Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell Server Management Pack Suite バー ジョン 6.
メモ、注意、警告 メモ: メモでは、コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: 注意では、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法 を説明しています。 警告: 警告では、物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 著作権 © 2016 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国および国際知的財産 法で保護されています。Dell™、およびデルのロゴは、米国および / またはその他管轄区域における Dell Inc. の商標です。 本書で使用されているその他すべての商標および名称は、各社の商標である場合があります。 2016 - 02 Rev.
目次 1 はじめに...................................................................................................................6 本書で使用される用語........................................................................................................................... 6 本リリースの新機能............................................................................................................................... 7 Dell Server Management Pack Suite の主要機能........................................................................
Dell システムイベント処理のルール.............................................................................................49 Dell サーバー ................................................................................................................................ 49 タスク.................................................................................................................................................. 50 タスクサマリ................................................................................................
7 シャーシモジュラーサーバー相関機能..............................................................69 シャーシモジュラーサーバー相関機能による検出............................................................................. 69 8 Feature Management Dashboard.................................................................... 70 Dell Feature Management パックによる検出.................................................................................... 70 タスク...................................................................................................
1 はじめに 本書は、Microsoft System Center Operations Manager 用 Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.
用語 意味 テーション、Dell ブランドの OEM サーバー、および Dell OEM Ready サーバー。 エージェントベースの監視 特に指定のない限り、サーバーおよびラック型ワークステーションの エージェントベースの監視。 エージェントフリー監視 特に指定のない限り、サーバーおよびラック型ワークステーションの エージェントフリーの監視。 本リリースの新機能 Dell Server Management Pack Suite の本リリース新機能は次のとおりです。 • Dell ブランドの OEM サーバー、および Dell OEM Ready サーバーのサポート。 • 簡略化された検出および監視機能。シャーシ、およびシャーシモジュラーサーバー相関に RACADM ユー ティリティは必要ありません。 Dell Server Management Pack Suite の主要機能 本バージョンの Dell Server Management Pack Suite は、Dell デバイスを管理するために次の機能を提供し ます。 表 2.
機能 検出と監視 — Dell Remote Access Controller (DRAC) シャーシブレード相関 8 機能性 次をサポートします。 • • 対応 iDRAC デバイスの検出と監視。 DRAC デバイスの SNMP および PET トラップ。 次をサポートします。 • CMC シャーシ、および Dell OEM Ready シャー シとの Dell サーバーの相関。 • Dell モジュラーサーバーとのシャーシ共有スト レージコンポーネントの相関。
Dell Server Management Pack Suite 機能 の概要 2 OpsMgr の Dell Server Management Pack Suite では、以下を行うことができます。 • Dell サーバーの検出および分類: – Dell サーバー(エージェントベースの監視およびエージェントフリーの監視) – Dell Remote Access Controller – Dell シャーシ(Dell PowerEdge FX2/ FX2s、Dell PowerEdge VRTX、Dell PowerEdge M1000e、およ び Dell OEM Ready シャーシ) – サポートされる Dell Precision ラック • 検出された Dell システムを監視します。 • アラートを表示、分析し、技術情報(KB)記事を使用して解決します。 • 検出された Dell システムで様々なタスクを実行します。 • 検出された Dell システムのレポートの表示。 9
3 エージェントベースの監視機能 エージェントベースの監視機能は、対応する Windows オペレーティングシステムおよび OpenManage Server Administrator(OMSA)を実行することによって、Dell PowerEdge モノリシックとモジュラーサーバ ー、Dell PowerVault ストレージサーバー、Dell OEM Ready サーバー、およびサポートされる Dell Precision ラックの検出と監視をサポートします。サポートされる OMSA バージョンについての情報は、『Microsoft System Center Operations Manager 用 Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.
表 4. Dell ハードウェアの検出とグループ化 グループ ダイアグラムビュー ハードウェアタイプ Dell サーバー Dell モノリシックサーバー Dell PowerEdge システム Dell モジュラーサーバー Dell PowerVault ストレージサー バー Dell Sled サーバー Dell ラック型ワークステーション ラック型ワークステーションダイ アグラム Dell Precision ラック OpsMgr での Dell サーバーの検出 Dell サーバーは、OpsMgr エージェント管理インフラストラクチャを介して検出されます。 メモ: Dell サーバーは、OpsMgr コンソールの 管理 セクションにある エージェント管理対象 ビューで 検出します。 Dell サーバーを検出するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr 管理者として管理サーバーにログオンします。 2. OpsMgr コンソールで、管理 をクリックします。 3. ナビゲーションペイン下部の 検出ウィザード をクリックします。 4.
検出 説明 Dell OpenManage Software サービス検出 OpenManage Server Administrator Windows サー ビスのオブジェクトを検出します。 Dell サーバー BIOS 詳細検出 各 Dell サーバーの BIOS オブジェクトを検出します (詳細エディションのみ)。 Dell サーバーメモリ詳細検出 Dell サーバーのメモリインスタンスを検出します (詳細エディションのみ)。 Dell サーバー電源装置詳細検出 Dell サーバーの電源装置インスタンスを検出します (詳細エディションのみ)。 Dell サーバープロセッサ詳細検出 Dell サーバーのプロセッサインスタンスを検出しま す(詳細エディションのみ)。 Dell サーバーストレージ詳細検出 Dell サーバーの完全なストレージ階層を検出します (詳細エディションのみ)。 Dell Windows サーバーの詳細センサー検出 Dell サーバーのセンサーインスタンスを検出します (詳細エディションのみ)。 Dell Windows サーバーネットワークインタフェ
表 6.
ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細 電源装置ユニットのインスタンス いいえ はい ストレージコントローラ物理ディスク のインスタンス いいえ はい ストレージコネクタ物理ディスクグル ープ いいえ はい ストレージコントローラコネクタのイ ンスタンス いいえ はい ストレージコントローラエンクロージ ャのインスタンス いいえ はい ストレージコントローラセンサー いいえ はい ストレージコントローラ仮想ディスク グループ いいえ はい ストレージエンクロージャ EMM イン スタンス いいえ はい ストレージエンクロージャ物理ディス クグループ いいえ はい ストレージエンクロージャ電源装置グ ループ いいえ はい ストレージエンクロージャセンサー いいえ はい チーミングされたネットワークインタ フェースのインスタンス いいえ はい 電圧センサー いいえ はい 電圧センサーグループ いいえ はい ビュー Dell Server Management Pack Suite は、OpsMgr コンソールの 監視 →
アラートビュー このビューは、Dell サーバーおよびラック型ワークステーションからハードウェアおよびストレージイベン トを管理するために使用できます。次のアラートが表示されます。 • Dell サーバーおよびラック型ワークステーション用の Dell OpenManage Server Administrator から受信 したイベントのアラート。 メモ: 情報アラートはデフォルトでオフになっています。情報アラートを有効にするには、Feature Management Dashboard 上で、エージェントベース監視機能の 情報アラートをオンに設定する タ スクを実行します。 • Broadcom および Intel ネットワークインタフェースカードから受け取ったイベントの リンクアップま たはリンクダウンアラート。 OpsMgr コンソールでのアラートの表示 OpsMgr コンソールでアラートを表示するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2.
– モノリシックサーバーダイアグラム – Sled サーバーダイアグラム 3. 任意の ダイアグラムビュー を選択します。 右側のペインに、選択した Dell サーバーまたはラック型ワークステーションの階層的な図が表示されま す。 4.
Sled サーバーダイアグラム Dell Sled サーバーダイアグラムビューには、すべての Dell Sled サーバーの図が表示され、ダイアグラム内 の個々のデバイスおよびコンポーネントを展開してステータスを確認することができます。ダイアグラムの Sled サーバーを選択して、詳細ビュー ペインにその詳細を表示します。 Dell サーバーインスタンスダイアグラム Dell サーバーを選択し、Dell モジュラーシステム または Dell モノリシックシステム のダイアグラムビュー から、そのシステムに固有なダイアグラムを表示します。 図 1.
の有効化 属性が有効になっているときのみ表示できます。詳細に関しては、相関関係の有効化を参照してく ださい。 相関関係の有効化 相関関係の有効化 属性を有効にするには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールを立ち上げます。 2. ナビゲーションペインで、オーサリング をクリックします。 3. オーサリング タブで、 管理パックオブジェクト → オブジェクト検出 とクリックします。 4. 次を検索:フィールドで、Dell Windows Server Physical and Teamed Relationship Discovery Rule を検索します。 5. 右クリックで Dell Windows サーバー物理関係およびチーミングされた関係の検出ルール → 上書き → オブジェクト検出の上書き → クラス:チーミングされたネットワークインタフェースインスタンス(エ ンリッチ)の全オブジェクト と進みます。 6.
6. 有効 を選択し、上書き値 を True に設定します。 7. 管理パック 下で、宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニューから作成された管理パックを選 択、または 新規... をクリックして管理パックを作成します。 新しい管理パックを作成するには、次の手順を実行します。 a. 新規... をクリックします。 管理パックの作成 画面が表示されます。 b. 名前 フィールドで管理パックの名前を入力して、新規 をクリックします。 管理パックの作成についての情報は、technet.microsoft.com にある OpsMgr マニュアルを参照し てください。 c. 作成 をクリックします 宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニュー内で、作成された管理パックが選択されていま す。 8. 適用 をクリックします。 パフォーマンスおよび電源監視ビュー パフォーマンスと電源監視を OpsMgr コンソールで表示するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2.
パフォーマンス情報コレクションの詳細に関しては、 「パフォーマンスコレクションルール」を参照してくだ さい。 パフォーマンスおよび電源監視のユニット監視の有効化 パフォーマンスおよび電源監視ビューのユニット監視を有効にするには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールを起動して、オーサリング をクリックします。 2. 管理パックオブジェクト → 監視 をクリックし、次を検索: フィールドで パフォーマンス を検索しま す。 3. Dell Windows サーバー → パフォーマンス をクリックします。 4. 有効にしたいユニット監視を右クリックします。 5. 上書き → 監視の上書き と選択し、要件に応じてオプションを選択します。 例えば、クラス: Dell Windows サーバーのすべてのオブジェクトに対するユニット監視を上書きする には、クラス: Dell Windows サーバーの全オブジェクト を選択します。 上書きプロパティ 画面が表示されます。 6. 有効 を選択し、上書き値 を True に設定します。 7.
コンポーネントの正常性は、コンポーネントに関連付けられた未解決のアラートを確認することによって取 得されます。 ユニット監視 ユニット監視は、監視対象オブジェクト内で発生する可能性のある様々な状況を評価します。この評価の結 果が、ターゲットの正常性状態を決定します。 ユニット監視には以下が含まれます。 • イベント監視 — この監視は Dell 計装が Windows イベントログに記録するイベントによってトリガさ れ、対応するオブジェクトの正常性を示します。 • 定期監視 — 秒数間隔で設定された定期的なポーリングによってトリガされます。 次の表には、各種 Dell 監視と該当するパラメータが説明されています。 Dell ユニット監視 — 拡張可能エディション エージェントベース — 拡張可能エディションの監視対象オブジェクトで発生する可能性のある様々な状態 を評価するための監視です。 表 7.
Object(オブジェクト) ユニット監視 Dell サーバープロセッサステータス イベントおよび定期的監視 Dell サーバーバッテリステータス イベントおよび定期的監視 Dell サーバー電流ステータス イベントおよび定期的監視 Dell サーバーファンステータス イベントおよび定期的監視 Dell サーバーイントルージョンセンサーステ ータス イベントおよび定期的監視 Dell サーバー温度センサーステータス イベントおよび定期的監視 Dell サーバー電圧センサーステータス イベントおよび定期的監視 センサー ストレージコントローラ ストレージコントローラステータス イベントおよび定期的監視 ネットワークインタフェースグループ(ベーシック) グローバルネットワークインタフェース(ベー イベントおよび定期的監視 シック)接続性ステータス ネットワークインタフェースグループ(エンリッチ) グローバルエンリッチネットワークインタフ ェースステータス イベントおよび定期的監視 グローバルネットワークインタフェース(ベー イベントおよび定期的監視 シック)接続性ステータ
Object(オブジェクト) ユニット監視 消費電力(ワット)の平均しきい値アラート監 定期的 視 Dell OM サーバー非対応ユニット監視 定期的 Dell ユニット監視 — 詳細エディション 表 8.
オブジェクト ユニット監視 エンクロージャ物理ディスクイベント監視 イベントおよび定期的監視 エンクロージャ物理ディスクユニット監視 イベントおよび定期的監視 ストレージコントローラ電源装置のインスタンス エンクロージャ電源装置イベント監視 イベントおよび定期的監視 エンクロージャ電源装置ユニット監視 イベントおよび定期的監視 ストレージコントローラセンサー コントローラセンサーイベントユニット監視 イベントおよび定期的監視 コントローラセンサーユニット監視 イベントおよび定期的監視 ストレージコントローラ仮想ディスクグループ イベントおよび定期的監視 ストレージコントローラ仮想ディスクのインスタンス イベントおよび定期的監視 コントローラ物理ディスクイベント監視 イベント コントローラ物理ディスクユニット監視 定期的 ストレージエンクロージャ物理ディスクグループ イベントおよび定期的監視 ストレージエンクロージャセンサー エンクロージャファンイベントユニット監視 イベントおよび定期的監視 エンクロージャファンユニット監視 イベントおよび定期的監視 エン
オブジェクト 動作ステータス ユニット監視 イベントおよび定期的監視 チーミングされたネットワークインタフェースのインスタンス(ベーシック) チーミングされたネットワークインタフェー ス(ベーシック)可用性ステータス イベントおよび定期的監視 チーミングされたネットワークインタフェースのインスタンス(エンリッチ) チーミングされたネットワークインタフェー イベントおよび定期的監視 スのインスタンス(エンリッチ)管理ステータ ス チーミングされたネットワークインタフェー イベントおよび定期的監視 スのインスタンス(エンリッチ)接続ステータ ス チーミングされたネットワークインタフェー イベントおよび定期的監視 スのインスタンス(エンリッチ)リンクステー タス チーミングされたネットワークインタフェー イベントおよび定期的監視 スのインスタンス(エンリッチ)動作ステータ ス チーミングされたネットワークインタフェー イベントおよび定期的監視 スのインスタンス(エンリッチ)冗長ステータ ス ファンセンサー ファンセンサーユニット監視 定期的 電流センサー 電流センサーユニット監視 定期的 電圧センサ
ルール 次の項には、Dell エージェントベース監視機能に固有のルールがリストされています。 Dell システムイベント処理のルール Dell Server Management Pack Suite は、Server Administrator および Server Administrator Storage Management イベントからのルールを処理します。 サーバーシステム管理者 Server Administrator のすべての情報、警告、および重大イベントには、それぞれ該当するイベント処理のル ールがあります。 これらの各ルールは、次の条件に基づいて処理されます。 • ソース名 = "Server Administrator" • イベント ID = Server Administrator 計装イベントの実際のイベント ID • データプロバイダ = Windows システムのイベントログ ストレージ管理 Server Administrator Storage Management Service のすべての情報、警告、および重大イベントには、それ ぞれ該当するイベント処
メモ: • エージェントベース監視機能の詳細エディションをインポートすると、無効のパフォーマンス(ネ ットワークパフォーマンスを除く)およびエージェントベースのディスクパフォーマンス(%)コ レクションルールがデフォルトで有効になります。 • エージェントベースのディスクパフォーマンス(%) — このビューには Dell サーバー(エージェン トベース)の ソリッドステートドライブ(SSD)の 残存する定格書き込み耐久性 が表示されます。 このデータを表示するには、オブジェクトの SSD を検索してください。 メモ: ネットワーク統計は、エージェントベース監視機能の詳細エディションのみで定義されており、 デフォルトで無効になっています。この機能を有効化するには、パフォーマンスコレクションルールの 有効化を参照してください。 パフォーマンスコレクションルールの有効化 この機能を有効にするには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールを起動して、オーサリング をクリックします。 2. ルール をクリックし、次を検索: フィールドで エンリッチ を検索します。 3.
タスクサマリ Dell タスクの実行 次の表では、OpsMgr 上で実行できる Dell タスクの概要を説明します。 表 9.
タスク 説明 LED 識別表示オフ 選択したシステムの識別 LED をオフにします。 Dell Windows サーバータスク 電源ステータスのチェック 電源ステータスをチェックして、IPMI シェルを介した電源制御タスクを許可します。 メモ: アドバンス電源制御を有効にするには、BMU(Baseboard Management Controller Management Utility)をデフォルトパスにインストールします。BMU がデフォルトパスにインストールされていない 場合は、新規コンソールタスクを作成してください。新規コンソールタスクの作成についての詳細は、 アドバンス電源制御と LED 識別タスクの作成を参照して下さい。 システムの電源ステータスをチェックするには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2. ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー の アラートを選択します。 3.
システムの電源を切るには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2. ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー の アラートを選択します。 3. タスク ペインで Dell Windows サーバータスク → 強制電源オフ と選択します。 保証情報の取得 保証情報の取得 タスクでは、選択した Dell サーバーの保証ステータスを表示することができます。 メモ: 保証情報を取得するには、アクティブなインターネット接続が必要です。 保証情報を取得するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2. ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュ ー のアラートを選択します。 3.
Dell Remote Access Console の起動 Dell Remote Access Console を起動するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2. ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー の アラートを選択します。 3. タスク ペインで、Dell Windows サーバータスク → Dell Remote Access Console の起動 と選択しま す。 Dell OpenManage Server Administrator の起動 Server Administrator を起動するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2. ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー の アラートを選択します。 3.
メモ: アドバンス電源制御 を有効にするには、BMU をデフォルトのパスにインストールします。BMU がデフォルトのパスにインストールされていない場合は、新規コンソールタスクを作成してください。 新規コンソールタスクの作成の詳細については、アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクの作成を 参照して下さい。 システムの電源を正常に切るには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2. ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー の アラートを選択します。 3.
LED 識別表示をオンにするには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2. ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュー の アラートを選択します。 3. タスク ペインで、Dell Windows サーバータスク → LED 識別表示をオンにする と選択します。 LED 識別表示オフ LED 識別表示オフ タスクでは、選択した Dell サーバー上の LED 識別表示をオフにすることができます。 メモ: アドバンス電源制御 を有効にするには、BMU をデフォルトのパスにインストールします。BMU がデフォルトのパスにインストールされていない場合は、新規コンソールタスクを作成してください。 新規コンソールタスクの作成の詳細については、アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクの作成を 参照して下さい。 LED 識別表示をオフにするには、次の手順を実行します。 1.
3. OpenManage Windows イベントログ をクリックして、タスク ペインの 開く をクリックします。 4. 生成するレポートの対象期間を選択します。 5. オブジェクトの追加 をクリックします。 6. Dell Windows Server クラスのオブジェクトを検索し、追加 をクリックします。 選択されたオブジェクト ペインにオブジェクトが表示されます。 7. 生成するレポートの対象となるイベントの 重要度 を選択します。 8. 実行 をクリックします。 OpenManage Windows イベントログ レポートが生成されます。 BIOS 設定レポートの生成 BIOS 設定のレポートを作成するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、レポート をクリックします。 2. Dell Windows Server(詳細エディション) をクリックします。 3. BIOS 設定 をクリックして、タスク ペインの 開く をクリックします。 4. 生成するレポートの対象期間を選択します。 5. オブジェクトの追加 をクリックします。 6.
5. オブジェクトの追加 をクリックします。 6. Dell Windows Server クラスのオブジェクトを検索し、追加 をクリックします。 選択されたオブジェクト ペインにオブジェクトが表示されます。 7. 必要とする プロパティ を選択します。 8.
4 エージェントフリーの監視機能 エージェントフリーの監視機能は、WS-MAN および SNMP を使用することによって、第 12 世代と第 13 世 代の Dell PowerEdge サーバー、Dell PowerVault システム、サポートされている Dell Precision ラック、Dell ブランドの OEM サーバー、および Dell OEM Ready サーバーの詳細インベントリと監視を、サーバーの iDRAC 経由で提供します。 前提条件を満たす場合、Dell Server Management Pack Suite インストーラは、エージェントフリーの監視機 能を自動的にインポートします。 拡張可能エディションと詳細エディションの機能の比較 次の表は、拡張可能エディションおよび詳細エディション機能を使用することができる環境の理解に役立ち ます。 表 10.
グループ ダイアグラムビュー ハードウェアタイプ Dell Sled グループ Dell ラック型ワークステーション ラック型ワークステーションダイ アグラム Dell Precision ラック エージェントフリー監視機能を使用した Dell サーバーの検出 メモ: エージェントフリー監視機能を使用して Dell サーバーを検出する前に、Microsoft SMASH ライブ ラリ(MPB)ファイルをインストールします。Microsoft SMASH ライブラリ(MPB)ファイルの詳細 に関しては、dell.com/OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement にある『Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.
• iDRAC IP アドレスのリストを含むテキストファイルをインポートする。 15. 詳細オプション をクリックし、CA チェックを省略 および CN チェックを省略 オプションを選択して、 OK をクリックします。 16. デバイスのスキャン をクリックして、ネットワーク上の Dell サーバーを検索します。 IP アドレスが 使用可能デバイス にリストされます。 17. 追加 をクリックして、監視する IP アドレスのリストを追加し、OK をクリックします。 18. 監視するデバイスの指定 画面で、作成 をクリックします。 19. 閉じる をクリックします。 スキャンされた Dell サーバーは当初監視 → WS-Management と SMASH 監視 → WS-Management デ バイス状態画面に表示されます。自動でトリガされた SMASH 検出 が OpsMgr によって完了すると、 Dell サーバーが監視 → WS-Management と SMASH 監視 → SMASH デバイス状態画面に表示されま す。 20.
エージェントベース監視機能およびエージェントフリー監視機能によって監視されるシステムコンポーネン トはまったく同じではないため、エージェントベース(OMSA)およびエージェントフリー(iDRAC)メソ ッドで表示されたサーバー全般の正常性が異なる場合もあります。そのような相違が確認された時は、特定 のコンポーネントステータスにドリルダウンしてシステムコンポーネントの特定の問題状態を解決し、サー バー全般の正常性を OK 状態に戻します。 監視対象ハードウェアコンポーネント 次の表は、拡張可能機能および詳細機能でサポートされる、監視対象ハードウェアコンポーネントの情報を 示しています。 表 13.
ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細 プロセッサグループ はい いいえ 電源装置 いいえ はい PCIe SSD エクステンダ いいえ はい PCIe SSD バックプレーン いいえ はい PCIeSSD 物理ディスク いいえ はい サーバーセンサー いいえ はい ストレージコントローラコネクタ いいえ はい ストレージコントローラ いいえ はい ストレージコントローラセンサー いいえ はい ストレージコントローラバッテリー グループ いいえ はい ストレージコントローラバッテリー いいえ はい ストレージ仮想ディスクグループ いいえ はい ストレージ仮想ディスク いいえ はい ストレージコントローラ物理ディス クグループ いいえ はい ストレージコントローラ物理ディス ク いいえ はい ストレージコントローラエンクロー ジャ いいえ はい ストレージコントローラエンクロー ジャ EMM いいえ はい ストレージコントローラエンクロー ジャファンセンサー いいえ はい ストレージコントローラエ
ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細 ストレージコントローラエンクロー ジャ電源装置グループ いいえ はい ストレージコントローラエンクロー ジャ温度センサーグループ いいえ はい ストレージコントローラエンクロー ジャ温度センサー いいえ はい ストレージコントローラエンクロー ジャセンサー いいえ はい SD カードグループ いいえ はい SD カード いいえ はい サーバーホスト NIC グループ いいえ はい サーバーホスト NIC いいえ いいえ 温度センサー いいえ はい 温度センサーグループ いいえ はい 電圧センサー いいえ はい 電圧センサーグループ いいえ はい ビュー Dell Server Management Pack Suite では、OpsMgr コンソールの Dell フォルダーに、以下の種類のビュー を提供します。 • アラートビュー • ダイアグラムビュー • 状態ビュー • パフォーマンスおよび電源監視ビュー アラートビュー このビューは、Dell サーバとラック型ワークステ
OpsMgr コンソールでのアラートの表示 OpsMgr コンソールでエージェントフリー監視機能のアラートを表示するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2. Dell → アラートビュー とクリックします。 次の アラートビュー が表示されます。 • サーバーおよびラック型ワークステーションアラート: iDRAC7 または iDRAC8 装備の第 12 および 13 世代の Dell PowerEdge サーバー、PowerVault ストレージサーバー、および Dell Precision ラッ クの SNMP トラップが表示されます。 • Dell ラック型ワークステーションのアラートビュー – ラック型ワークステーションのアラート 3. サーバーおよびラック型ワークステーションのアラート または ラック型ワークステーションのアラー ト を選択します。 各 アラートビュー の右ペインに、アラートの重要度、解決状態などのユーザー指定の条件を満たすアラ ート、またはユーザーに割り当てられたアラートが表示されます。 4.
• センサー • プロセッサ • ストレージコンポーネント • BIOS(インベントリのみ) • iDRAC NIC • ホスト NIC • SD カード • ライセンス モジュラーシステムダイアグラム Dell モジュラーシステムのダイアグラムビュー は、すべての Dell モジュラーシステムのグラフィック描写 が表示されます。このビューでダイアグラム内の個々のデバイスやコンポーネントを展開して、そのステー タスを確認できます。 モノリシックサーバーダイアグラム Dell モノリシックシステムのダイアグラムビュー では、すべての Dell モノリシックシステムが図示され、 ダイアグラム内の個々のデバイスやコンポーネントを展開して、そのステータスを確認できます。 Sled サーバーダイアグラム Dell Sled サーバーダイアグラムビューには、すべての Dell Sled サーバーの図が表示され、ダイアグラム内 の個々のデバイスおよびコンポーネントを展開してステータスを確認することができます。ダイアグラムの Sled サーバーを選択して、詳細ビュー ペインにその詳細を表示
パフォーマンスおよび電源監視ビュー パフォーマンスと電源監視を OpsMgr コンソールで表示するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2. 監視 ペインで、Dell → パフォーマンスおよび電源監視をクリックして、以下のビューを表示します。 • エージェントフリーのディスクパフォーマンス(%) • Dell パフォーマンスビュー • システム基板の使用率 – CPU 使用率(%) – IO 使用率(%) – メモリ使用率(%) – システム全体の使用率(%) メモ: エージェントフリー監視機能では、すべてのパフォーマンスメトリックルールがデフォルト で無効になっています。 3.
管理パックの作成 画面が表示されます。 b. 名前 フィールドで管理パックの名前を入力して、新規 をクリックします。 管理パックの作成についての情報は、technet.microsoft.com にある OpsMgr マニュアルを参照して ください。 c. 作成 をクリックします 宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニュー内で、作成された管理パックが選択されていま す。 8.
Object(オブジェクト) ユニット監視 Dell サーバープロセッサグループ Dell サーバープロセッサグループ 定期的 Dell ストレージコントローラ Dell サーバーストレージコントローラ 定期的 Dell サーバーコントローラバッテリ Dell サーバーコントローラバッテリユニット 定期的 Dell バッテリセンサー Dell サーバーバッテリセンサーの正常性 定期的 Dell バッテリセンサーグループ Dell サーバーバッテリグループセンサーの正 常性 定期的 Dell 電流センサー Dell サーバー電流センサーの正常性 定期的 Dell ファンセンサー Dell サーバーファンセンサーの正常性 定期的 Dell ファンセンサーグループ Dell サーバーファングループセンサーの正常 性 定期的 Dell イントルージョンセンサー Dell サーバーイントルージョンセンサーの正 常性 定期的 Dell モジュラーブレードサーバー(オペレーティングシステムあり) Dell サーバー Run As アカウント関連 定期的 Dell サーバーユニット
Object(オブジェクト) Dell サーバーユニット監視 ユニット監視 定期的 Dell モノリシックサーバー(オペレーティングシステムあり) Dell サーバー Run As アカウント関連 定期的 Dell サーバーユニット監視 定期的 Dell モノリシックサーバー(オペレーティングシステムなし) Dell サーバー Run As アカウント関連 定期的 Dell サーバーユニット監視 定期的 Dell ネットワークインタフェースグループ Dell サーバーネットワークインタフェースグ ループ 定期的 Dell iDRAC ネットワークインタフェース Dell サーバー iDRAC ネットワークインタフェ 定期的 ースユニット Dell サーバーホスト NIC Dell サーバーホスト NIC 定期的 Dell サーバーライセンス Dell サーバーライセンス 定期的 Dell サーバーライセンスグループ Dell サーバーライセンスグループ 定期的 物理ネットワークインタフェース Dell サーバーネットワークインタフェースユ ニット 定期的 PCIe SS
Object(オブジェクト) ユニット監視 PCIe SSD 物理ディスク Dell サーバー PCIe SSD 物理ディスクの予測 障害ディスク 定期的 Dell サーバー PCIe SSD 物理ディスクのプラ イマリステータス 定期的 Dell サーバー SD カード Dell サーバー SD カード 定期的 Dell サーバー SD カードグループ 定期的 Dell サーバーコネクタエンクロージャ Dell サーバーコネクタエンクロージャ 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ EMM Dell サーバーエンクロージャ EMM 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャファンセンサー Dell サーバーエンクロージャファンセンサー 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ物理ディスク Dell サーバーエンクロージャ外部物理ディス ク 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ電源装置 Dell サーバーエンクロージャ電源装置 定期的 Dell ストレージコントローラエンクロージャ温度センサー Dell サーバ
Object(オブジェクト) ユニット監視 Dell ストレージグループ Dell サーバーストレージ 定期的 Dell ストレージ仮想ディスク Dell サーバーコントローラ仮想ディスクユニ ット 定期的 Dell 温度センサー Dell サーバー温度センサーの正常性 定期的 Dell 温度センサーグループ Dell サーバー温度センサグループーの正常性 定期的 Dell 電圧センサー Dell サーバー電圧センサーの正常性 定期的 Dell 電圧センサーグループ Dell サーバーセンサー電圧グループ 定期的 ルール 次の項には、Dell エージェントフリー監視機能に固有のルールがリストされています。 Dell システムイベント処理のルール Dell Server Management Pack Suite は、Dell サーバーからのルールを処理します。 Dell サーバー Dell エージェントフリー監視機能を使用して検出された Dell サーバーに対するすべての情報、警告、および 重要 SNMP トラップには、対応する SNMP トラップルールがあります。 これらの各
タスク タスクは、OpsMgr コンソールの タスク ペインで使用できます。デバイスまたはコンポーネントを選択する と、関連するタスクが タスク ペインに表示されます。 タスクサマリ Dell エージェントフリー監視機能を使用した Dell タスクの実行 次の表は、Dell サーバーエージェントフリー監視機能を使用して実行することができる Dell タスクのサマリ です。 表 15.
タスク 説明 Dell Remote Access Console の起動 エージェントフリー機能で検出された Dell サーバ ーおよびラック型ワークステーションのための iDRAC コンソールを起動します。 Remote Desktop(モノリシックサーバー)の起動 選択したシステムのリモートデスクトップを起動し ます。 メモ: リモートデスクトップの起動は、管理下ノ ードに Windows オペレーティングシステムが インストールされており、リモートデスクトッ プが手動で有効化されている場合にのみ可能で す。 Dell サーバータスク 保証情報の取得 このタスクを使用して、選択したサーバーの保証ステータスを確認できます。 保証情報を取得するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2. ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュ ー のアラートを選択します。 3.
Dell OpenManage Server Administrator(モノリシックサーバー)の起動 メモ: OpenManage Server Administrator の起動は、管理下ノードに Windows または Linux オペレー ティングシステムと OpenManage Server Administrator がインストールされている場合にのみ可能で す。 OpsMgr コンソールから Server Administrator を起動するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2. ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell サーバーを選択するか、アラートビュ ー のアラートを選択します。 3.
5 DRAC 監視機能 DRAC 監視機能は、SNMP を使用したさまざまな世代の iDRAC(iDRAC6、iDRAC7、および iDRAC8 システ ム)の検出と監視をサポートします。 検出とグループ化 Dell Server Management Pack Suite では、Dell Remote Access Controllers(DRAC)、および統合 DRAC (iDRAC)の検出と分類が可能です。 次の表は、Dell DRAC 監視機能によるハードウェア検出とグループ化の詳細をリストしています。 表 16.
OpsMgr 2012 のための拡張性の推奨 分散型セットアップにおける多数ネットワークデバイスの管理時に、同じ管理グループがエージェントベー スのデバイスの管理にも使用されている場合は、デバイスタイプごとに管理サーバーの専用リソースプール を使用してください。 DRAC 監視機能による検出 表 17.
メモ: DRAC デバイスの正常性を監視するには、SNMP 監視アカウント付きのコミュニティ文字列の Run As アカウントを、Dell Remote Access Controller クラスまたは各 DRAC オブジェクト(異なる DRAC デバイスで異なる Run As アカウントがある場合)に関連付けます。 アラートビュー このビューは、Dell DRAC デバイスからのハードウェアイベントとストレージイベントの管理に使用するこ とができます。DRAC デバイスによって送信された SNMP トラップおよびプラットフォームイベントトラ ップ(PET)が DRAC 監視機能によって表示されます。 OpsMgr コンソールでのアラートの表示 OpsMgr コンソールで DRAC アラートを表示するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2. Dell → アラートビュー とクリックします。 次の アラートビュー が表示されます。 3.
図 3. Remote Access Controller グループダイアグラム 状態ビュー このビューは、Dell DRAC デバイスの正常性を表示するために使用することができます。OpsMgr コンソー ルで、監視 → Dell → 状態ビュー → DRAC とクリックすると、ネットワーク上で OpsMgr によって管理され る各 Dell デバイスのステータスが表示されます。 コンポーネントの正常性は、そのコンポーネントに関連付けられた未解決のアラートを確認することによっ て取得されます。重要度レベルインジケータでは、Dell Server Management Pack Suite がそれらの対応重要 度レベルと共に使用する各種状況コンポーネントについて説明します。 DRAC 監視機能のための Dell ユニット監視 DRAC 監視対象オブジェクトで発生するさまざまな状況を評価するための監視です。 表 18.
オブジェクト コントローラグローバルストレージステータ ス ユニット監視 イベントおよび定期的監視 iDRAC7 Monolithic(iDRAC7 モノリシック) Dell Remote Access ステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルストレージステータ ス イベントおよび定期的監視 iDRAC8 モジュラー メモ: iDRAC8 モジュラーおよびモノリシックサーバーでは、Dell RAC 定期ベースおよび Dell RAC ト リガベースのユニット監視は無効になっています。 Dell Remote Access ステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルストレージステータ ス イベントおよび定期的監視 iDRAC8 モノリシック Dell Remote Access ステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルステータス イベントおよび定期的監視 コントローラグローバルストレージステータ ス
• OID = DRAC /CMC SNMP トラップイベントの実際のトラップ ID • データプロバイダ = SNMP トラップ メモ: 情報アラートはデフォルトでオフになっています。これらのアラートを受け取るには、情報アラ ート管理パックをインポートします。 タスク タスクは、OpsMgr コンソールの タスク ペインで使用できます。デバイスまたはコンポーネントを選択する と、関連するタスクが タスク ペインに表示されます。 タスクサマリ DRAC を使用した Dell タスクの実行 次の表に、DRAC を使用して実行される Dell タスクの概要を示します。 表 19.
Dell License Manager を起動するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー と移動します。 2. ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell DRAC/iDRAC デバイスを選択するか、アラ ートビュー のアラートを選択します。 3. タスク ペインで、 Dell Remote Access Controller タスク → Dell License Manager の起動 と選択しま す。 Dell Remote Access Console の起動 Dell システムに DRAC が搭載されている場合は、このタスクを使用して Dell Remote Access Console を起 動することができます。 Dell Remote Access Console を起動するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー に移動します。 2.
6 シャーシ監視機能 シャーシ監視機能は、SNMP および WS-MAN を使用して、Dell PowerEdge FX2/FX2s シャーシ、Dell PowerEdge VRTX シャーシ、Dell PowerEdge M1000e シャーシ、および Dell OEM Ready シャーシ上の Chassis Management Controller(CMC)の検出と監視をサポートします。 シャーシ監視機能は、OpsMgr 2012 の個々のシャーシコンポーネントの詳細監視もサポートします。 検出とグループ化 Dell Server Management Pack Suite は、Dell Chassis Management Controller(CMC) 、Dell PowerEdge FX2/FX2s、Dell PowerEdge M1000e、および Dell PowerEdge VRTX の検出と分類を可能にします。 次の表は、Dell CMC 監視機能によるハードウェア検出とグループ化の詳細をリストしています。 表 20.
メモ: シャーシデバイスの検出用に作成した Run As アカウント を選択します。詳細については、 dell.com/OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement で『Microsoft System Center Operations Manager 向け Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.2 インストールガイ ド』の「サーバーモジュールとシャーシスロットサマリを相関させるための Dell Chassis Management Controller 機能の設定」の項を参照してください。 5. OpsMgr 2012 の デバイスコンソールの追加 画面で、スキャンする IP アドレスを入力し、SNMP V1 ま たは V2 Run As アカウント ドロップダウンボックスから適切な Run As アカウントを選択します。 6. Feature Management Dashboard を使用してシャーシ監視機能を有効にします。 Dell シャーシ監視機能による検出 表 21.
監視対象ハードウェアコンポーネント メモ: • RACADM ユーティリティが存在しない場合、一部のインベントリ属性および正常性が使用できませ ん。このため、RACADM ユーティリティのインストールを求める 1 回限りの警告アラートが生成さ れます。 • RACADM ユーティリティが存在しない場合、CMC グループ、CMC コンポーネント、IO モジュー ルコンポーネント、IO モジュールグループ、および電源装置グループコンポーネントが 警告 状態 になります。CMC グループ、CMC コンポーネント、IO モジュールコンポーネント、IO モジュー ルグループ、および電源装置グループコンポーネントを監視するには、RACADM ユーティリティを 有効にします。 次の表は、拡張可能機能および詳細機能でサポートされる、監視対象ハードウェアコンポーネントの情報を 示しています。 表 22.
ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細 ストレージコントローラ物理ディスク いいえ はい ストレージエンクロージャ はい いいえ アラートビュー このビューは、Dell CMC デバイスからのハードウェアイベントおよびストレージイベントの管理に使用しま す。シャーシデバイスが送信する SNMP トラップがシャーシ監視機能によって表示されます。 OpsMgr コンソールでのアラートの表示 OpsMgr コンソールでシャーシ監視アラートを表示するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソール を起動して、監視 をクリックします。 2.
– Dell M1000e シャーシダイアグラムビュー – Dell VRTX シャーシダイアグラムビュー 3. 任意の ダイアグラムビュー を選択します。 右側のペインに、選択した Dell デバイスの階層的な図が表示されます。 4. ダイアグラム内のコンポーネントを選択して、詳細ビュー ペインに詳細を表示します。 Chassis Management Controllers グループ Chassis Management Controllers グループ ダイアグラムビューには、すべての Dell CMC、Dell PowerEdge FX2、Dell PowerEdge M1000e、および Dell PowerEdge VRTX と、それらのインベントリが図で表示されま す。シャーシ検出については、「シャーシデバイスの検出」を参照してください。 図 4.
メモ: モジュラーシステムの iDRAC ファームウェアは、CMC ファームウェアとの互換性があるように してください。互換性がない場合、サービスタグが 該当なし と表示され、シャーシブレード相関が不 可能になる場合があります。 Dell シャーシダイアグラムビュー Dell シャーシダイアグラムビューは、Dell PowerEdge FX2、Dell PowerEdge M1000e シャーシ、および Dell PowerEdge VRTX シャーシデバイスを図示します。ダイアグラムでコンポーネントを選択すると、詳細ビュ ー ペインにその詳細が表示されます。 状態ビュー このビューは、Dell CMC デバイスの正常性を表示するために使用することができます。OpsMgr コンソール で 監視 → Dell → 状態ビュー とクリックすると、ネットワーク上で OpsMgr によって管理される各 Dell デ バイスのステータスが表示されます。 状態ビューを表示したい Dell CMC デバイスグループを選択します。次の状態を表示することができます。 • CMC • Dell シャーシ状態ビュー –
オブジェクト ユニット監視 Dell モジュラーシャーシファン Dell シャーシファン正常性ポーリングに基づい たユニット監視 定期的 Dell シャーシモジュラーコントローラ Dell シャーシ CMC 正常性ポーリングに基づい たユニット監視 定期的 Dell シャーシモジュラーコントローラグループ Dell シャーシ CMC グループ正常性ポーリング に基づいたユニット監視 定期的 Dell シャーシモジュラー電源装置 Dell シャーシ電源装置正常性ポーリングに基づ いたユニット監視 定期的 Dell シャーシモジュラー電源装置グループ Dell シャーシ電源装置グループ正常性ポーリン グに基づいたユニット監視 定期的 Dell シャーシモジュラー PCIe デバイス Dell シャーシ PCIe デバイス正常性ポーリング に基づいたユニット監視 定期的 Dell シャーシストレージエンクロージャ Dell シャーシストレージエンクロージャ正常性 ポーリングに基づいたユニット監視 定期的 Dell シャーシストレージコントローラ Dell シャーシストレージコントロー
オブジェクト ユニット監視 Dell シャーシストレージ内部物理ディスクプラ イマリ正常性ステータスポーリングに基づいた ユニット監視 定期的 Dell シャーシストレージ内部物理ディスクの予 測障害正常性ステータスポーリングに基づいた ユニット監視 定期的 Dell シャーシストレージコントローラエンクロージャ外部物理ディスク Dell シャーシストレージ外部物理ディスクプラ イマリ正常性ステータスポーリングに基づいた ユニット監視 定期的 Dell シャーシストレージ外部物理ディスクの予 測障害正常性ステータスポーリングに基づいた ユニット監視 定期的 ルール 次の項には、Dell シャーシ監視機能に固有のルールがリストされています。 Dell システムイベント処理のルール Dell Server Management Pack Suite は、シャーシトラップからのルールを処理します。 シャーシデバイス シャーシデバイス向けのすべての情報、警告、および重要 SNMP トラップには、対応する SNMP トラップル ールがあります。 これらの各ルールは、次の条件に基づいて処理されます
タスクサマリ Dell シャーシを使用した Dell タスクの実行 次の表に、Dell シャーシを使用して実行できる Dell タスクのサマリを示します。 表 24. Dell シャーシを使用した Dell タスク タスク 説明 Dell CMC Console の起動 CMC コンソールを起動します。 Dell シャーシタスク Dell CMC コンソールの起動 CMC コンソールを起動するには、次の手順を実行します。 1. OpsMgr コンソールで、Dell ダイアグラムビュー、状態ビュー、または アラートビュー と移動します。 2. ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで CMC デバイスを選択するか、アラートビュー のアラー トを選択します。 3.
7 シャーシモジュラーサーバー相関機能 シャーシモジュラーサーバー相関機能は次をサポートします。 • シャーシスロットとのエージェントフリーまたはエージェントベースの監視機能を使用する、検出済み Dell モジュラーサーバーの相関。 メモ: CMC スロット検出はデフォルトで無効にされています。このため、相関機能を機能させるに は CMC スロット検出を有効にします。 • シャーシ共有ストレージコンポーネントと Dell サーバーの相関。 メモ: シャーシ共有コンポーネントと Dell サーバーとの相関に、シャーシ詳細監視をインポートし ます。 シャーシモジュラーサーバー相関機能による検出 表 25.
Feature Management Dashboard 8 Feature Management Dashboard には、Dell サーバー、Dell Precision Rack、Dell Remote Access Controller (DRAC)、Dell PowerEdge FX2/FX2s、Dell PowerEdge VRTX、Dell PowerEdge M1000e、統合 DRAC(iDRAC) など、さまざまな Dell システムを監視するための、Dell Server Management Pack Suite 監視機能を設定す る仕組みが備わっています。Feature Management Dashboard には次の監視機能があります。 • エージェントベースの監視機能 • エージェント不要の監視機能 • DRAC 監視機能 • シャーシ監視機能 • シャーシモジュラーサーバー相関機能 Dell Feature Management パックによる検出 表 26.
メモ: • イベントログ内のエラーログにある、既存の管理パックの再インポートに関するエラーは無視して ください。これらのエラーは、監視機能のインポート中に Feature Management Dashboard がイ ンポート済みのすべての依存管理パックを再インポートしたときに発生します。 • Feature Management Dashboard を使用して別のタスクを開始する前に、タスクが完了するのを待 ってください(ダッシュボードで状況アップデートの変更を表示します)。 • ダッシュボードの更新 タスクはダッシュボードをただちにアップデートしない場合があります。 ダッシュボードの内容のアップデートには数分かかることがあります。 メモ: 。 表 27.
タスク 説明 スクを実行してこの監視機能の最新バージョンを 使用してください。 DRAC 監視 DRAC 監視機能のインポート DRAC 監視機能をインポートします。 ダッシュボードの更新 Feature Management Dashboard を更新します。 ノード数の更新 ノード数を更新します。 DRAC 監視機能の削除 DRAC 監視機能を削除します。 DRAC 監視機能のアップグレード DRAC 監視機能の最新バージョンにアップグレー ドします。 サーバーおよびラック型ワークステーションのエージェントベース監視 エージェントプロキシの有効化 Dell サーバーに対するエージェントプロキシを有 効にします。 エージェントベースの詳細機能のインポート エージェントベース監視機能の詳細機能をインポ ートします。 エージェントベースの拡張可能機能のインポート エージェントベース拡張可能機能をインポートし ます。 ダッシュボードの更新 Feature Management Dashboard を更新します。 ノード数の更新 ノード数を更新します。 エージェントベース監視
タスク エージェントベースの拡張可能機能への設定 説明 システムで詳細機能が実行されている場合、 Feature Management Dashboard は 詳細機能か ら拡張可能機能に切り替わります。 以前のバージョンからのアップグレードを行うと きには、このタスクを実行してこの監視機能の最 新バージョンを使用してください。 サーバーおよびラック型ワークステーションエージェントフリー監視 Run-As アカウントの関連付け このタスクは、SMASH 検出に使用される Run As アカウントを、正常性監視に必要なすべての Dell サーバーオブジェクトに関連付けます。詳細に関 しては、「Run As アカウントの関連付けタスク」 を参照してください。 エージェント不要の詳細機能のインポート エージェントフリー監視機能の詳細機能をインポ ートします。 エージェント不要の拡張可能機能のインポート エージェントフリー監視機能の拡張可能機能をイ ンポートします。 ダッシュボードの更新 Feature Management Dashboard を更新します。 ノード数の更新 ノード数を更新しま
9 Dell Server Management Pack Suite のラ イセンス ライセンス情報 エージェントフリー監視機能は、OpsMgr の Dell Server Management Pack Suite でライセンスされていま す。ソフトウェアライセンスを取得するプロセスは次のとおりです。 ライセンス ライセンスは、1 ノード、50 ノード、200 ノード、およびノード数無制限の階層型バンドルとして提供され ています。1 ノードライセンスは、評価用に無償で使用できます。OpsMgr 管理グループごとに 1 つ以上の ライセンスを購入する必要があります。 ライセンスの詳細については、Dell TechCenter サイトにアクセスして、OpenManage Integration Suite for Microsoft System Center の wiki ページを参照してください。 ライセンスの購入 エージェントフリー監視機能を利用するには、適切なライセンスキー SKU(目的の管理下ノード数に基づく) を購入する必要があります。ライセンスは Dell のセールス担当者から購入できます。
PowerEdge サーバーを管理できます。ライセンスの使用状況の確認 セクションには、管理されているノー ド数を確認する手順が表示され、Dell Inc. から付与された適切なライセンス数を所有していることを確認で きます。管理しているノード数が購入したライセンス数を超過した場合は、ライセンスを購入して追加して ください。 OpsMgr 向け Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.0 用に購入したライセンスは、OpsMgr 向け Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.1 以降に対しても有効です。製品がアップグレードされ た後、以前のライセンスは有効で、以前購入したライセンスで規定された許容数までサーバーを管理できま す。 ライセンスの使用条件 ライセンスは製品 EULA と同じ条件で規定されています。更新された最新のライセンス条件は、dell.
10 関連文書とリソース 本章では、Dell Server Management Pack Suite の操作に役立つ文書および参考資料に関する詳細を説明しま す。 Operations Manager のためのパフォーマンスと拡張性に関 するマイクロソフトガイドライン 最適なパフォーマンスのため、異なる管理ステーションにはデバイス固有の Server Management Pack Suite を展開します。 拡張性に関するマイクロソフトの推奨については、マイクロソフトのウェブサイト technet.microsoft.com を参照してください。 メモ: パフォーマンス向上のため、Operations Manager データウェアハウス、および / またはデータベ ースで Autogrow オプションが有効化されていることを確認してください。 その他の必要マニュアル 本ユーザーズガイドの他、dell.
『Dell Systems Management Tools and Documentation』DVD には、Server Administrator のリリースノー トファイルおよびこの DVD に含まれるその他のシステム管理ソフトウェアアプリケーションのリリースノ ートファイルが収録されています。 デルサポートサイトからの文書へのアクセス デルサポートサイトから文書にアクセスするには、次の手順を実行します。 1. dell.com/support/manuals にアクセスします。 2. サービスタグまたはエクスプレスサービスコードをお持ちですか? セクションの いいえ で すべてのデ ル製品のリストから選択する を選択し、続行 をクリックします。 3. お使いの製品タイプを選択してください セクションで、ソフトウェアとセキュリティ をクリックしま す。 4. お使いのデル製システムを選択してください - Software セクションで、次の中から必要なリンクをクリ ックします。 5.
11 付録 A — 問題とその解決 問題と解決策 次の表では、既知の問題、解決策、および問題の対象をリストしています。 表 28.
問題 解決策 対象 Dell Server Management Pack Feature Management ホストサ 選択した管理サーバーの動作が停 ーバーの正常性サービスがダウ 止した場合、実行された機能管理タ Suite スクが失敗します。選択した管理 ンしています。 サーバーが破損している、または正 常性サービスを取得できないとい った状況下では、管理サーバーを廃 棄して古いオブジェクトを削除し ます。詳細については、 technet.microsoft.com/en-us/ library/hh456439.
付録 B 12 シンプル認証 Run As アカウントの作成 1. OpsMgr 管理グループの管理者として OpsMgr 2012 にログオンします。 2. OpsMgr コンソールで、管理 をクリックします。 3. Run As 設定 → アカウント とクリックします。 4. アカウント を右クリックして、Run As アカウントの作成 をクリックします。 Run As アカウントの作成ウィザード 画面が表示されます。 5. 次へ をクリックします。 6. Run As アカウントタイプ: ドロップダウンメニューから、シンプル認証 を選択します。 7. 表示名: テキストボックスに表示名を入力します。 8. 説明(オプション): テキストボックスに短い説明を入力して、次へ をクリックします。 9. 資格情報 画面で、エージェントフリー監視機能を使用して検出するシステムの iDRAC ログイン資格情 報を入力します。 10. 次へ をクリックします。 11.
Run As プロファイルの一般プロパティの指定 画面が表示されます。 5. 次へ をクリックします。 Run As アカウント 画面が表示されます。 6. 追加 をクリックします。 Run As アカウントの追加 画面が表示されます。 7. Run As アカウント ドロップダウンリストから、Dell サーバーの検出に使用した Run As アカウントを選 択します。 メモ: デバイスの検出に複数の Run As アカウントを使用している場合は、各デバイスをそれに関 連する Run As アカウントに関連付けます。 8. 選択したクラス、グループ、またはオブジェクト をクリックして、SMASH 監視プロファイル でサーバ ーの関連付けを追加します。 • 選択 → クラスオプションをクリックし、選択に Dell サーバー を使用します。 • 選択 → グループオプションをクリックし、選択に Dell サーバーオブジェクトを含むグループを使用 します。 • 9.
Run As アカウントの関連付けタスク — エージェント不要の 監視機能 Run As アカウントの関連付けタスクでは、SMASH 検出で使用した Run As アカウントを、正常性監視に必 要なすべての Dell サーバーオブジェクトに関連付けます。このタスクは、オブジェクトレベルの関連付けを 実行するオプションとして使用できます。 警告: Run As アカウントの関連付けタスクは、必要な場合にのみ実行してください。このタスクは、す べての Dell サーバーオブジェクトの設定に影響します。Dell サーバー Run As アカウント関連ユニッ ト監視は、オブジェクトレベルの関連付けを自動的に実行します。 82
付録 C - 外部プログラムの有効化タスク 13 Dell Server Management Pack Suite によって提供される外部プログラムを起動するタスクは、デフォルトの 場所にインストールされる必要があります。プログラムがデフォルトの場所にインストールされていない場 合は、アプリケーションを起動するために新しいタスクを作成してください。 アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクの作成 アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクは、デフォルトの BMC 資格情報とインストールパス(C: \Program Files\Dell\SysMgt\bmc)を使用します。 システムがデフォルトの BMC 資格情報とインストールパスを使用しない場合は、管理サーバー上に BMU 2.
• を次のいずれかのオプションと置き換えます。 – power status(電源ステータスの確認 タスクの場合) – power on (電源オン タスクの場合) – power soft (正常電源オフ タスクの場合) – power off(強制電源オフ タスクの場合) – power cycle (パワーサイクル タスクの場合) – power reset (電源リセット タスクの場合) – identify on (LED 識別表示オン タスクの場合) – identify off (LED 識別表示オフ タスクの場合) 例: -I lanplus -H $Target/Property[Type="Dell.WindowsServer.Server"]/ RemoteAccessIP$ -U root -P -k power status 8. 9.
8.