Microsoft Windows 向け HP Operations Manager バージョン 8.10 および 8.16 用 Dell Smart Plug-in バージョン 1.
メモ、注意 メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意:手順に従わない場合は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性がある ことを示しています。 ____________________ 本書の内容は予告なく変更されることがあります。 © 2010 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。 本書に使用されている商標:Dell™、DELL のロゴ、OpenManage™、PowerEdge™、および PowerVault™ は Dell Inc. の商標です。Microsoft® および Windows® は米国および / またはその他の 国における Microsoft Corporation の商標または登録商標です。VMware® および ESX Server™ は、 米国および / またはその他の法域における VMware, Inc. の登録商標です。SUSE は米国およびその他 の国における Novell, Inc.
目次 1 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Dell Smart Plug-in の主な機能と利点 2 7 . . . . . . . . . . . 7 このリリースの新機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 対応 Dell デバイス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 対応オペレーティングシステム . . . . . . . . . . . . . 10 その他の必要マニュアル . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 テクニカルサポート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 Dell Smart Plug-in ( SPI )の インストールおよび アンインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . Dell Smart Plug-in インストーラへのアクセス 13 . .
3 以前のバージョンからの Dell SPI の アップグレード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22 Dell SPI のアンインストール . 23 Dell Smart Plug-in ( SPI )の使用 Dell Smart Plug-in ついて 4 25 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 ポリシーの自動展開 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26 ポリシーの手動展開 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27 自動グループ分けポリシー . . . . . . . . . . . . . . . . 27 SNMP インターセプタポリシー . . . . . . . . . . . . Dell_Process_SNMPTraps ポリシー . . . . . . .
アップグレードプロセスが応答しなくなる . . . . . . . 39 SNMP トラップメッセージが作成されない . 39 . . . . . . SNMP トラップが間違ったノードで受信される . . . . 40 取得されない . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
目次
はじめに 注意:データの破壊や損失を避けるため、本書に示されている手順は、HPOM の 使用に関する適切な知識と経験を有する場合にのみ行うようにしてください。 Dell Smart Plug-in は、Dell システムにグループ化と監視の諸機能を提供し、 非効率的なシステムが識別された場合、ユーザーがそれを改善するための アクションを取ることを可能にします。本書は、Microsoft Windows 用 HP Operations Manager(HPOM)バージョン 8.10 および 8.
図 1-1 は、Dell SPI をインストールした後の HPOM コンソールを示しています。 図 1-1.
このリリースの新機能 • Dell Linux システムのグループ化と監視 – HPOM コンソールの Service Map(サービスマップ)ビューの下に Dell Linux Servers サービスグループを作成し、すべての Linux シ • Dell ESXi システムのグループ化と監視 – HPOM コンソールの Service Map(サービスマップ)ビューの下に Dell ESXi Servers サービスグループを作成し、すべての ESXi サー ステムを表示します。 バーを表示します。 • Dell SPI インストールを使用した Dell SPI バージョン 1.0 から 1.
• • Dell PowerEdge システム — x9xx から xx1x までの範囲(両シリーズを 含む)の各システム(OMSA バージョン 6.1 ~ 6.3、および対応する Linux オペレーティングシステムがインストールされているもの)を完全 サポート Dell PowerVault システム — Windows システム (OMSA バージョン 5.5 ~ 6.3 がインストール済み)をサポート 対応オペレーティングシステム Dell SPI 対応オペレーティングシステムの最新情報については、Readme ファイ ルを参照してください。 Dell SPI に同梱の Readme ファイルには、管理ステーションおよび管理下ノー ドに必要なハードウェアとソフトウェアの情報、ならびに既知の問題に関する情 報が収録されています。Readme ファイルは、デルサポートサイト support.jp.dell.com/manuals のシステム管理マニュアルページでアクセス できるほか、自己解凍ファイル Dell Smart Plug-in v1.1_A00.
• 『Dell OpenManage Server Administrator メッセージリファレンスガイ ド 』は、Server Administrator ホームページの Alert ログ、またはお使 いのオペレーティングシステムのイベントビューアに表示される各種メッ セージをリストしています。このガイドでは、Server Administrator が発 行する各アラートメッセージのテキスト、重要度、原因について説明してい ます。 • 『Dell OpenManage Server Administrator Command Line Interface ユーザーズガイド』には、システムステータスの表示、ログへのアクセス、 レポートの作成、各種コンポーネントのパラメータ設定、および重要な閾値 の設定のためのコマンドラインインタフェース(CLI)コマンドを含む、 Server Administrator 用のコマンドラインインタフェース一式が記録され ています。 • 『Dell OpenManage With VMware ESX/ESXi 4 Systems Management Guide 』は
はじめに
Dell Smart Plug-in(SPI)の インストールおよび アンインストール Dell Smart Plug-in(SPI)をインストールする前に、お使いの管理サーバーおよ び管理かシステムに、前提条件となるソフトウェアをインストールする必要があ ります。 ソフトウェアの必要条件に関する完全なリストは、Dell Smart Plug-in の readme に含まれています。readme は、Dell SPI インストーラおよびデル サポートサイト support.jp.dell.com/manuals のシステム管理マニュアル ページから入手できます。 Dell Smart Plug-in インストーラへのアクセス Dell SPI(Dell Smart Plug-In v1.1.msi)および readme ファイルは、自己 解凍実行ファイル Dell Smart Plug-in v1.1_A00.exe に収録されています。 インストーラは、デルサポートサイト support.jp.dell.
Dell SPI 用管理サーバーの設定 Dell SPI 用の管理サーバーを設定するには、次の手順を実行します。 メモ:Dell SPI をインストールする HP Operations Manager(HPOM)管理サー バーに対するドメイン管理者権限を持っている必要があります。また、Dell ESXi システムの監視を行う場合に備えて、WinRM 権限を持っていることを確認してく ださい。WinRM 権限の詳細に関しては、15 ページの「WinRM のユーザー認証の 設定」を参照してください。 1 Microsoft Windows 用 HPOM バージョン 8.10 または 8.
5 管理サーバーと監視対象の VMware ESXi システムとの間の通信を確立す るため、WinRM バージョン 2.
4 Windows および Linux の各システムに Server Administrator をインス トールします。サポートされている Server Administrator のバージョンは 次のとおりです。 • Windows システム用 — バージョン 5.5 — 6.3 • ESXi および Linux システム用 — バージョン 6.1 — 6.3 Windows、ESXi、および Linux の各システム上の SNMP 設定方法の詳細 に関しては、デルサポートサイト support.jp.dell.com/manuals の 『OpenManage Server Administrator ユーザーズガイド』を参照して ください。 5 ESXi 上に Dell OpenManage Server Administrator(Server Administrator)をインストールし、OEM CIM プロバイダを有効にして、管 理サーバー がシステムと通信できることを確認します。OEM CIM プロバイ ダの有効化についての詳細は、デルサポートサイト support.jp.dell.
7 License Agreement(使用許諾契約書)画面で、I accept the terms in the license agreement(使用承諾契約の条項に同意します)オプ ションを選択し、Next(次へ)をクリックします。Documentation Availability and Location(利用可能なドキュメントとその場所)画面 が表示されます。 8 Next(次へ)をクリックします。カスタム画面が表示されます。 9 カスタム画面で、必要に応じて Monitor Dell Windows Servers (Dell Windows Server を監視する)、Monitor Dell ESXi Servers (Dell ESXi Server を監視する)、Monitor Dell Linux Servers(Dell Linux Server を監視する)オプションの 1 つまたは全部を選択します。 これらのオプションの 1 つを選択した場合は、その選択された種類のサー バーのみを監視できます。たとえば、Dell ESXi Server を監視する を選 択した場合は、
• DWS の URL 表 2-1 では、WSMAN、SNMP および DWS にさまざまな値を設定するために コマンドラインユーティリティが使用するオプションをリストします。 表 2-1.
表 2-1. コマンドラインオプション オプション 説明 -resetdefaults 設定可能なすべての値を、デフォルト値にリセットします。 メモ : このオプションを実行しても、 -wsmanusername および -wsmanpassword オプションで指定した値はリセットされません。 -help このツールの使用法についてのヘルプを表示します。 設定ユーティリティを使用するには、次の手順を実行します。 1 管理サーバーでコマンドプロンプトを起動します。 2 DellSPIConfigUtility.exe に移動します。デフォルトの場所は、 C:¥Program Files¥Dell¥OpenManage Connection for HP です。 3 次のコマンドを入力します。 DellSPIConfigUtility.exe -『< オプション >=< 値 >』(入力後、 Enter を押します)。たとえば、WSMAN のタイムアウトを設定する場合 は、コマンド DellSPIConfigUtility.
Dell SPI のインストールの確認 Dell SPI のインストールを確認するには、次の手順を実行します。 1 HPOM コンソールを起動し、Policy Management(ポリシー管理) → Policy Groups(ポリシーグループ)に PI for Dell Devices (Dell デバイス用 SPI)ポリシーグループが作成されたことを確認します。 2 Dell デバイス用 SPI ポリシーグループに次のポリシーが存在することを 確認します。 • • • • Dell_Autogroup_Servers Dell_Process_SNMPTraps Dell_Process_SNMPTraps_AckManual Dell_Sched_Status_Update 3 HPOM コンソールで、Tools→ Dell OpenManage に Server Administrator および DWS Server Administrator ツールが表示さ れることを確認します。 4 自動展開オプションを選択した場合は、次の手順を実行します。 • • Nodes(ノード)から管理サ
インストーラの変更オプションの使用 Dell SPI インストーラの 変更 オプションを使用すると、インストールされてい るプログラム機能を変更することができます。このオプションでは、現在設定 されている各種ポリシーのスケジュールを維持し、次のアクションを行うこと ができます。 • • まだインストールしていない機能をインストールする すでにインストールした機能を削除する まだインストールしていない機能をインストールするには、次の手順を実行して ください。 1 HPOM コンソールで、管理サーバー上で実行されているすべての Dell SPI ポリシーを無効にします。 2 解凍先のフォルダから Dell Smart Plug-In v1.1.
インストーラの修復オプションの使用 Dell デバイス用 SPI ポリシーグループ、または管理サーバーのポリシーインベン トリからポリシーを誤って削除した場合、Dell SPI インストーラの 修復 オプ ションを使用してポリシーを再インストールします。 修復 オプションは、欠落している Dell SPI ポリシーをインストールし、管理サー バー上のすべてのポリシーを自動的に展開します。修復 オプションを使用する前 に、HPOM コンソールの HPOM 管理サーバーのノードから、Dell SPI のすべて のポリシーが削除されていることを確認してください。 メモ:ポリシーに何らかの変更を行った後に削除した場合、修復 オプションでイン ストールされるのはそのポリシーのオリジナルバージョンのみです。要件に応じ て、ポリシーを再変更する必要があります。修復オプションを実行すると、SNMP、 WSMAN、DWSURL の各パラメータの値がリセットされます。これらのパラメー タの値を再度設定する必要があります。 また、失われたファイルや、破損したファイルがある場合、修復 オプションはこ れらのファイルを置き換え
Dell Windows Server を監視する オプションのみを選択した場合、アップグ レード処理は Windows サーバーに関する警告のみを維持します。Dell 管理下 システム 下でグループ化されているノードはすべて削除されますが、デフォルト のスケジュールに従って Dell_Autogroup_Servers ポリシーが実行される時 に再度追加されます。 メモ:Dell SPI バージョン 1.0 のインストールを特定のユーザーアカウントで行っ た場合には、Dell SPI バージョン 1.1 へのアップグレードもその同じユーザーアカ ウントでログインして行う必要があります。たとえば、ユーザー A として Dell SPI バージョン 1.
メモ:Dell SPI のアンインストール時に、(One or more Dell SPI processes in progress. Stop all Dell SPI processes and try again.)1 つ、または複数の Dell SPI プロセスが進行中です。 Dell SPI の処理をすべて終了して、再試行してください。というエラーが表示さ れる場合があります。この問題を解決するには、ポリシーを無効にするか、ポリ シーの実行が完了するまで待ってから、アンインストールを再試行します。 Windows コントロールパネルを使用して Dell SPI を削除するには、次の手順を 実行します。 1 スタート メニューから 設定 → コントロールパネル と選択し、プログラム の追加と削除 / プログラムと機能 を開きます。 2 Dell Smart Plug-in 1.
Dell Smart Plug-in(SPI)の使用 本章では、HP Operations Manager(HPOM)管理サーバーに Dell SPI を インストールした後に実行できるさまざまな操作について説明しています。 Dell Smart Plug-in ついて Dell SPI は、4 つのポリシーファイルで構成されています。表 3-2 では、Dell SPI に含まれるポリシーファイルをリストします。 表 3-2.
表 3-2.
ポリシーの手動展開 Dell SPI のインストール完了後に、手動でポリシーを展開できます。 手動でポリシーを展開するには次の手順を実行します。 1 HPOM コンソールを起動し、Policy Management(ポリシー管理)→ Policy Groups(ポリシーグループ) → SPIfor Dell Devices(Dell デ バイス用 SPI)と移動します。 2 展開したいポリシーを選択します。 3 右クリックし、All Tasks(すべてのタスク) → Deploy on(展開先)と 選択します。Deploy policies on(ポリシーの展開先)画面が表示され ます。 4 管理サーバーを選択し、OK をクリックします。ポリシーは管理サーバーに 展開され、デフォルトのスケジュールに基づいて実行されます。ポリシーを 手動で実行する場合は、デフォルトのスケジュールを変更できます。 メモ:ポリシーは、管理下ノードではなく、管理サーバーのみに展開するよ うにしてください。 自動グループ分けポリシー 自動グループ分けポリシー Dell_Autogroup_Servers は、スケジュールさ
• PowerEdge および PowerVault システムを、ハードウェア構成に応じて 2 大カテゴリーである Dell モノリシックシステム と Dell モジュラーシス テム 下にグループ分けします。 • • • Dell モジュラーシステム — シャーシサービスタグをグループ名とする グループを作成します。同じシャーシに属するすべてのブレードサー バーは、シャーシサービスタグ グループ下にグループ分けされます。 • Dell モノリシックシステム — すべてのモノリシックサーバーをグルー プ化します。 HPOM コンソールの サービスマップ ビューに、Windows システム用の Dell Windows サーバー サービス グループ、ESXi システム用の Dell ESXi サーバー サービスグループ、および Linux システム用の Dell Linux サーバー サービスグループ を作成します。 Dell Windows サーバー、Dell ESXi サーバー、および Dell Linux サーバー サービスグループの各サーバーに対応する SNMP トラップ サー ビス、およ
SNMP インターセプタポリシー SNMP インターセプタポリシーには、Dell デバイスから管理サーバーに送信され るすべての Server Administrator/ ストレージシステム の SNMP トラップを処 理し、フォーマットされたメッセージを生成して、それらを HPOM コンソール に送るために事前定義されたルールがあります。 Dell SPI は、次の 2 種類の SNMP ポリシーを提供します。 • Dell_Process_SNMPTraps • Dell_Process_SNMPTraps_AckManual Dell_Process_SNMPTraps ポリシー このポリシーではトラップ相関機能が有効下されており、Dell SPI のインストー ル時に自動展開することができます。このポリシーは、Dell システムから受信す るすべてのトラップを、次の方法で処理します。 1 HPOM コンソール上の、トラップを送信するノードのアクティブメッセー ジブラウザにメッセージを送信します。 2 正常 なトラップのすべてに対し、ポリシーはメッセージを自動認識し、 ノードのアクティブメッセ
Dell_Process_SNMPTraps_AckManual ポリシー このポリシーではトラップ相関機能が有効化されておらず、Dell SPI のインス トール時に自動展開することはできません。このポリシーは、Dell システムから 受信するすべてのトラップを、次の方法で処理します。 1 HPOM コンソール上の、トラップを送信するノードのアクティブメッセー ジブラウザにメッセージを送信します。 2 すべての 正常、重要、および 警告 トラップを、アクティブメッセージブラ ウザ内に保持します。これらのトラップは、手動で認識し、ノードの認識済 メッセージブラウザに移動する必要があります。 このポリシーでは、ノードからのトラップの相関は行われず、トラップの自 動認識も行われません。 3 サービスマップ ビューの SNMP トラップ サービスにメッセージの重要度 を反映します。 4 ノードのグローバル状態ステータスを取得し、メッセージと共にノードのア クティブメッセージブラウザに送信します。現在のグローバル状態ステータ スは、グローバルシステムステータス サービスでも確認できます。 メモ : De
SNMP トラップに基づく重要度の伝播 管理下ノードの重要度の伝播は、ノード ビューと サービスマップ ビューでは 異なります。 表 3-3 では、SNMP トラップに基づく重要度の伝播を説明します。 表 3-3.
Dell デバイスの状態の監視 グローバルステータスのアップデートポリシー Dell_Poll_WindowsServers は、定期的に Dell システムのグローバルステータスをアップデートする、スケ ジュールされたポリシーです。このポリシーのデフォルトスケジュールは、1 時 間ごとです。 グローバルステータスのアップデートポリシーは、Dell 管理下システム ノード グループ下にグループ分けされた各 Dell システムのポーリングを行ってグローバ ルシステムステータスを取得し、対応する重要度メッセージを、HPOM コンソー ルのアクティブメッセージブラウザに送信します。 グローバル状態とは、システムの総合的な状態を指します。ただし、システムの 個々のコンポーネントの状態は異なる場合があります。Windows または Linux システム内の個々のコンポーネントの状態を表示するには、Server Administrator ツールを起動します。ESXi システム内の個々のコンポーネン トの正常性を確認するには、DWS ツールを起動して Server Administrator に アクセスします。 ポリシ
ツールからの Server Administrator の起動 HPOM コンソールの ツール フォルダから Server Administrator ウェブ コンソールを起動するには次の手順を実行します。 1 Tools(ツール)→ Dell OpenManage を選択します。 2 右のペインで Server Administrator を選択し、右クリックします。 3 ポップアップメニューから All Tasks(すべてのタスク)→ Launch Tool (ツールの起動)の順に選択します。Edit Parameters(パラメータの編 集)ウィンドウが表示されます。 4 Dell 管理下システム の下の任意の Dell Windows システムまたは Dell Linux システムを選択します。 親ノードからは 1 つのシステムしか選択できません。Dell 管理下システ ム、Dell モジュラーシステム、Dell モノリシックシステム、または Dell モジュラーシステム の下のシャーシグループなどの親ノードを選択 した場合、次のメッセージが表示されます。 Tool cannot be l
サービスマップからの Server Administrator の起動 Dell ハードウェア → Dell Windows サーバー または Dell ハードウェア → Dell Linux サーバー サービスマップオブジェクトから Server Administrator ウェブコンソールを起動するには、次の手順を実行します。 1 Service Map(サービスマップ)ビューで Dell Windows Servers (Dell Windows サーバー)または Dell Linux Servers(Dell Linux サーバー)サービスグループ下の任意の Dell システムを選択します。 2 右クリックし、ポップアップメニューから Launch Tool(ツールの起動) オプションを選択します。Select the Tool to Execute(実行するツー ルの選択)ウィンドウが表示されます。 3 Tools(ツール) → Dell OpenManage の下で Server Administrator を選択し、Launch(起動)をクリックします。お使い のシステムのデフォルトブラ
Distributed Web Server コンソールの起動 Dell SPI では、DWS コンソールを HPOM コンソールのツールとして ESXi シス テム用に起動することができます。DWS コンソールを使用して ESXi システムに 接続し、警告のトラブルシューティングを行うことができます。Dell SPI をイン ストールすると、HPOM コンソールの ツール → Dell OpenManage の下に DWS Server Administrator が表示されるようになります。 ESXi システムの場合は、ツール、ノードグループ、サービスマップ、または 警告メッセージ から直接 DWS コンソールを起動できます。 ツールからの DWS コンソールの起動 HPOM コンソールの ツール フォルダから DWS コンソールを起動するには、次 の手順を実行します。 1 Tools(ツール) → Dell OpenManage を選択します。 2 右のペインで、DWS Server Administrator を選択し、右クリック します。 3 ポップアップメニューから All Tasks(すべ
ノードグループからの DWS コンソールの起動 Dell 管理下システム ノードグループから DWS コンソールを起動するには、次 の手順を実行します。 1 Dell Monolithic Systems(Dell モノリシックシステム)、または Dell Modular Systems(Dell モジュラーシステム)の下のシャーシグループ などの親ノードから 任意の Dell ESXi システムを選択します。 2 右クリックし、ポップアップメニューから All Tasks(すべてのタスク)→ Launch Tool(ツールの起動)オプションを選択します。Select the Tool to Execute(実行するツールの選択)ウィンドウが表示されます。 3 Tools(ツール)→ Dell OpenManage の下で DWS Server Administrator を選択し、Launch(起動)をクリックします。お使い のシステムのデフォルトブラウザに DWS コンソールが開きます。 サービスマップからの DWS コンソールの起動 Dell ハードウェア → Dell ESXi サーバー サービス
4 Tools(ツール)→ Dell OpenManage の下で DWS Server Administrator を選択し、Launch(起動)をクリックします。お使い のシステムのデフォルトブラウザに DWS コンソールが開きます。 メモ:Windows システムで DWS コンソールをサポートするように設定し た場合、Windows システム用に DWS コンソールを起動できます。 Dell Smart Plug-in(SPI)の使用 37
Dell Smart Plug-in(SPI)の使用
Dell Smart Plug-in(SPI)の トラブルシューティング 本章では、Dell SPI の使用時に発生する可能性のある問題を挙げています。 インストーラの起動に時間がかかる 管理サーバー上で Dell SPI インストーラを初めて実行する際、システムがイン ターネットにアクセスできない場合には、インストーラの起動に 40 ~ 45 秒の遅 延が発生します。 この問題は、Authenticode 署名を持つ .NET Framework 2.0 マネージアセン ブリをロードするには通常より長い時間を要するために発生します。 Authenticode 署名を持つ .NET Framework 2.
SNMP トラップが間違ったノードで受信される Dell 管理下システム グループにグループ分けされた Dell システムの監視を開始 した後にノードの IP アドレスを交換すると、SNMP トラップは間違ったノード で受け取られます。例えば、Dell 管理下システム → Dell モノリシックサー バーグループ の下に A と B の 2 つのノードがあり、両ノードの IP アドレスを交 換した場合、A からのトラップは B のアクティブメッセージブラウザにメッセー ジとして表示され、B からのトラップは A のアクティブメッセージブラウザに メッセージとして表示されます。 この問題を解決するには、次の手順を実行します。 1 HP Operations Manager(HPOM)コンソールでサーバー設定エディタ 2 Node Cache Settings(ノードキャッシュ設定)オプションの下で、 DNS cache(DNS キャッシュ)の値を False に設定し、DNS キャッシュ を起動します。 を無効にします。 これにより、ノードに正しいトラップが表示されるようになります。 Dell シ