Users Guide

はじめに 11
設定ユーティリティの使い方
設定ユーティリティを使用するには、次の手順を実行します。
1
管理サーバーでコマンドプロンプトを起動します。
2
DellSPIConfigUtility.exe
に移動します。デフォルトの場所は、
C:¥Program Files¥Dell¥OpenManage Connection for HP
です。
3
次のコマンドを入力します。
DellSPIConfigUtility.exe -
<
オプション
>
=
<
>
次に
Enter
押し
ます。
たとえば、
WSMAN
のタイムアウトを設定する場合は、次のコマンドを入
力します。
DellSPIConfigUtility.exe -wsmantimeout=500
メモ:
無効な値を入力した場合、ユーティリティによりエラーメッセージと
ヘルプテキストが表示されます。
各オプションに対して、新しい値を指定しない場合、ユーティリティはそれぞ
れのデフォルト値を使用します。ただし、
ESXi
システムの監視を行う場合、
wsmanusername
および
wsmanpassword
の値を設定する必要があり
ます。
DWS URL
の値も指定するようにしてください。
wsmanpassword
の値を指定する場合は、コマンド
DellSPIConfigUtility.exe -wsmanpassword
を入力し
Enter
を押し
ます。
-wsmanpassword
の後に
=
を指定する必要はありません。
パスワード
を最初に指定するときには、そのパスワードを
2
回入力する必要があります。
パスワードを変更する場合は、古いパスワードを入力してから、新しいパス
ワードを
2
回入力するプロンプトが表示されます。
メモ:
ユーザー名を変更した場合でも、ユーティリティによってパスワードを変更
するようプロンプトが表示されます。
-resetdefaults
設定可能なすべての値を、デフォルト値にリセットし
ます。
メモ
: このオプションを実行しても、
-wsmanusername および -wsmanpassword
オプションで指定した値はリセットされません。
-help
このツールの使用法についてのヘルプを表示します。
1-3. コマンドラインオプション
オプション 説明