Users Guide

メモ: シャーシデバイスの検出用に作成した Run As アカウント を選択します。詳細については、
dell.com/OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement で『Microsoft System Center
Operations Manager 向け Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.1 インストールガイ
ド』の「サーバーモジュールとシャーシスロットサマリを相関させるための Dell Chassis
Management Controller
機能の設定」の項を参照してください。
5. OpsMgr 2012 デバイスコンソールの追加 画面で、スキャンする IP アドレスを入力し、SNMP V1
たは V2 Run As アカウント ドロップダウンボックスから適切な Run As アカウントを選択します。
6. Feature Management Dashboard を使用してシャーシ監視機能を有効にします。
Dell シャーシ監視機能による検出
21. Dell シャーシ監視機能の検出
検出オブジェクト 説明
Dell CMC 検出 サポートされているすべての Dell CMCsDell
PowerEdge FX2
Dell PowerEdge VRTXおよび Dell
PowerEdge M1000e を検出
Dell CMC スロット検出 CMC デバイス上のスロットを検出します。
Dell シャーシ詳細検出 Dell シャーシコンポーネントすべてを検出します。
監視
Dell Server Management Pack Suite のインストール後、OpsMgr 監視 ペインを使用して、検出された Dell
CMC デバイスの完全な正常性情報を表示するビューを選択することができます。シャーシ監視機能は、Dell
CMC
デバイスの正常性を検出および監視します。重大度レベルインジケータは、ネットワーク上の Dell
CMC デバイスの正常性を示します。
シャーシ監視には、一定間隔およびイベント発生時の両方における Dell シャーシデバイスの正常性の監視が
含まれます。
メモ: シャーシの詳細監視を実行するには、Dell CMC へのアクセスに必要な WS-Man 資格情報で Run
As アカウントを作成し、そのアカウントをプロファイル(Dell CMC ログインアカウント Run As プロ
ファイル)に関連付けます。
監視対象ハードウェアコンポーネント
次の表は、拡張可能機能および詳細機能でサポートされる、監視対象ハードウェアコンポーネントの情報を
示しています。
22. 監視対象ハードウェアコンポーネント拡張可能機能および詳細機能
ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細
CMC スロット情報
いいえ いいえ
CMC スロット
いいえ いいえ
ファングループ
いいえ はい
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