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Dell Server Management Pack Suite の操作について 45
メモ：SCOM SP1 および SCE SP1 での CMC の検出には、資格証明一式のみが考
慮されます。
SCOM 2007 R2 および SCE 2010 では、資格証明のグループまたは
インスタンスレベルでの指定が可能で、柔軟性がより高くなります。
メモ：モジュラーシステムの iDRAC ファームウェアは、CMC ファームウェアと
の互換性があるようにしてください。互換性がない場合、サービスタグが「該当な
し」と表示され、シャーシブレードの相互作用が不可能になる場合があります。
注意：シャーシモジュラーサーバーの相互作用ユーティリティは、CMC
Management Pack
によって検出された Dell CMC または DRAC/MC と、サーバー管
理パックによって検出された
Dell モジュラーシステム間の相互作用を検出します。
相互作用を検出するため、ユーティリティはルート管理サーバー（
RMS）にクエリ
を行います。多数のシャーシおよびモジュラーシステムを監視している場合、
RMS
へのクエリ数が増加し、CMC または DRAC/MC を管理する管理サーバーの CPU 使
用率が高くなります。
CPU 使用率は、相互作用が完了すると低下します。この動作
は、
Dell CMC シャーシからモジュラーサーバーへの相互作用の検出 または Dell
DRAC/MC
シャーシからモジュラーサーバーへの相互作用の検出 での検出サイクル
ごとに発生します。
Remote Access Controller グループのダイアグラムビュー
図 3-7 は、 Remote Access Controller グループのダイアグラムを示します。
図 3-7. Remote Access Controller グループのダイアグラム
Remote Access Controller グループ の ダイアグラム ビュー は、すべての
DRAC 4
、 DRAC 5 、および iDRAC 6 （モジュラーとモノリシック）デバイスの
グラフィック描写を提供します。
詳細ビュー ペインで詳細を表示するダイアグラ
ム内のコンポーネントを選択します。