Users Guide
50 Dell Server Management Pack Suite の操作について
Dell Server Management Pack Suite
のカスタマイズ
Dell Server Management Pack Suite v4.0
を使用することで、ご利用の
Dell
デバイスの検出、監視、およびイベント処理をカスタマイズすることがで
きます。
Dell
管理パックの以下のコンポーネントをカスタマイズできま
す。
•
Monitors
(モニター)
:
監視対象オブジェクトに起きるさまざまな情
況を評価するために使用します。この評価により、ターゲットの正
常性状態と生成される警告が決定されます。
•
Object Discoveries
(オブジェクト検出)
:
Object discoveries
(オブジェ
クト検出)は、監視対象ネットワーク上のオブジェクトを見つけるた
めに使用されます。
•
Rules
(ルール)
:
Rules
(ルール)は、管理下オブジェクトによって
生成されるイベントなどのデータを収集するために使用されます。
メモ:
詳細に関しては、
Microsoft System Center Operations Manager 2007 SP1/
R2
のマニュアルを参照してください。
ユニットモニター
オーバライドを使用することで、
Dell Server Management Pack Suite v4.0
ユ
ニットモニターの次のパラメータをカスタマイズできます。
•
Enabled
(有効)
:モニターを有効または無効にできます。
Override
Setting
(オーバライド設定)
を
True
または
False
に設定できます。
•
Interval in Seconds
(秒数間隔)
:
Dell
管理パックがコンポーネントの
正常性を確認するために、
Dell
デバイスからポーリングする頻度
(秒数)。
次のユニットモニターがあります。
•
Event Monitor
(イベントモニター)
:
このモニターは、
Dell
計装が
Windows
イベントログに記録するオブジェクトの正常性を示すイベ
ントによってトリガーされます。
•
Unit Monitor
(ユニットモニター)
:
このモニターは、
IntervalSeconds
で設定された定期的なポーリングによってトリガー
されます。
ï 3-3
は、さまざまな
Dell
モニターと
Dell
デバイスに適用できるパラメー
タを説明しています。