Users Guide

Dell PROPack を使い始める前に 15
3 PRO タブを選択し、 Enable PRO on this Host Group （このホストグ
ループで
PRO を有効にする） オプションを選択します。
4 デフォルトでは、監視レベルは Warning and Critical （アラートと重
要）
に設定されています。つまり、アプリケーションにはアラートア
ラートと重要アラートの両方に対して生成された
PRO ヒントが表示
されます。
PRO ヒントを重要アラートに限定するには、 Critical only
（重要のみ） オプションを選択します。
5 Automatically implement PRO tips （ PRO ヒントを自動的に実行す
る）
オプションを選択します。
デフォルトでは、自動化レベルは
Critical only （重要のみ） に設定さ
れているため、重大度が高い場合にのみ、
PRO ヒントが自動的に実
装されます。すべての
PRO ヒントを自動的に実装する場合は、
Warning and Critical （アラートと重要） オプションを選択します。
6 OK をクリックして設定を保存します。
シナリオを使用したセットアップのテスト
インポートした Dell PROPack が完全に機能することを確認するには、 2
つの表に記述したシナリオを作成し、予期されたシステム応答列に示した
アクティビティが実行されているかどうかを確認します。
シナリオ 1 - バックプレーンボードの温度が管理下システムのアラートし
きい値を超えている。
表 2-1 アラートアラートの状況に対する回復処置の確認
処置 予期されたシステム応答
バックプレーンボードの温度がア
ラートしきい値を超えるように、
管理下システムで温度アラートア
ラートを生成します。イベント ID
は 1053 で、アラートのソースは
OpenManage Server Administrator
です。
• Dell PROPack は、該当するアラートを
SCOM/SCE
で生成します。
• SCOM/SCE は、 PRO ヒントも関連付け
られたアラートを
SCVMM に渡します。
• SCVMM PRO ヒントウィンドウに PRO
ヒントが表示されます。
PRO ヒントウィンドウで
Implement（実行） オプションを選
択します。
ホストがメンテナンスモードになります。