞれのユーザーに適切な許可を提供し、
OK
をクリックします。
表 1-2. 管理下システムのソフトウェア要件
要件 説明
オペレーティング
システム
サポートされている
Windows または Linux オペレーティング
システム、またはサポートされている
ESXi バージョンをインス
トールします。サポートされているオペレーティングシステム
の詳細については、
関連マニュアル
を参照してください。
SNMP サービス SNMP サービスをインストールして有効化し、管理サーバーが
管理下ノードと通信できることを確認します。詳細については、
関連マニュアル
および
次に行う手順
を参照してください。
SNMP エージェント SNMP エージェントを設定して、コミュニティ名の変更、Get
操作の有効化、および HPOM 管理サーバーにトラップを送信
することができるようにします。
Windows および Linux システムでの SNMP エージェントの
設定についての詳細は、
関連マニュアル
を参照してください。
Server Administrator
サポートされている Server Administrator のバージョンは次
のとおりです。
•
Windows
システム用
—
バージョン
5.5
~
6.5
•
ESXi
および
Linux
システム用
—
バージョン
6.1
~
6.5
ESXi 上に Server Administrator をインストールし、OEM
CIM
プロバイダを有効にして、管理サーバーがシステムと通信
できることを確認します。
Windows、ESXi、および Linux システムのための SNMP の
設定、または
OEM CIM プロバイダの有効化についての詳細
は、
関連マニュアル
を参照してください。